13/07/15 13:22:58.20 Qw4wy62O0
お金持ちや裕福な国に育つ人間が、貧しい人や貧しい国に援助を必ずしなければならないかというとそんなこともない。
貧しい国の人たちは、そういう境遇を大いなる意識があえて選んで自らに試練を課している場合もある。
むしろ霊的に強い人の場合も多い。彼らは、その境遇から人類の未来のためになんらかの使命を帯びている場合があり、自ら努力してまた団結して彼らの社会を変える使命を帯びている場合がある。アラブの春なんかもその流れ。
もちろん寄付が悪いというわけではない。してもよいがしなくてもよい。なぜならお金持ちも裕福な国に生まれた人もその境遇を選んで産まれてきた場合も多く、その境遇の中で何をなすべきか?が問われているからだ。
そういう境遇の人々はまずは身近でできるところ、寄付でもいいが、何よりより良い社会を構築するための社会制度改革の使命を帯びている。累進課税の強化とか負の所得税、ベーシックインカムなどの意見が出てくるのはそういう流れの一環。
霊界に興味を持つことは悪いことじゃないけど、本来の使命を忘れてしまえば本末転倒。日々の仕事、勉強を一生懸命して社会に目を向けより良い社会を構築するための努力を怠ったらなんにもならない。
今できることといえばまず、今度の参院選は政党ごとの主張をよく目を通して必ず投票に行くことじゃないかな?投票に行かないのは白紙委任と同じになるからよくないよ。