13/07/13 16:06:55.58 0ZxmryIm0
>>747
それが、いわゆる「上から目線」の支配階級の考え方だからね。
日本の昔の殿様と同じで、
「殿である、自分の施しを感謝しろ。そうでなければタダではおかないぞ」
と、親切の押し売りという事になる。
しかし、人として生きられるのは、良いところ数十年。誰もが
肉体を捨てて霊界に帰り着いたとき、「お金はすべて、地上に
置き去りにしなければならない」事と、
「霊界に持ち帰るのは、生きてきた思い出と、霊的資質」と、それしか
ないのだよ。せっかくためた財産は、すべて「他人に横取りされる」
のだからね。
「霊界では、お金が要らない。食べ物もいらない。お金や権力で、
他人を動かすことはできない。霊界での『強者』とは、『自分よりも、
幸せでない人間に、施しをたくさんできる霊のこと』」
つまり、殿様目線のまま、霊界入りすると、誰からもかまってもらえず、
そこで初めて、「人生に、さしたる価値がなかったこと」を、否応なく
悟らされる事になる。この孤独さは、人間界の比ではない。
たとえボランティアをやっても、「企業の宣伝」という目的がある限り、
霊界では「減点の対象」となり、たいして誉めてはもらえないから。
「金持ちの一千万円と、貧乏人のパン一切れが、同等に扱われる
事もある」のが霊界だからね。