13/07/07 11:31:00.46 hiCuG9uP0
2000年当時でも、霊的な知識を悪用する人間は実在する。
具体的には、「スピリチュアリズム協会」とか、「スピリチュアリズム財団法人」
とかを作り、霊的な真理を悪用して、己自身の私利私欲と、己自身の権威付け
に使ったりする。それは霊界の教えとは正反対の行為で、いつか霊界で処罰される。
しかし、3000年に差し掛かる前になると、次元の違う、桁違いの悪事がなされる。
具体的には、「貧乏人と、資産家を見極められる」レベルの霊能者が出てくる。
他の霊視能力はたいしたことがなくとも、その部分の霊的な透視力は凄まじいから。
善人を装って近づいてくる人間を見抜くことができず、「誰それは金持ち」とか、
「誰それは借金だらけ」とか、そちらだけを見抜くため、つい、誰が資産家を教えて
しまうこととなる。万能な霊能者はいないため、仕方がないのだが。
霊能力によって探し当てられた金持ちは悲惨だ。子供が誘拐されて身代金
を要求されたり、「金持ちだけを狙って多発する犯罪」の餌食になりやすい。
複数の霊能者の手によって、隠れ資産家もすべて見抜かれてしまうのだから、
隠しようがない。かくて、「霊能力の存在する」事が、多発する犯罪によって、
否応なく証明されてしまう。税務署はごまかせても、霊能者相手にごまかすことは
できない。隠れ財産の在り処まで見抜かれてしまうのだから。
かくて、金持ちたちの多くも、「もっと早く生まれれば、ばれなかったのに」
と、悔しがりながらも、少しずつ財産を寄付したりするようになる。
3000年以降に飢餓問題が撲滅されるのは、これが大きな理由の一つだよ。