13/06/23 10:51:02.49 CkFpCqsn0
金を儲けて、金持ちになるのは、まことに結構なことではあるが、
分不相応なレベルの蓄財をし、尚且つ、それを他人のために使わない
ような金持ちの場合、それ相応の代償を支払わされる。具体的には、
「自分の子供が金目当てに誘拐されて、殺害される」とか、
「災害で、自分の家が焼け落ちる」など、とてつもない苦悩に見舞われる
可能性が出てくる。そこまで行かずとも、それに匹敵する苦悩を味合わされ
る事になる。
金がある場合、他人のために使うことを考え、しっかり実行していけば、
そのような不幸の発生する確率は減るのだよ。
「貧乏人には発生しない義務が、金持ちには自動的に発生する。
まだ、貧乏人の方が気楽だ」
と、蓄財した財産の多くを、福祉関係とか、そちらに寄付する人が
激増するようになっていく理由は、そこにある。
霊的進化とともに、その霊的真理が、ありありと見えるようになってくる
のだから、これは仕方がない流れとなる。
3000年以降では、「飛びぬけた金持ち」と「著しい飢餓に苦しむ人たち」
という、その差が極めて縮まっていく。金儲けだけしか考えない金持ちが
軽蔑されるようになるのも、そこに理由がある。
あまりにも「強烈な真理」であり、霊的にきちんと理解のできる人間は、
2000年当時ではまずいないだろうが、数百年、数千年かけて、そのような
流れになっていくよ。