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>>831-832
平成関東大震災 その2
多くの避難民が去った、関東地方の多くの不動産の下落は、
完全にゴミ屑となった。
あざみ野徒歩1分築10年戸建てが10万円。アメリカでいえば
デトロイトなみの値段、そして治安は崩壊した。高齢者が住んでいた家は
お化け屋敷のように屋根がくずれおち、あるいは放火され真っ黒に
焼けている。
暴徒に放火され横転した、自動車が黒焦げになっている。
もう、昼間は人通りもなくしばらくそこにいるだけでも怖い。
想定外の平成関東大震災を耐え抜いた都心も、安心というわけではない、
夕方をすぎると
ぱったり人通りがなくなる。「新宿、池袋、川崎、吉祥寺で飲む?
アブナイからやめとき」
そんな会話があたりまえになってきている。夜になると
地下鉄も人がまばらタクシーを共同利用して自宅にかえる
サラリーマンがふえた。
月島、佃島の不動産は大暴落している。
生き残った住宅街では、壁で囲まれたエリアを、
十数発撃てるピストル、アサルトライフル、ショットガンで武装した
民間の警備会社が安い中国製やロシア製の、機銃つき装甲車でパトロールしている。