13/03/30 01:10:38.25 7USrysyG0
暫く獣道を歩き続けていると、途端に山道が途切れて町中にいました。
本当に一歩踏み出しただけで、ワープしたような感じで景色がガラリと変わって、友人と顔を見合って混乱していました。
男の子もいつの間にか消えていて、自分が今何処にいるのかも分からなかったのでとりあえずコンビニに入って店員さんに場所を聞くと、登山の為に来ていた町の隣。
店員さんに怪しまれ、冗談めかして経緯を話しましたがやはり信じてはくれませんでした。
その後はタクシーで宿に戻って寝ました。
帰宅してから気になってその山について調べましたが、とくに伝説も伝承もない山だったので、男の子の正体は結局分からず仕舞いでした。