13/03/15 13:02:59.28 sFxeUPuV0
太古
人は死ぬ存在ではなかった
何故なら神が素粒子レベルで人体をコントロールしていたから
まず不死の存在だった
しかし不死に飽きた人々は互いに殺しあうようになった(ゲーム感覚で)
死んでも神が素粒子レベルで制御してるからすぐに生き返った
しかし制御してる神のほうからすればたまったものではなかった
そして限界を超えたので神は人を素粒子レベルで制御するのを諦めた
次は分子レベルで制御する事を思いついた
こうして人に生命の樹 DNAが導入されたのである
所詮分子レベルなので蘇生不可能な致命傷を負えば死ぬし復活もしない
それでも原理的に事実上の不老不死ではあった
寿命は平均すれば数千年以上あった
だが本来突発的な事故を除けば数十万年以上は生きられるであろうに
何故数千年程度しか生きられなかったのかというと
人間は長く生きすぎると自殺したり凄惨に殺し合うようになったりするので
今度は寿命は100年たらずになった