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資源エネルギー庁は8日、
愛知県沖の海底にあるとされる天然ガスの一種
「メタンハイドレート」が、週明けにも採取できる見通しになったと発表した。
海底からの試掘は世界初となる。
ガスが安定的に生産できれば、
「純国産エネルギー」として一段と期待が高まりそうだ。
試掘は、経済産業省が独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などに委託し、
1月から愛知県の渥美半島沖で準備を進めてきた。
地球深部探査船「ちきゅう」が水深約1000メートルで掘削した結果、
メタンハイドレートとみられるガスが産出できる可能性が高まった。
産出量は現時点では不明という。
今回産出するガスは試験用のため、資源としては使わない。