13/03/25 22:00:10.72 QDC7M7p80
遺体とか骨に執着するのは、日本人独特みたいだ。
日航機墜落事故で、海外の人のご遺体は、指の先とか歯のかけらとか
やっとのことで突き止めたのに、「死は死だ。神に召されたのだから
荼毘にするなり、ここに埋めるなりしてほしい」と言う外国人にびっくりした
そうだ。日本人だと「右手がなければあの世で御飯が食べられない」とか
「足が揃ってなければあの世で不自由する」とかで、とにかく骨にこだわった。
しかし、外国人は、魂が神の御許に召されたってことが重要。
赤毛のアンとか、大草原シリーズ読んでると、ほんと、遺体とか骨に対して
執着がない。死んだ場所に葬って(もちろん悲しむが)あとは遠く離れた場所にも
平気で移動する。なるほど、日本人は骨だとか墓に魂が宿る依り代信仰で、外国では宿る
物体には意味がなく、魂そのものが神の御許に行けるかが重要なんだなあ。