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思想家バタイユの変態小説「眼球譚」
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>バタイユは、「アセファル(無頭人)」という秘密結社を創設し、森の中で羊の首を切断するなどの儀式を続けた時期がある。
>同じ時期に交流があった岡本太郎の著書の中にも、バタイユと森の中でなんらかの儀式をした事が書かれており、深い交流が
>あったという。
>しかも偶然なのか、岡本太郎の作品は、『目』が特徴だ。グラスの底に顔があってもいいじゃないか、と、グラスの下から
>目が睨んでいる。『眼球譚』では、女性のお尻から、殺害した神父の眼球が睨んでいる。
>岡本太郎とバタイユの作品は共通して、目を、普通じゃない場所に置いたり演出したりする。
>秘密結社『無頭人』がどういう団体だったのか不明だが、その名前からして、眼球を含む「自らの」頭を切り落とせ、という
>意味も含んでいるだろう。このような形式の場合、頭を除いた『身体』またはそれに伴う生命エネルギーのようなものを大切
>だといっていることが多い。