12/11/23 20:03:10.77 4JgyIFEc0
親戚の伯父さんに聞いた話だけど、うちの家に六部殺しの伝説があってビックリした。
お寺の修理のための寄付を集めていた旅のお坊さんを殺して金を奪ったんだって
それ以降、うちの家では跡継ぎの長男が死ぬということが続き
お坊さんの祟りを沈めるために、うちの地所に供養塔を建て、供養していたようだが
街道の行き倒れの遺骨なんかも一緒に納めるようになり
いつの間にか行き倒れの供養塔と伝えるそうになったそうな
ちなみにこの供養塔は、爺さんが神も仏も信じない人で
取り壊して撤去して離れを建てた
ちなみに、戸籍の保存期間が切れ始めて破棄されていると聞き
今のうちに明治からの戸籍や除籍を取り寄せたんだが
確かにうちの家は言い伝え通り長男が10代後半でみんな死んでいる
伯父は本家長男だったが、10代で神社の家に養子に行ってこの人は無事
それ以降は本家長男が死ぬ現象は止まっているようだ