12/10/08 01:06:16.01 bzV6H5FR0
>>695
中国の属領であった朝鮮の王朝にとって文字というのは中国の漢語のみをさす
漢語を読み書きできることこそ朝鮮の上流階級にとって最大のステータスで
故に自分たちの独占すべき知的財産であり
役人階級である両班であったも一部の男子にしか漢語を学ぶことは認めず
まして商人や農民、奴隷が漢語を学ぶことなどあり得ない
と言っても商人にとって記録する術がないというは不便なので表音文字としてハングルが
用いられていた、文字を持たない民族であっても言葉は話す
その言葉をメモするためにアルファベットみたいな表音文字が伝えられた、それがハングル文字
ハングルというのは恥ずべき卑しき者である商人の使う者なので、公では使われず
当然王朝や役人階級は文字として認めず、蔑んだ
商人と言っても日本のように流通の仲買業だとか、一般庶民が自由に買い物をする店は存在しない
あくまでも偉い人に命じられたら商品を届ける職業でしかない
だから朝鮮には商店というものは存在せず、日本のような商売人も存在しなかった
だから商人や庶民が文字を覚える必要もないし、そもそも売るものも買うものもない
ハングルというのは品目や数量をメモするための記号でしかないし
使用するのも商人の一部の男子だけ
だから文字を介在した教育や、娯楽のための読み物、文学の類は何も存在しない
日本が朝鮮を併合したとき、特権階級のごく一部の人間だけが漢語を使うだけで
文字というものがないことを知り唖然とした
ソウル近郊で色々と調査を行った結果、ハングルという記号が存在することを知る
しかしあくまでもごく身内でのメモ書きの暗号みたいな存在だったので
使う者によって文字がバラバラだった
そこで日本人の役人が日本の50音表記に準えて標準ハングルを開発した
漢字の起源は殷の甲骨文字に始まり、その後多様化した文字を漢の役人が標準化したことから
後世の人から漢字と呼ばれたことに習えば、ハングルの発明者は日本人と言うことになる