12/10/06 15:59:21.31 RQMIRBKL0
つか国民に戦う意志がなけりゃ、先送りするしかなかろうよ。
戦後まもなくは、アメリカの統治下にあって、独自の外交権が持てなかった。
アメリカから独立したあとも、国力が足りず冷戦のまっただ中で、支那・ソ連という2大共産国家と、
独力で渡り合える力がないし、学生運動組はまったく自主国防をする気もなく騒いでただけだった。
バブル期は、世界中反戦運動が巻き起こった時期でもあるし、日本でも社会党などが票を伸ばしたりして、
金はあったのに「センソーハンタイー、ケンポーキュウジョウシシュー」で自衛隊の予算増額もぽしゃった。
バブルがはじけたら不良債権処理に追われて、しかも政権与党からたたき出された。
小泉政権になって、ようやく北朝鮮の拉致問題などが浮き彫りにされてきたが、それでもまだまだ国民はお花畑。
年金ガー、経済ガーで国内問題の比重があまりにも高かったし、外交にそれほど関心が払われてなかった。
安倍・福田・麻生で国内教育改革、外交安全保障分野などで色々手を打とうとしていた矢先にリーマンが弾け、
金融恐慌への対応をせざるを得なかった。
こうして並べてみると、国民は覚悟が足りないかまったくない、外交に関してはあきめくらで政治家なんて
誰がやっても一緒、こんな意識でいたんだから、なにが出来るっていうんだ?
国内の朝鮮人たちが暴れ出して、死んだ方がマシだったってか? 何もわからなかった状態で?
無茶言うなよ。出来ることには限りがあるんだよ。