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どの国にも共通の神話として「別の世界」(神の国、死の世界など)がある。
また、特に仏教世界でこの世界が多層構造になっているというイメージの思想がある。
仏教の六道輪廻、悟り=輪廻の輪から抜けるという思想、
曼荼羅など。
そして子供のころにたくさんの次元の平行世界を行き来して、
大人になる=脳が発達して安定してくるのに従ってある一定の夢の中で生きていくとすると、
そして意識の一つが葉緑体の一つだとすると、一つの仮説が考えられる。
この世界というのは、多くの生命体(葉緑体)の夢で出来上がっている。
夢は個々が見ているが、お互いに影響しあい、共通の認識ができあがって
それが今ある「世界」になっている。例えば、Aさんの夢の中の近所の道路で
道路標識があるとする。Bさんの夢がその影響を受けて、
「ああ、ここに道路標識があったのね」という認識を共有する。
そういう小さな積み重ねで、みんなが同じ世界を構築し共有している。
そういう夢の集合体一つを「層」として表現したのが曼荼羅、六道と考えられる。
子供のころは影響される・影響させる夢がまだ育っていないから、
他の層の夢に入り込みやすい。