12/07/21 20:10:51.64 HukBQuy40
夜中にある廃神社に入ると、怨霊神に呪いの言葉を掛けられる
という噂があった。
その呪いは、力のある霊能力者でも解くことができないらしい。
Rさんは、Mさんを誘い、肝試しをしに、その廃神社へ行った。
Rさんは若い会社員。Mさんはその恋人である。
夜中、二人が廃神社の祠の近くまで来ると、
突然、祠の扉が開き、この世のものにはとても見えない
恐ろしい形相の老人が、暗闇から現れた。
そして恐怖で硬直しているMさんに対し、呪いの言葉を掛けた。
「お前は将来、生活が貧しくなり不幸になるだろう」
「それが嫌なら恋人と別れる不幸にするか、どちらか選べ」
そしてRさんに対し、呪いの言葉を掛けた。
「もうすぐ中国の不動産バブルが弾け、世界は大変なことになるだろう」