12/07/19 23:12:47.10 +N4K0q6r0
>>666
大丈夫、運転してる俺は飲んでない
ふと気がついたら、夜になっていた。
昨日の恐怖が蘇る。
だがもう目の前にはソイツはいなかった
散らばった目玉もない。
なんだったんだ?
俺は救われたのか?
そんなことを考えながら、俺の家まで徒歩で帰った。
途中でファミレスにより、Bに電話した
俺「おいてめぇ逃げんじゃねぇよ、死ぬかとおもったわ」
B「おおおおお!俺か!?生きてたかぁああ良かったなぁぁぁ」
俺「生きてたかじゃねぇよてめぇ!俺がどういう体験したかわかってんのかタコ!!」
とかなんとか言い合ってた。
Bは俺より先に、ソイツを見ちまったらしい。
なんだ、目玉におびえて逃げたんじゃないのね。
とか考えつつ、タバコを手に取り、吸った。
そしてそのまま朝までファミレスで時間をつぶした。
周りに人がいると、安心するんだな。
翌朝、Bから電話が来た。
いつもより、真面目な声だ。迫力が違う。
なんでもお払いに俺を連れて行くらしい。
俺「ふざけんな、寝かせろ」
B「このままじゃ危ないかもしれない、早く近くの▲▲寺へ来い。」
Bの理不尽さにイライラしつつも、近くの▲▲寺に俺は向かった。