12/08/29 12:01:46.66 Xzt+JeL30
いったい自分は何を言ってるんだ?と焦ったが、言葉が全然止まらず、勝手に口から出てくる。
「A子が、死ぬ前に言ってたんだよね。
私の人生を滅茶苦茶にしたB子を絶対許さない。呪ってやるって(実際はそんなこと言ってない)
やっぱり呪いってあるのかな。でも、理不尽だよね、B子のやったことで娘さんが苦労するの。
娘さんの学校に、あんたみたいな同級生がいないといいね」
顔面蒼白なB子、泣き出した娘さん、やけに周りに集まってる他乗客、そんなこと言うもんじゃないわよと説教しだす見ず知らずの中年女性、
なんかもう、どうにも居たたまれなくなって、
次の駅に着いたとたんに逃げるように電車を降りてしまった。
文章まとめるのが下手で、長くなってしまったので、残りははしょる。
あとで分ったところによると、B子は子供の障害を理由に離婚され苦労続きだったそうで、
今は、(多分私のせいで)娘さんに軽蔑され鬱状態、娘さんは祖父母さんの所に居る。
B子はA子の呪いにマジびびってるらしく、除霊だかになけなしの金を使ったらしい。
あとなんかC子からウチに電話が来て、訳わからん説教されたり、A子の呪いを解く方法を教えてと懇願されて笑った