12/08/11 11:08:36.69 fmT0ht8oO
俺は一切その言葉に逆らわなかった。
「そうだよ。君のお母さんには本当にお世話になったよ。」
新入社員は上司が自分の母親の後輩だと安心したようだ。
俺が会社引けた後飲み食いに度々誘っても微塵も疑わずついてきた。
その母親も自分は俺をかわいがってやったと本気で思い込んでるのかそのうち向こうから娘の相談やご飯連れて行ってやってとの電話が入るようになった。
そして今その新入社員は俺の愛人だ。
親はどっちも俺を信用しきっている。
課長と飲んでたの一言で遅くまで彼女とホテルにしけこんでても、
逆にごちそうになりましてのお礼の電話が入る始末だ。
彼女が結婚が難しくなりだす三十路まで俺は彼女の愛人兼保護者兼上司を勤めるつもりだ。