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少年は、主人公が作った砂の少女にネックレスをプレゼントしようとする
しかし、海底の岩場に隠しておいた筈のネックレスは波に流されてしまっており、少年は半泣きになりながら必死にネックレスを探し続ける
そんな少年に砂の少女は「ネックレスは既に受け取っている」と言う
砂の少女は、少年の死後、自分は何度もこの浜辺に訪れ、砂浜に流れ着く貝殻のネックレスを拾い続けていたのだと語る
自分の未練が果たされていたことを知った少年は成仏し、砂の少女も元の砂に戻る
主人公の仲間は「“少年の記憶”と“砂”を媒介に再現された筈の少女が何故このようなことを言ったのか」と疑問に感じ、
主人公は「ネックレスを拾い続けていた少女の想いが砂浜の砂に染み込んでいたのだ」と悟る
宿泊している海辺の旅館に戻った主人公達は、旅館経営者のババアがあの少女本人だったという事実を知る
旅館では貝殻のネックレスが大量に売られていた
おわり
いや、ギャグなんだけどぉ・・・(´・ω・)