12/09/05 23:12:33.27 W+frxya40
エネルギーの供給の少ない社会はそれだけ秩序の少ない社会であり、
また何らかの原因で高秩序の境域におけるエネルギーの潤沢な供給に
問題が起きれば、その社会の安定度は低下します。
社会の安定度の高い先進国ではエネルギーの消費が大きく、政治的、社会的不安定な国は
エネルギーの消費が少ない。かくしてエネルギーショックは社会の安定を損なうのです。
政治とエネルギーの関係は、相関性があります。
エネルギーの価格激変の近辺において強国間に戦争が起こっていることです。
エネルギーが世界のすべてを動かす力のいかに強大であるかに注目すべきであろう。
文明は、それが進むにつれてますます多くのエネルギーを消費します。
もしこの増大するエネルギー消費に何らかの自然的障壁が現れるならば、
それは文明進歩の停止を意味し、人類は重大な局面に直面します。
原子力が現れた以上、エネルギーの供給量については問題はない。
問題があるとすれば、それは地球環境に放出される熱量、炭酸ガスが地球の
自然の耐量を越えはしないかという点です。