12/07/07 03:48:37.90 P9i/uSLbi
>>624
う~ん、実に人間らしい安っぽい考え方だな。
本神は、自身とは相反する性質を有する別神の想念に接する場&様々な経験体験を積むための場として現界、
そして創造神へと成るための修行の場としての真の霊界、真の霊界へと進む準備をするための低層霊界を用意され、
そこに子である人間たちを解き放たれた。
後は、その子たちか自分のもとへと辿り着く日を、ただひたすら待っているだけである。
子たちがどのような成長を遂げて自身の元へと辿り着くのかは、神すらも分かっていない。
別神の想念は、本神の想念界には存在しないものであるから、結果待ちしか手がないのである。
「こりゃアカンわ」ということになれば、此度の大霊界創造が失敗であったと判断されるかも知れない。
それだけのことである。
神は個々に対する神罰は設けられていないが、大霊界消滅という究極の神罰を下すことが出来る立場にあるのだよ。
それに罰則への恐怖心で保たれた平穏が、本当の平穏だと思うかい?
あなたが人の物を盗まないのは罰則があるからか? 人を殺さないのは罰則があるからか?
罰則がなければ、あなたは躊躇することなく人の物を盗み、人を殺めていたのかい?
そうじゃないだろ? それらは人としてやってはならないことだから、絶対にやらないんだろ?
本神は善悪の違いを分かっていて、あえてそれを区別していないのではなく、
悪に該当する想念を有しておられないため、悪という概念を理解することが出来ないのだ。
その点俺たちは、この現界で普段から別神の想念と接しているから、何が善で何が悪であるかをよ~く知ってるわな。
法やルールで定められなくとも、何が善いことで何が悪いことであるかを理解しているわな。
だから、俺たちが創造神となり創造した大霊界には、きっと歴然とした善と悪の違いが存在するであろう。と思われる。