12/06/13 17:02:54.40 Fta0TdwWi
オウムと北朝鮮の関係に気がついたジャーナリストもいたようです。
高沢皓司さんは、「朝鮮有事を考えたときに、その後方基地に位置づけられている日本で、
種々の機能を麻痺させることは軍事的にも北朝鮮を非常に有利にする。」と分析しています。
その通りです。北朝鮮軍が韓国に侵攻して、半島を武力併合せんとしても、
米軍の後方基地である日本から半島に救援が出れば、持久力に欠ける北朝鮮軍は押し返されてしまいます。
日本を混乱に陥れておいて、はじめて南進行動が成功するのです。
もうひとり、在日米軍の情報機関の人物も同じような分析をしています。
匿名で日本のジャーナリストに語った彼は、
「オウムが騒乱を起こして、在日米軍が打撃を受け、在韓米軍が救援に駆けつけて、
半島の米軍が手薄になった時点で、北が南進を開始する。
日本を核攻撃すると脅して、半島の長期占領を目論む。」と予測しています。
高沢皓司さんと同じ視点ですね。
この米情報部員の証言文書は、日本のネット上でもっとも重要な文書のひとつであると思います。
是非とも熟読されるようお勧めします。