12/06/28 01:41:14.11 Xv8wWs2W0
★続き★
以前、デビルマンレディーという永井豪が書いた漫画でこういうシーンがあった。
13世紀イタリアの詩人ダンテは地獄の最下層で魔王と対面した時に、
魔王に「人の心は複雑なものよ、普段は神を信じながらその一方では悪魔にもなりたがる。人とは不思議なものよ。神と悪魔との間に
あって常に心を揺るがせる。それこそが人間、人間と云うものではないのか?」
自分はこのシーンを読んだとき、これこそが人間の本質を言い当ててるものだと思った。
例えば、普段の自分を考えてみると、どっちつかずなんだよね。自分の都合の良い方に決める。
良い事も悪い事も。
例えば、政治でもそう。あれほど消費税の話はしないと選挙前に宣言してたにも関わらず、あっさり
法案を通過する。世間で起きてることも、いや世の中全体がそうなのかも。
これだけ好き放題やってれば、そりゃ神様も悪魔も見放すわなw
と、長い話になりました(,,゚Д゚)