12/07/19 11:44:02.55 IJEBaxlJ0
そろそろ結論を言おう。
危ないのは、複数の異なる理由で死亡したケース + 負の霊圧で死亡したケース だ。
倒壊と火災は、複数の死因なんだけど、どっちも呪いは関係無い。
もし、愛していた夫に裏切られたことが原因で死亡した呪いのせいで、
二人目は離婚した為(夫の失った為に)に、子供に対する依存度が爆発的に高まったのに、
その子供失った女性が命を落とし、一人目と二人目で増幅された怨念が、
三人目の妊娠できない事に絶望していた女性を飲み込んで、首吊り自殺したとすれば、どうなるだろうか。
根幹には女性的な負が掛かっている。だけど、死因は失恋、子供の喪失、妊娠能力の欠如、
とそれぞれが違う。
そして、今回自宅マンションから飛び降り自殺した女性霊能力者は、過去に中絶している。
これも微妙に違う。失恋や子供の死亡、そして妊娠できない悲しみとは特に正反対である。
妊娠できたのに中絶しているわけだから。
しかし、「女性的」、いや「女性性」で繋がっている。
これが第二の理由だ。複数の異なる要素が、物事を堅固にすると同時に、
自然災害でなく、二人目の死亡者以降の霊的な怨念による連鎖が、更に負の霊圧を加速させた。
原爆ドームよりも難波の喫茶店周辺の方が危険だということである。
ここまでは今回の稀有なケースの説明に徹した。
僕の除霊失敗体験については、後日書きたい。
(続く)