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>>552
Ｍ８前後と推定される、1677年4月の延宝三陸地震の７ヵ月後、
1677年11月におきた延宝房総地震。
延宝房総地震は、Ｍ８．０ではなく、Ｍ８後半クラスの、
東日本大震災クラスの超巨大地震であることが判明してる。
延宝房総地震は、平成になってから
東大の郡司教授らによる広域にわたる
多数の古文書の収集解析、実地での調査で、
宮城県南部、福島県、茨城県、千葉県、八丈島
このおよそ６００ｋｍにわたる東日本沿岸部を、
７ｍ～１０ｍもの巨大津波が襲ったことが判明。