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英之が起こした不祥事の影響を考え婚約破棄を望む友子両親、
責任感が強すぎて、甲斐甲斐しく恵子の世話を焼く英之。
そんな状況の中で恵子は友子に「英之さんを私にちょうだい」
と必死の形相で迫る。
それでも英之をあきらめきれない友子は病院の外で英之を待ち
伏せし「楽しかった頃を思い出して」と訴えるものの、その現
場を後から追ってきた恵子に目撃され、恵子は病院の屋上から
飛び降りて自殺未遂。
その後、英之は心が荒んでしまった恵子に「必ず愛してみせる」
と言い切る。その姿を見た友子は、ようやく別れる決心がつき、
英之に「今夜一度だけ、私の部屋のガラス戸の下に来て」と頼む。
英之が向かった部屋の窓に映ったのは、手縫いのウエディング
ドレスを身にまとった友子の姿。友子は窓越しにこう語りかける。
「明日、髪もドレスもうずめます。あなたを忘れるために」
男にとってはハナクソみたいなつまらん話だとは思いますが、
小学生で読んでしまった私には一生もののトラウマストーリー。
みなさんは、自分が英之の立場だったらどう対処します?