12/05/16 01:36:53.07 2AXLFgKG0
小学校女子だった頃の体験談。無駄に長いですが。
まあよくある話で、学校でコックリさんもどきが流行り、もともとオカルト好きな私はよく友達と遊んでいたわけです。
ウチで仲良しの子と遊んでいると途中で彼女は具合が悪いと言い出して、そのまま解散へ。
その子は感受性が強い子というか繊細な子だったから、その時は、半分心配・半分またかーぐらいの気持ちでした。
彼女が帰宅した日は何もなかったんですが、その翌日から私の部屋で物音がするようになりました。
夜、子供部屋の本棚の裏側から軋むような音が。
最初のうちは気のせいか?と思う程度でしたが、その物音が続くにつれ、流石に恐ろしくなりました。
地方の都市部なんで相談出来るような寺院もなく、普段は神主もいないような小さな神社に手を合わせる、交通安全のお守りを持ち歩く程度のことが精一杯。
結局、親(家庭の事情により祖母)に相談。
怒るというよりはまず信じてもらえなかったのですが、部屋で一緒に寝てるとやはり物音が。
流石にこれを聞いて信じたようで祖母は地元の霊能力者に相談へ。
話を祖母から聞いた伯父は「それはただの家鳴りだから」と何度も言ってましたが、「そんなに怖いなら」と刀(多分、模造刀だとは思います…)を預けてくれたりもしました。
霊じゃないよ、という伯父の方がよっぽどオカルト好きで心霊現象には詳しかったりするんですがね(笑)