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井田真紀子というジャーナリストが「池田大作 欲望と被虐の中で」という
一文の中で学会の特徴を、欲望を全面的に肯定した点にあると分析している。
戦後の経済成長の中で、豊かさに憧れる庶民と池田大作の俗物的な思考が見事に
マッチした結果、一大教団になったそうだ。
(佐高信・テリー伊藤編『お笑い創価学会』光文社 2002年 所収)
しかし、今は単純に豊かさを追い求める時代ではない。言うまでもなく、
日本人は経済の停滞と津波・原発事故の後に、民族の進むべき道がどこに
あるかを模索している状態にある。
今は半死人の池田を担いで何とか体裁を保っているが、新しい哲学なり思想なり
を提唱しなければ、池田の死後瓦解するだろう。
自分は寡聞にして、学会の新しい哲学を聞いたことがない。