土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。at OCCULT
土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。 - 暇つぶし2ch500:本当にあった怖い名無し
13/09/25 21:18:10.91 zgGbgW+Z0
>>498
ア民族?
やっぱりアフリカ民族か・・・

501:本当にあった怖い名無し
13/09/25 21:21:50.13 gZ4/tD//I
>>500
どうみても「◯イヌ民族」しか無いだろうがw

502:本当にあった怖い名無し
13/09/25 22:41:05.82 CEM+i0BD0
堤が破壊されたと伝えられてるのは、周辺に住んでいる一般の住人で、主に高齢者ですよ。
地元の有名な言い伝えと言うか、割とお年寄りは知ってる話かなー。

ヌ民族の話は、神話の本に載ってたりします。

503:本当にあった怖い名無し
13/09/26 00:18:45.09 NbG1HQZX0
アイ○はなぜ隠さなければならないん?
いちおう自分も上に倣ってそうするけどww
むしろ蝦夷の方が差別的な呼び名だと思ったけど。

504:本当にあった怖い名無し
13/09/26 01:05:55.40 NbG1HQZX0
>>491
の記述にはいくつか誤解を生みやすい個所があって(特にお社という表現は致命的、正しくは祭壇)、でも確かにアイヌの伝承に違いないみたいだね。

おかげでいろいろ合点がいったわ。
その刀はおそらく蕨手刀のような直刀で古来の蝦夷が使ってきたもので、後に日本刀の原型になったと言われるものだと思う。
西のヤマト政権と蝦夷たち東北以北は奈良~平安時代をピークにずっと戦ってきたわけだけど、実は当時の製鉄技術は蝦夷の方が優れていると言われていた。
直刀の大量生産が可能だったし、村の男は誰もが戦士だったから村長クラスが直刀、というかどんな鉄製武器を持ってても不思議はない。
アイヌ≠蝦夷とは言われているけど、文化的には繋がっていたから説得力はあると思う。

505:本当にあった怖い名無し
13/09/26 01:07:14.83 NbG1HQZX0
あと、前者の神社の話だけど、調べてみると造営はどうやら明治~昭和の間っぽい。
龍王って言葉が決定的で、八大龍王のことを指しているけどこれは仏教の神。
つまり、神仏習合した龍神がアイヌの神を殺し覆いかぶさる形で、アイヌ神話の地の上に社を建てたというわけだ。
おそらく江戸時代に入植してきた神職の仕業じゃないかな。

自分がいちばん面白いと思うのは、諏訪の蝦夷が蛇を水神としたように北海道のアイヌも蛇を水神と見なしたこと。
そして中国から来た、「蛇に非常によく似た」龍神(神道&仏教)が蛇神を上書きしていった、という事実が浮かび上がってくること。
>>440で言った、「さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと」というのはここに繋がってくる。

506:本当にあった怖い名無し
13/09/26 11:25:43.79 2bVivhTB0
川や水の流れる様子は蛇を連想させるから
蛇が身近にいる人なら同じような発想になるんじゃないか?
そして蛇を神格化したものが龍

507:本当にあった怖い名無し
13/09/26 11:55:07.65 NHJmci63I
しめ縄も蛇や龍を模した物だよね?
でもしめ縄はあちこちの神社のご神木等でよく見るよね?ご祭神が蛇にまつわる物で無くても

なんでだろ?

508:本当にあった怖い名無し
13/09/26 12:21:48.54 ONLdH+Ve0
結界としての役目が本来の意味なんだからしめ縄は別にどこにあってもおかしくはないでしょ
形が蛇を模してる(?)からといって全部が全部蛇イコール水繋がりってわけじゃないと思う

509:本当にあった怖い名無し
13/09/26 14:30:46.51 NHJmci63I
>>508
確かにちょっと調べたら結界の意味合いとあるな…

前に何かで、しめ縄は二匹の蛇が絡み合う姿を模していて、隠と陽の対極をも表すとかなんとかと読んだか見たかした覚えが有るんだが…

勘違いか特定の神社だけの事だったかも…

思い出せないや

510:本当にあった怖い名無し
13/09/26 17:50:08.58 ONLdH+Ve0
>>509
俺も読んだことあるけど、そういうのは諸説様々ありそうだね。
そも起源の文献にそんなこと載ってないし、その説もなんか後付けの学者説っぽくてイマイチ信用できないと思ってる。
宗教感が薄いというか、うまく言えないけど、ここで言うのもなんだけどオカルトっぽい説だよね。
真偽は知らないけど。

511:本当にあった怖い名無し
13/09/26 22:07:04.54 NbG1HQZX0
>>506
>蛇が身近にいる人なら同じような発想になるんじゃないか?
日本ではそうだったので、蛇神信仰は蝦夷やアイヌら縄文系が主流だった時代はおそらく全国であった。

ただ、中国では水のイメージが何故か蛇ではなく龍になった。ウィキ抜粋だけど、
「角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(幽霊)あるいは兎、胴体は蛇、腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似る」
というように、実際は龍を分解すると蛇は一要素でしかない。
つまり蛇をそのまんま神格化したものが龍ではないという事。

古墳~飛鳥時代あたりに中国から仏教や道教が入ってくると、日本に元からいた蛇神は龍にすげ替えられてしまった。
蝦夷が制圧されていったのと同じようなタイミングでね。
そんな構図だったろうってのは割と一般的な古代史の流れ。

512:本当にあった怖い名無し
13/09/26 22:28:23.75 NbG1HQZX0
ちなみに蛇すべてが=水に結びつくわけでもなかった。

日本最古の神社と名高い奈良県 大神神社のご神体は標高500mくらいの三輪山で、
山そのものが蛇の姿をした神様だと現地の神職さんから聞いた。
大神(おおみわ)のみわは「巳の輪」と聞くとああそっかぁとかなるけどw
ここの蛇は山の神であって水は関係ない。

513:本当にあった怖い名無し
13/09/26 23:30:32.56 x/7KV7/30
>>491ですが、詳しく説明してくれた皆さんどうもありがとうございます。
自分は全然歴史の素養がないので、凄い勉強になりました。
この辺りの川は凄く深い上に流れが急で、しかも底が渦を巻いてるそうで自殺すると死体が
上がらないんですよね。しかも、時々川の中で毒蛇が泳いでたり。
で、神社から川に沿って行くとアヌの居住跡があります。カムコタンと言う地名の。
ここでは毎年アヌ祭みたいなのやるんだけど、半端ない心霊現象の数の噂が伝わってます。
アヌ民族に関係あるのやらないのやら様々で、川を鎮める為や、道路を作る為の人柱伝説や
現秋県知事のご先祖が隠したとゆー埋蔵金伝説まであって、もう滅茶苦茶な場所です。
なので、昼間でも行きたくねぇみたいな雰囲気っぽいです。
あと、神社の敷地内には昔、清水が湧いてたそうですが、近くに上下水道の施設が出来た時に
枯れちゃったらしいです。
何かダラダラ書いちゃってすみません。

514:本当にあった怖い名無し
13/09/26 23:30:51.91 jPJjCEVB0
>>5 だいぶ亀で申し訳ない。
  嫁などを棒で叩くのは儀式としては商(殷)大からありました。

殳(ほこ;竹刀のように、割竹のようなものをまとめた棒)で妊婦の腹を叩いて
(強くではなく、あくまで儀式として)、寿ぐ儀式がありました。

515:本当にあった怖い名無し
13/09/27 22:14:23.53 uDjEVYe2I
誰か知恵を貸してくれ

スレリンク(occult板)

516:本当にあった怖い名無し
13/09/28 04:10:36.90 uRWTv2igP
>>515
ウルセー
不人気スレから出張してくんなカス

517:本当にあった怖い名無し
13/09/29 02:56:58.54 wbHJgYfv0
自分の家はどん百姓だから、武家のしきたりがどんなのかは判らないのだけど、懐剣は必ず
携えていたのでしょう?

ある会社にいたとき、中東とプロジェクトを組むことがあり、自分が直接
見たわけではないのですが、同僚がトルコ(?うろ覚え。他の国かも)から出張してきていた
青年の懐剣を「きれいですね」と言ったら鞘を抜いて見せてくれたのだけれど、その後、「鞘を抜いたら
必ず血を刀に与えないといけないから」ということで自分の腕を薄く切ったのだそうです
同僚は、そんな慣習を知らないから大変申し訳なく謝り、けれど騎馬狩猟民族?の彼らからしたら
別になんでもない事のようで慌てることもなく「大丈夫大丈夫」と言われたそう

491の飲み込まれた刀の話を読んで、ふとそんな異国人の話を思い出しました

518:本当にあった怖い名無し
13/09/30 14:58:20.58 X6Ch2dXn0
>>513
なるほどなーなんか合点がいった

神社の枯れてしまった清水と、近くの川のことがまぜこぜになって
民話に出てきた「底なし沼」になったと

清水も枯れて、ア○ヌの文化も神道に上書きされて、
色んなことが忘れ去られていく中で、民話ってかたちでも
昔の出来事が現代に生き残っているって、なんかいいな

519:本当にあった怖い名無し
13/10/01 14:25:53.03 /YXrRC8C0
大阪にも色んな伝承があります。

かつて大きな川沿いにあった村は毎年水害に悩まされており、「泣き村」と呼ばれていた。
そこで神に祈ると神託があり毎年幼女の生贄を差し出せという。
その通りに毎年生贄を出して8年目のある日、その村を一人の侍が通りかかる。
侍は村の異様さに気づき事情を聞くと、神が人の命を犠牲にするはずがない、と憤り村人に生贄を運ぶ場所まで案内してもらう。

翌朝、村人がその場所に行ってみると血溜まりが出来ており、侍の姿はどこにもなかったという。
しかし、血がポタポタと森の奥へと続いており、その跡を辿っていくと大きな狒々が絶命していた。

これは神社のお祭りにもなっており、7人の幼女が町を練り歩き最後は神社に辿り着く。
形だけではあるが、伝説を再現した祭りらしいです。

またこの伝説と関連があるかは分かりませんが、少し離れた場所に庚申堂があります。

520:本当にあった怖い名無し
13/10/01 19:31:37.67 14WrtC/j0
それって幼女好きのヒヒ親父が住んでたって事?
殺されてよかったね

521:本当にあった怖い名無し
13/10/01 22:44:23.67 UZ6+poZ90
>>519
猿の妖怪ってのは決まって女の生贄を要求するみたいだね。
宇治拾遺物語とかで紹介されて以降、類似の説話は全国で生まれたらしい。

侍というから中世の話かな。大阪で大きな川というと淀川が思い浮かぶけど。
庚申堂も少なからず関係あると思う。説話の狒々は悪いやつだけど、庚申信仰の猿は村を外敵から守ってくれる良いやつ。
まぁなんでもいいからとりあえずち猿つながりで括っとけ、って意外と適当な関係性な気はするなw
言っても民間信仰だし。

ただ、狒々が川の氾濫と関連するのはもしかしたら珍しいタイプ。
生贄を求める怪物をつわものが退治する話といえば、ヤマタノオロチ神話が真っ先に思い浮かぶけど。
もしかしたらなんか関係があるかも・・・?

522:本当にあった怖い名無し
13/10/01 22:52:06.53 1gVMs58T0
そんななんでもかんでも繋がってないでしょ

523:本当にあった怖い名無し
13/10/01 23:40:23.02 WgVrbKo+0
川が反乱して人間が困るのは今に始まったこっちゃない
圧倒的力を持つ化物のせいだと思い込むのは人情
各地でそれぞれ伝説が生まれるだろうよ

524:本当にあった怖い名無し
13/10/02 11:40:15.82 DzxFajU40
この場合は、猿が水害に関係してるっていうよりは
水害に困ってるのに便乗して神様のフリしてただけだから
水害と猿がミスマッチなのがミソなのかも

525:本当にあった怖い名無し
13/10/02 14:31:05.57 dsgiD/16O
『一夜官女祭り』の事みたい。

水絡みだとたいていは龍や蛇だけど、猿ってのは確かに面白いケースだね。

このお祭りは大阪の西淀川区らしいけど、この辺りって海が近いし、淀川の河口付近みたい。
猿が出そうな山なんて近くに無いっぽい。
昔は一帯が森に囲まれてたんかな。

526:本当にあった怖い名無し
13/10/04 00:44:25.72 lmmeGRmR0
中国には、猿の姿をした洪水の神がいるそうだよ。
詳しくは知らないけど。

基本、猿の妖怪は女を拐ったり、もしくは生け贄として捧げることを要求する場合が多いみたい。
猿妖怪は女を孕ませた後、女を人里へ戻し子供を育てさせる。
妖怪の子なんて育てられないと、育児拒否されないよう、子育てしない女は呪い殺してしまうそうだ。
うしおととらのしっぺい太郎の話を思い出したよ。

527:本当にあった怖い名無し
13/10/04 00:48:33.91 5LddIvna0
近所に猿が出没したというよりは、庚申堂が近くにあったというから庚申信仰が大きかったんじゃないかな。

またピンポイントな話だけど豊富秀吉が大阪を中心に天下を治めたころは、自分がサルって呼ばれてた事に因んで
山王信仰がとても手厚く保護されたという。
これは猿を神の使いとする神道の一派だけど大阪の民衆の間でも相当に流行ったらしい。
日吉神社、日枝神社とかいうのがそれ。この話が生まれたのが武士の時代だというならこの説もあり得るかもねw

どちらにしても当時の猿は自分たちが思う以上に身近なストーリーの題材だったのかも。

528:本当にあった怖い名無し
13/10/04 01:20:51.52 h4nXTWTO0
日枝神社と言えば、最近行方不明に
なっていた女子高生が発見された
神社も、同じ名前だったよね。

529:本当にあった怖い名無し
13/10/04 04:04:50.37 rk5KtYzxP
お前らの猿好きにはほとほと呆れるわ。
蛇好きにもな。

近所に全く山が無いのに、神山様とはこれいかに?

530:本当にあった怖い名無し
13/10/04 08:48:10.67 FnznitTii
≫529
いろんな土地でまつわる話があるから話が尽きないんだろ。
嫌なら自分で話題作るか一個前の夜這いの話でも読んでオナニーしてろ。

531:本当にあった怖い名無し
13/10/04 11:32:08.56 VtJHM3I1O
>>526
それ、カクエンていう妖怪の猿やね。

あれは母子ともに返してもらえて、子供は普通の子と何も違わず人間社会で普通に成長を遂げるらしい。

532:本当にあった怖い名無し
13/10/04 11:42:37.82 VtJHM3I1O
庚申信仰を嫌った、または敵対する派閥、それか秀吉を良しとしない一派があり、そこから猿を悪者にする話が生まれたとか。

533:本当にあった怖い名無し
13/10/04 16:02:52.34 88ZpeGTt0
庚申信仰が流行ったんは江戸時代でその中で日吉大社が拡大する
猿→日吉の祭神→日という文字から太陽という構図が生まれる
この江戸時代の流行を反映し絵本太閤記では猿と呼ばれた太閤の
母親が日輪から秀吉を授かり日吉丸と名乗るという話が作られる
日吉信仰の拡大に秀吉というキャラを利用した
秀吉が生きていた時代の日吉大社は比叡山焼き討ちで失われていて
日吉大社では秀吉の庇護で復興したとされているが実際には江戸時代

534:本当にあった怖い名無し
13/10/05 00:13:45.64 wZmD5VDc0
アニメのにほん昔ばなしでも狒狒が生贄を貪る話があったな

535:本当にあった怖い名無し
13/10/05 04:01:27.00 bPvk6WKBP
もう秀吉や猿はお腹一杯です
秀吉なんぞ大事にしてるのは大阪人だけ

536:本当にあった怖い名無し
13/10/05 08:38:43.66 oCsYxDZgO
アニメはいたい七葉に 出ているキジムナーやマジムン、シーサーの話をしてもらえませんか?

537:本当にあった怖い名無し
13/10/05 10:31:28.98 aguuyVgG0
こんな過疎スレで毎度自分の気に入らない話題するなと喚く半コテはコテつけてスレ立てて
自分の決めた話題以外するなというスレッドやってればいいんじゃないですかね

538:本当にあった怖い名無し
13/10/05 17:02:26.99 /ZNyL+di0
オマエら秀吉がそんなに好きなら「畜生塚」って知ってるか。
秀吉の甥、秀次の官位をもじって「殺生塚」とも言うな。
でもオレがこれから話すのは言葉通りの「蓄生塚」だ。
山を生活の場にしている者の中には今でも地方の名も知れない小さな山の中にひっそりと立っているのを目にしたことがあるかもしれないな。
そんな時はちょっと立ち止まってさ手を合わせておけばいいくらいのものさ。
でも中には、とんでもなく厄介なものもあってさ、扱い方を間違えるとひどい目にあう。

オレの父の実家のあるK村にそれがあってさ、実家は代々その塚と山を管理していたんだ。
その家を仮にT家と呼ぶな。
T家は昔からその辺一帯の地主をしていて戦後の土地改正で随分変わったといっても今でも田や山をかなり持っているんだ。
T家がなぜそこまでの身代を持つに到ったか、これに関しては虚実取り混ぜてかなり面白い話もあるんだが、これから話すこととゴッチャになるからここでは割愛な。
ただ一つこんな話しがある。
昔この村に化け物が住み着くようになり村の人間を攫っては食うようになった。
困った村人たちが山の神に助けを求めた。
そしてある夜山の神が村人たちの前に現れて1人の童子と4匹の犬を託した。
その童子と犬を使って化け物を倒せと。
結果童子は化け物に食われ、4匹の犬全てが殺されたがなんとか化け物を倒すことができた。
村人たちは化け物の腹を割き中から童子を取り出すとその躯を4つに分け4匹の犬の遺骸
と共に村の4箇所に埋めた。
今T家はその埋めた場所の一つの上に建っているんだと。
他にあと三家がやはりそれを埋めた場所の上に建っている。
それらを合わせてK村四家と呼ぶんだそうな。
但し判っているのはT家とS家、M 家のみで残る一家は建っている場所も名前も伝わっていないそうだ。
一説にそれは万が一の時の最後の砦で絶対に名前を知られてはいけないいんだとか。

539:本当にあった怖い名無し
13/10/05 17:03:35.49 /ZNyL+di0
な、くだらなくも少し面白い話だろ?

で話しを現在に戻すと、三家は以来、半農半猟の暮らしをしている。
S家は鉄砲を使いM家は犬を、そしてT家は罠で獣を捕り一部は村で喰い、一部は山の神に捧げる。
獲物の遺骸や残滓はT家の裏山に埋めてそこに塚を建てた。
神の住む山はこのK村には無い、もっとずっと遠くにある。
だからみんなこの塚の事を「神無山」の「畜生塚」って呼んでいる。

父は子供の頃この山に入ってひどい目にあったそうだがその話しはまたこんどな。

540:本当にあった怖い名無し
13/10/05 18:54:16.89 n04nFhJ/i
>>538 >>539
俺はそんな文章を書くお前の年齢が知りたい。
正直内容はどうでもいい。どうでもいいと思うのは俺個人の感想だが。

541:本当にあった怖い名無し
13/10/05 19:14:24.94 pa76W0fm0
水子の霊 (水子供養)
URLリンク(www.youtube.com)

542:本当にあった怖い名無し
13/10/05 22:20:50.85 MkG4xkAa0
上にもあったけど、俺の家の近くに
「神山様」っていう神社(小さい社)が有るんだが
ド平野で周囲3km四方に山は無い。
では何故「神山様」なんでしょうか?

543:本当にあった怖い名無し
13/10/05 23:24:39.53 7lj+gxbl0
>>540
土着信仰と風習に関する怖い話張ってけ。というスレらしいぞここ
お前が間違ってんじゃねーか?

544:本当にあった怖い名無し
13/10/06 10:23:44.27 QolMnpH/0
うちの地元には山の神と海の神の伝説があって、身体的特徴からどちらの神の加護を受けているか
見分けて、その髪をお祀りすると栄えるという風習がある。
ちなみにうちの親戚は、魔神が封じられたと言う無限地獄の伝説がある地域のすぐ側に住んでいて
魔神避けにお守りをもらった事があります。可愛いお守りでした。

545:本当にあった怖い名無し
13/10/06 12:17:32.32 ouvRpxRV0
>>540
せっかくスレにあったネタを投下してくれてるのに、
内容はどうでもいい、年齢が知りたい、
ってレスを返しているお前がどうなのか?
人の文章を、そんな文章呼ばわりするくらい偉いのか?

俺個人としては538の話は面白かった。
またその山の話の続きが読みたいです。

546:本当にあった怖い名無し
13/10/06 13:08:32.12 NMe/RnFZI
俺も538-539面白かったわ

ぜひ山に入った話も上げてくれ

547:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:52:04.28 kKiGhEiP0
うん、自分も>>538-539 スレ通りに興味わいた。
もっと聞かせてほしい。
それと>>544 のも。
区別の仕方を聞きたいとこだけど、
身体的特徴って詳しく訊ねてはまずいかな?

548:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:53:30.44 ehjUj1Zs0
その話は置いといての部分くやしく

549:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:55:50.44 KLOBlZXEO
>>491
カッコイイ伝説うらやましい。
地元沖縄の名刀妖刀伝説って、怖いけど微妙なんだ。
北谷菜切って伝説なんだけど、名前の通り包丁なんだ…
北谷の主婦が料理してるときに包丁ふったら、離れた所にいた赤ん坊の首が落ちたんだって。
当然母親が疑われて捕まったけど、母親の無実の訴えたから、
一応証言の確認をするために離れた所の山羊にむかって包丁ふったら山羊の首がスッパリ落ちたんだって。
むしろどうして今までその包丁普通に使えたのかってツッコミたくなるよね。

550:本当にあった怖い名無し
13/10/07 02:46:40.23 75nJNJ/t0
>>549
東北?だったかで似たような話を聞いたことがある

江戸の昔、貧しい農婦が背負い子に赤ん坊を入れて稲刈りをしていて
カマを振りあげた拍子に赤ん坊の首を落としてしまった
農婦はその場で自殺(方法は忘れた)
その母子の幽霊が出るというんで
首のない赤ん坊を背負った母子地蔵が今でも残っているとか

551:本当にあった怖い名無し
13/10/07 20:59:00.32 mRDxCS+JO
>>550
山形県の滝不動と呼ばれているとこですね。

552:本当にあった怖い名無し
13/10/07 21:31:52.45 RDx+u7Vk0
昔は鎌、鍬、斧、刀といった刃物が暮らしに多用されていたから
誤って子供や動物の首や手足を落としてしまう事故があったんだろうな
沖縄の伝説もそういうところから生まれたのかもしれない

うちの曾祖母も左手の人差し指の先がなかった
娘時代に薪割りで落としてしまったんだと言ってたよ

553:本当にあった怖い名無し
13/10/07 21:55:29.64 eI3Yt2vq0
似たような話で俺が登り鎌で木の枝を払おうと振り上げたら
後ろにあった枝に鎌の刃がコンと当たって軌道が変わり
俺の後頭部にプスっと刺さった
俺はその場でのたうちまわって見えない患部を止血(方法は手で圧迫)
その場所は今でも俺のトラウマが発生する
毛の無い傷口が貯金箱のように今でも残っている

554:本当にあった怖い名無し
13/10/07 22:15:03.44 O8jY9WPQ0
>>553
災難に悪いが貯金箱でワロタw

>>552を踏まえると、549の伝説は、
不幸にも過失で子供を死なせてしまった母を
集落での悪者(鬼婆とか、子を喰うなど)にしないための
行政措置ってか情状酌量みたいな事実が発祥か?

555:本当にあった怖い名無し
13/10/08 00:31:07.14 Urr9sMH10
うちの家系はA家の者を目上として接し、A家の者がいると道に伏し
道をあけなければならない決りが大正の頃まであった。
また今は無縁のB家の者とは口を聞いたり目を合わせてはならない決まりもあった。
今も残る風習は年に一度8月6日に菓子折りと供養代だが、A家に持ってゆき
A家の人を上座に座らせ、A家の供養を行う程度である。

うちの家系の家祖に当たるXという人物はA家に仕える一介の土豪だったが、
C家という大名に引き立てられ家老として幕末まで続いた。
その家老の家系がB家で、うちの家系とは色々あって異なる。

戦国時代にXはC家に内通し元々仕えていたA家を騙し討して一族郎党、
その家臣の女子供も残らず皆殺しにして死体を晒し者にした。
自身は生き延びたふりをし降伏せねばC家に皆殺しにされると言いふらし
恐れた周辺の諸領主が一斉にC家に降伏し一兵も使わず国の半分を獲った。

この功績でA家の所領はXのものとなりC家藩祖から永代家老とされた。
しかしXに子はなくC家の藩主の子を養子としたがこれにも子がなく
新たに藩主の子を迎えたが主家乗っ取りを企て露見し自裁した。
この為A家の呪いではないかと恐れられたが、藩祖の決めた永代家老の
家なので潰すわけにも行かない。

そこで不吉な家名を改めB家と名を変えて新たに跡継ぎを据えられた。
Xの甥だか叔父の血筋、これが家の本当のご先祖だがこれに不吉な家名を
名乗らせ、A家の遠縁のものを探し出しA家の寺を建てここの住職とした。
そしてうちの家系はA家の家臣と誓約し、庄屋として収益の一部代々納め、
B家はうちと絶縁する形が行われ、最初に上げた習慣が作られた。
藩はその後転封となりB家とは物理的に縁が切れたが、A家とうちの家は
土地に残って現在に至っている。

556:本当にあった怖い名無し
13/10/08 01:46:33.62 N0otNLxpP
代々続いた血筋な家系の人は、色々大変だなおい。
俺んちなんて、父方は百姓だし母方も半農半漁だしで
大したモンは一個も無いから苦労なんぞない。
先祖伝来の品とか財産、土地も勿論無い。父方が農業、って
言ってもばーちゃんは5女だったしじいいさんは戦前に病気で
死んでるし何のアレも無い。
ただ、父方のじいさんの家系が今まで調べたこと無かったけど
未だに謎のことが多い。というか病気で亡くなったじいさんの先祖
のことは、全く分からん。祖母のは分かってるが・・
遊び人で三味線弾きのじいさんの弟の形見の三味線だけ残ってる。

557:本当にあった怖い名無し
13/10/08 21:56:40.14 P/LEB+UT0
>>555
8月6日って旧暦七夕か

558:本当にあった怖い名無し
13/10/09 04:55:06.19 75iuicHB0
>>555
前もどこかに書かなかった?
家系にまつわるオカルトかどこか
中国地方の人?

559:本当にあった怖い名無し
13/10/12 12:14:21.39 bmn6OP5LO
姥捨て山とか子捨て山とか話ではよく聞くけど、大阪にもそういう場所があったって聞いてびっくり。

大阪って言っても山奥の話だと思うけど、やっぱり全ての都道府県にそういった場所は存在するんかな?

地名や山の名前として残っているケースもあるけど、ほとんどは改名されてしまっているらしい。

560:本当にあった怖い名無し
13/10/12 20:10:42.96 vqX+NcLr0
>>556
先祖にミュージシャンがおったんか
まあ、売れなくて半分ぷーちゃんだったのは今も昔も変わらんのかな

561:本当にあった怖い名無し
13/10/12 21:45:03.66 DfAzhVv2P
>>560
流しの三味線引きだったらしい。
バクチで借金して、アメリカ渡航の為にじいちゃん夫妻が貯めてた
お金をそれにあてた為に、祖父夫妻はアメリカ行き諦めた・・
っていう話も残ってる。そうすると俺は日本で産まれてなかった訳だ。
というか存在さえ怪しい・・これについてはじいちゃんの兄様様かも・・

この話聞いて、ああ、俺がギャンブルで破産しかけたのも血筋か?
と思った。婆ちゃんの前でギャンブルの話したら、物凄く嫌な顔してたのも
今となってはうなづける。

562:本当にあった怖い名無し
13/10/12 21:54:56.92 vqX+NcLr0
>>561
完全にビッグになりたいけどダメダメなミュージシャンやん
彼女も最初は夢を熱く語る彼に惚れたけど、いつまでも現実を見ない彼に愛想が尽きて別れるパターンやん

563:本当にあった怖い名無し
13/10/13 01:23:35.94 gIOPuWvv0
祖父方の集落に戦後には火葬が一般的になってなくなった風習で葬式の時に
遺体の足の骨を折って桶に入れて土葬するというのがあったそうだ
そうしないと墓から出てきてよくないからというのが理由だという
誰にでもやるわけでなく背が高い男が死ぬと話し合いが行われそうしていた
背の高いひい爺さんが死んだ時に足が折られたそうだ

564:本当にあった怖い名無し
13/10/13 01:27:38.64 bQXMMycr0
棺桶に入らないからへし折ってたんだけど
なんかそれじゃ可哀想だからもっともらしい理由をつけたんではと思ってしまう

565:本当にあった怖い名無し
13/10/13 03:03:07.44 kqsQe4NUP
>>564
間違いないな。それ以前の「甕」に埋葬してた時代なんて
殆ど足折り曲げてひざを手で抱えた状態・・
出てこれないように両足切った状態、なんてこともあった。

566:本当にあった怖い名無し
13/10/13 11:41:03.96 vHeivnf80
>>565
出てこれないようになのか。それってゾンビ伝説みたいなのがあったって事なのかな。


>>557
旧暦と新暦は毎年ずれるから、新暦何月何日=旧暦何月何日ではないよ。
昔からの慣習なら、旧暦でやってんじゃないの?
農業と漁業やってんなら、旧暦でやる行事も多いだろうし。
新暦でやっても意味のない行事ってあるよ。

567:本当にあった怖い名無し
13/10/13 15:14:51.07 Q8svO7eN0
世界中どこでも死者に対する恐れってのはあるな
風葬とか鳥葬の習慣がある所でも遺体の手足を縛ったりするもんな

568:本当にあった怖い名無し
13/10/13 18:51:44.79 gIOPuWvv0
>>566
ゾンビというか犬だか狸だかが死体に取り憑いて墓から出てくると言ってたな

569:本当にあった怖い名無し
13/10/13 21:04:37.89 ZaDYEYQW0
おきあがりを恐れてという事なら足元に鎌などの刃物を置く風習があるね。
甕のの時代は手足を折り曲げないと入らないという物理的な理由だな。
特に宗教的な理由はないのでは。
但し中には念入りに蔓で縛ってあった遺体もあったとか。

570:本当にあった怖い名無し
13/10/14 16:34:26.64 OWQclQb20
おきあがりこぼしの由来ってそれなのかな?なんか怖いな
甦りを怖れると言えばドラキュラもそうだね

571:本当にあった怖い名無し
13/10/14 19:43:28.78 ShCQC26d0
うっかり何かの弾みで蘇生しちゃったら地獄だな。
土葬の棺の中を調べてみたら、いくつかは中から引っかいた跡があったって本当かな?
多分欧米の話だったと思うんだけど。

572:本当にあった怖い名無し
13/10/14 19:59:18.54 SsQ+akLg0
>>571
日本でもそういう話多いよ
掘り起こしたら爪が全部はがれてたとか
明治以前は土葬が主流だったからね

573:本当にあった怖い名無し
13/10/15 02:06:48.48 eRqPoa/1O
>>571>>572
たぶんそれは、完全には死んでいなかったって事。
つまり仮死状態にあったのを、昔はそれを死と判断してしまっていて、棺桶の中で蘇生してしまった例。

するとどうなるか。
苦しみもがき窒息死してしまいます。

だから中からひっかいた跡があるわけです。

これは土葬の例だけど、現代なら火葬なので、もし焼却直前に蘇生してしまったら…。

まぁ現代医師なら完全に死んだかどうかは判断出来るとは思うけど。


ヤクザの都市伝説で生きたまま火葬ってのがあったけど。

574:本当にあった怖い名無し
13/10/15 03:33:45.31 MXXwMPIuP
>>573
まあそれがたまにあるから、死後ちょっとの間
寝かしておく訳なんだが・・人間の生命力って凄いね。

575:本当にあった怖い名無し
13/10/15 05:29:55.21 FaKvhXL+0
スレチで申し訳ないけど1レスだけ

昔、入院中の老人が酸素カプセルか何かに入って治療中
カプセル内で発火して焼死したという事件あったよね
あれ、すごく怖かった(((( ;゚Д゚)))
鋼鉄の棺桶に入れられて火を放り込まれたも同然!

576:本当にあった怖い名無し
13/10/15 21:35:22.12 +zoTdSiQ0
昔、ある僧が立ち寄った村での事。地元の娘に一目惚れされ思いを告げられたが無下に扱って村を去ったところ、
娘が怨みのあまり大蛇に変わって僧を襲った。
肝をつぶした僧は慌てて逃げた先の寺にかくまってもらい、寺主の機転で大きな鐘の中に入って身を潜めていると、
大蛇は外から火を吹いて鐘の中で僧を焼き殺してしまった。大蛇は悲しみに暮れ川に沈んで行った。

以来、その寺では新たにつくられた鐘にもその女の怨霊が祟ると言い伝えられ、今でも鐘がない寺として有名だとか。
だいぶ古くからある伝説らしく、生きたまま焼かれ・・・って類の話は今も昔も恐怖心を煽るんだな。
物騒な結論になって申し訳ない。

577:本当にあった怖い名無し
13/10/15 22:37:21.14 sojrqhXX0
そっか、道成寺の話も土着信仰になるのか。
色んな所にある話なのかな?

578:本当にあった怖い名無し
13/10/16 00:11:05.36 jxZigo8n0
安珍清姫の話は仏教説話なだけあって仏教の概念の反映
仏教の地獄の上位は金属器を用い炎や熱で焼かれる
僧に懸想することも、僧も懸想されるようなことをしてはならない
というのが趣旨になる

日本では似たような話として本牟智和気と肥長比売の話が挙げられるが
物語は大きく異なる
本牟智和気は肥長比売と結婚するが 肥長比売を疎ましくなるようになり
大和に帰えろうとする
肥長比売は海蛇となって追うが肥長比売の狙いは本牟智和気ではなく
肥長比売の下女
自分が相手にされず身分の低い下女が本牟智和気の寵愛を受けたのが
許せないという動機で動いており物語的には女性心理の王道展開
下女を海に引きずり込んで殺した肥長比売は満足したのか死んでしまう

579:本当にあった怖い名無し
13/10/16 06:07:52.37 wQfPLw5RP
>>578
成る程な。
しかし
>本牟智和気
>肥長比売
これ何処までが苗字で名前?で、何て読むんだよ?
バカだから分からん。

580:本当にあった怖い名無し
13/10/16 13:49:32.31 bhEf1UrL0
>>579
ほむちわけ
ひながひめ

581:本当にあった怖い名無し
13/10/16 19:25:28.20 wQfPLw5RP
>>580
サンクス!

582:本当にあった怖い名無し
13/10/17 12:41:18.72 gW1UFFVk0
>>578
山岸凉子のマンガで読んだけど、肥長比売や本牟智和気って
いまちょっと調べたら、実在(神話では)してたんだね。
ギシさんの創作かと思ってた。

583:本当にあった怖い名無し
13/10/19 00:11:01.71 afS2yd4PP
ギシは、古事記ではなくて日本書記が好きなのがポイント。
古事記と日本書紀は違うから、古事記好きな人は????となることが
多い。
改めて、どちらも読まなくてはいけないなあ、と日本人の魂を揺さぶるよね。

584:本当にあった怖い名無し
13/10/21 14:12:07.18 ISjyTrLD0
戦前にあった話。
毎年の祭りに使う道具を新調することになんったんだって。
笛とか小さい鐘?とか、ボロボロになったのを色々。
今までは、古いのは供養して処分していたんだけど、
ちょっとでもお金になったら助かるって事で、
欲しいと言う人に安価で売ったんだって。

そしたら買った人の家で毎晩祭囃子の音が聞こえるようになった。
買った人は怖くなって、その祭り道具を供養して処分したら、聞こえなくなったんだってさ。
つくも神になるほど長く使うものじゃないんだけど、
祭り道具って事でやっぱり何かしらの力でもあったんだろうか。

585:本当にあった怖い名無し
13/10/21 22:54:47.46 jKz+/EwX0
>>584
なにそれほしい(切実)

586:本当にあった怖い名無し
13/10/21 23:40:11.33 Z8sh5uPG0
>>585
今から百鬼夜行でお迎えに

587:本当にあった怖い名無し
13/10/22 00:25:13.51 3QSfElY60
長いけど、この話なかなかおもしろかったよ↓
スレリンク(occult板:246番)

588:本当にあった怖い名無し
13/10/22 16:51:16.42 S7OxEaIF0
風習というより古典芸能界の習慣だろうけど、人形浄瑠璃ってあるでしょ
あの出し物に源平合戦があるんだけど
源氏と平家の人形は絶対同じ箱にしまわないんだってね
同じ箱に入れるとケンカして人形が傷むからだって

以前、見習いが源平を見分け違えて一部を同じ箱に入れてしまい
その箱のほぼすべての人形の首が落ちたと関係者から聞いたことがある
単に移動中の事故だったのかもしれないけど…

589:本当にあった怖い名無し
13/10/22 19:49:47.54 kX/yM6yv0
辻村ジュサブローだったかなあ?
昔、有名な人形師が「人形は完成時に魂抜きしないと世に出せない」というようなことをインタビューでしゃべってたよ
オマエは人間じゃない、勘違いするなというようなことを言い聞かせるとか何とか

590:本当にあった怖い名無し
13/10/23 01:04:40.94 M+hiZe6iP
ジュサブローさんの人形って、怪異現象巻き起こすので有名だけどなあ。
つのだじろう氏が譲渡された人形は、ラップ現象起こすわ、
怪音現象(人形を置いた無人の部屋で会話音が聞こえる)は起こすわ。
八百屋お七の人形は、ボヤまで起こしている。
(ここらへんの話は、つのださんの著作にあった)

人形町のジュサブロー館は、そんなジュサブロー作の人形たちを集めて、
創造主であるジュサブローさんの元に戻す、って意味もあるらしい。

591:本当にあった怖い名無し
13/10/23 02:51:13.22 rDg4Qjnx0
さすがにそんなテレビとか雑誌のネタ話
普通にジュサブロー作の人形は売ってるよ

592:本当にあった怖い名無し
13/10/23 06:21:59.46 sEfIspfq0
>>590
心があるかと思うほどリアルで魅力的だから
そういう伝説が生まれるのかもね

593:本当にあった怖い名無し
13/10/23 13:22:39.72 inI6vBKN0
>>591
直接、その眼でジュサブローの玉梓を見てみ。
「これなら実際になんかあってもおかしくない」と思うからw

594:本当にあった怖い名無し
13/10/23 19:47:05.27 ch3Pb/440
スレ違いだけどT氏つながりで。
学生やってたとき、ある先輩から氏のとこでバイトしないかと誘われた。
仏語の人形関係の本が山ほどあって、それを適当に訳す仕事だ。
自分は仏語が少しできたから話が回ってきたのだが、驚いたのがそのバイト代。
貧乏学生には夢のような金額だった。楽な仕事の割に話がうますぎる。
それで、なんで誰もやらないのか先輩に問うたら「馬鹿野郎そこは察しろ」と。
断わりはしたけど、大金と菊花の純潔を天秤にかけて心揺らいだのは内緒だ。

595:本当にあった怖い名無し
13/10/23 20:16:32.67 KjjBWYlK0
>>594
でも、あの人結婚して子供もいるよね

596:本当にあった怖い名無し
13/10/24 01:03:42.15 wRnvd1HR0
妙に人の恐怖心を煽るデフォルメが施された顔を作るよねジュザブロー。
ゲイって(あくまで)噂は知らなかったがw

ちなみにリアルさでなら平田郷陽の女人形の右に出るものはないと勝手に思っている。

てかほんとスレ違いだすまん。土着系のネタ仕入れてくるわ。

597:本当にあった怖い名無し
13/10/24 01:49:06.83 vjlpYuTv0
ギサブロー館のキャッチフレーズに人形町に住む唯一の人形師ですってあるけど
人形師の住む町だからついたわけじゃないやろというツッコミ待ちなんだろか

598:本当にあった怖い名無し
13/10/24 03:58:33.17 uXQapI010
人形板の怖い話スレ開いたかと思って読んでたわw

599:本当にあった怖い名無し
13/10/24 08:08:38.05 lOBVw7w+0
ゴメンゴメンゴメン、スレ違い承知でひとつだけ
山吉由利子って人形師知ってる?
20年程前、彼女の作品の写真集を本屋で見つけて衝動買いしてしまった
そこに載ってた人形のひとつが子供のとき見た幽霊にそっくりだったから
人形と幽霊ってなんか雰囲気が似てるね

600:本当にあった怖い名無し
13/10/24 21:49:58.20 sEBctxck0
幸四郎の転落事故も源平合戦か
演技の悪い演目なんだろうか

601:本当にあった怖い名無し
13/10/24 22:46:50.60 yQCwoAnZ0
演技だけに?ってツッコミたかったのに誤字らないでよ~

602:本当にあった怖い名無し
13/10/24 23:59:38.65 aoqiCS0K0
ワロタ

603:本当にあった怖い名無し
13/10/25 04:45:07.63 bQP+U8ZSP
>>601
いやいやわざとでしょ・・

604:582
13/11/03 23:13:04.59 bMM5rq0C0
>>583
亀だけど、あなたのレスにハッとした。
いまちょうど古事記の勉強(自己流)始めたところなんだけど、
日本書紀も読む!ありがとう!

605:本当にあった怖い名無し
13/11/21 18:16:02.69 QfrjuipN0
別に怖い話ではないかもしれんけど、うちの町では根っからの町民の男子は小さい頃に神の子として神社に一晩預けられるみたいなことを友人から聞いた。女子にも何かしら風習があるらしいけど、女の友達は口が固くて聞いたことはない。
私は根っからの町民じゃないから、まあ関係ないんだけど。神の子の数も年々減ってるらしいし。
一晩神社に預けられる日にちとか、数とか、中でやることについては男子も口が固いなあ。
その友人が今年根っからの町の女の子と結婚したから、記念に書いとくわ。

606:本当にあった怖い名無し
13/11/21 18:57:20.93 0O9HSEPv0
バチカンみたいな腐った匂いがする

607:本当にあった怖い名無し
13/11/21 18:59:58.95 z6b5Y4x/0
エロい匂いがプンプンするぜ

608:本当にあった怖い名無し
13/11/21 20:22:09.75 uTo6mPHQ0
俺は女子よりも男子の方を担当したいぜ

609:本当にあった怖い名無し
13/11/21 21:30:33.03 vXgMnje+0
昔働いてたとこのお客さんから聞いた話
奥さんの田舎に法事で行った際
一通り一般的なことを済ませたあと
谷にむかって槍を放り投げて最後を締めるって聞いて
なんだそりゃって思ったけどどこの風習だろうか・・・?

610:本当にあった怖い名無し
13/11/21 21:39:50.97 0O9HSEPv0
>>609
別に不思議なこっちゃないだろ
槍っつーか槍に見立てたオモチャみたいなもん投げるんだろ
どこにでもある風習の名残だよ

611:本当にあった怖い名無し
13/11/22 17:50:50.03 kgOF5I+H0
結構レスついててビックリしたw
ID変わってるかもしれないけど605。
たぶん、男子のほうはエロくないと思うw話の開けっぴろげ感的に。何してるんか全部話してもえーけど、お婆ちゃんとかお母ちゃんに絶対言うたらあかんて言われてるんよなー。と言ってたので、女の方が秘密をちゃんと守ってるのかなあと思う。
女の方はもしかしたらエロい方面かもしれないけどw

612:本当にあった怖い名無し
13/11/22 20:53:33.35 klwUaO9a0
女講、七五三の延長?

613:本当にあった怖い名無し
13/11/28 23:52:50.85 NEN0PY8F0
現代日本の食屍習俗について
URLリンク(ir.minpaku.ac.jp)

火葬後、近親者が集まり、遺骨を粉にして服用する。あるいはこれに類する行為をおこなう。
そのような習俗が日本のいくつかの地域で近年までおこなわれていた。公然とではないが点在していた。
この原稿では、何人かのインフォーマントから聞いた話と、近年の報告を紹介する。
そして、こうした習俗が行われていた理由について考えてみる。
主要な事例報告対象とした地域は、以下のとおりである。
兵庫県淡路島南部、愛媛県越智郡大島、愛知県三河地方西部、新潟県糸魚川市。
近親者による食屍は、アブノーマルなことに思われる。
しかし、長寿を全うした者、崇敬を集めていた人物が被食対象となっていることからは、
死者の卓越した生命力や能力にあやかろうとする素朴な思いが反映していることを認めることができる。
最愛の妻などの遺骨をかむことに対しても、哀惜の感情が表明されている。
これらの行為は、素朴な人間感情の表出であると考えてよい。

614:本当にあった怖い名無し
13/11/29 00:09:39.21 8mLesuiO0
>>613に書いてある地域じゃないんだけど
某県の貧農地帯で生まれ育った祖父からそんな話を聞いたことがある
昔は食べ物が粗末だったから「カルシウム補給という面もあったんだろう」と言ってた
祖父はあっけらかんと笑ってたし、屍肉じゃなく骨粉なのでそんなに気味悪く感じなかった

615:本当にあった怖い名無し
13/11/29 03:49:03.23 dc/jxZRk0
既出だったらゴメンね
私の母の生まれた島での風習
生まれた子が霊的に力が強い子だと、早死に?連れて行かれる?とかで、
他所に1ヶ月ほど預けられるらしい。
んで、そこで全く別の名前を付けられる。
例・本名は「花子」→他所んちで付けられた名前は「ちーちゃん」
帰ってきてからもその子は愛称は「ちーちゃん」
本名である花子はほとんど呼ばれず(正式な場のみ)

今ではもう廃れた風習だよーって言ってたから、やってる人は居ないんじゃなかろうか
ちなみに沖縄のとある島です

616:本当にあった怖い名無し
13/11/29 03:52:19.24 dc/jxZRk0
↑補足
力が強いとかを決めるのは、誰かわからんらしいw
母も小さい頃の話だしあんまり覚えてないそうで。
名前を変えるのは、
「この子は花子じゃありませんちーちゃんです。別人です。だから連れてかないでくださいね」
って意味らしい。

617:本当にあった怖い名無し
13/11/29 05:19:01.82 +CPgYYULP
>>613
まあ、爪の垢を煎じて・・のこともあるから
偉い人や崇敬集めてた人にあやかりたいのなら、骨粉も
有難いと思うんだろうねえ・・
確かに、食人とかとは違うような気がする。遺骨肌身離さず
ペンダントとかに入れて、持ち歩いてる人もいるし。

618:本当にあった怖い名無し
13/11/29 11:10:06.81 qRXL/PaL0
こういった「悪い噂」には注意が必要だな。
今や創価が牛耳るこの国で、首狩りだの乱交だの、特定人物や地域がやり玉にあげられてしまう。

619:本当にあった怖い名無し
13/11/29 23:42:56.51 b827zLgVO
>>613
骨食みか

620:本当にあった怖い名無し
13/12/04 21:47:51.31 X8AivW+AO
上げ

621:本当にあった怖い名無し
13/12/05 22:20:36.88 3iIEJJKv0
【画像】そろばんに続き、中国がユネスコの無形文化遺産を狙う陝西省の血祭りがやばすぎる!
スレリンク(news板)

2013-12-04 17:41:24
URLリンク(tt.mop.com)

URLリンク(postimg1.mop.com)
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2011-05-23
URLリンク(vision.xitek.com)

URLリンク(vision.xitek.com)
URLリンク(vision.xitek.com)
URLリンク(vision.xitek.com)

622:本当にあった怖い名無し
13/12/06 22:06:31.60 KkcnZPbyP
このド田舎に嫁いで10年。初めて婚家の身内の葬式たるものを経験したんだが
49日になった時の儀式がすごい。
早朝、海まで行って海水を汲み、玄関を外から正面に見た左から、ぐるっと
回りながら海水を敷地内にぶち撒く。
水、米、塩を茹でた汁を、玄関からすべての部屋(トイレも押入れも全部)の
四隅に竹で撒く。

竹は再生の象徴であり、塩は清めと禊。海水はまさに、古来からの禊。
米も清めと再生のために使う。

ここの地域、死のケガレをよっぽど嫌ってた人が住んでた地域なんだなー・・・と
実感。
うちの実家(他県)なんて、何もしないもの。

623:本当にあった怖い名無し
13/12/08 08:45:25.95 SYB8yj9lP
>>622
瀬戸内のどっかの島?

624:本当にあった怖い名無し
13/12/08 22:11:39.33 bq8uXT20P
近い!!けど違う。鳥取県の西部の一地域。

かなり限定された地域でね、死人が出てから49日の間、7回、「札打ち」なる
儀式をしなけりゃならんのよ。

紙で出来た小さな札を買うんだけど、そこには地蔵菩薩、もしくは観音菩薩の名が
書いてあって、そこに戒名と没年齢(数え)で書いて、何箇所もある札打ち場所
に貼りに行く。最後の7回目は打ち止めって言って、赤い紙。それを
島根県安来市は清水寺、中国観音霊場第28番札所であり出雲観音霊場第27番場所でも
ある所に貼りに行くの。もう山道をハアハア歩いて、ミニ四国巡礼という感じ。

そして、49日法要には49個の餅を作る。
卒塔婆立てたり、野膳を墓に備えたり、49日の間は寺参りしなきゃいけないし
徹底的に死のケガレを嫌ってた地域なんだね。
札打ち習慣は、米子市の一部と、島根県の一部の習慣なんだって。

625:本当にあった怖い名無し
13/12/08 23:19:57.97 3pLdTkAB0
穢れって概念は神道由来で >>622 で言った「竹」「沸騰させた塩水」とかは
確かに厄祓えの儀式とかで神社で使ったりする。

ただそもそも49日が仏教の文化だし、もちろん菩薩も戒名も巡礼も仏教。

複数の宗教がおもしろい感じに混ぜこぜアレンジされた民間信仰って感じだろうか。

伯耆、出雲は面白いクニだ。

626:本当にあった怖い名無し
13/12/09 02:59:18.46 ly8qgxRd0
>>625
神仏混淆時代に生まれたものだとしたら
相当古い……おそらく戦国時代からの習慣では

627:本当にあった怖い名無し
13/12/09 22:25:56.19 PfN86hJuP
>>625
日本の葬式って本を読んだんだけどね、似てる!!って思う儀式がたくさん
あって、まさにごちゃ混ぜ。
この地域では、葬式を済ませた後に寺まで行って読経あげて、それって
魂呼び戻しの儀式らしいのね。
で、49日の寺参りは、墓参り49日に似てる。死者が蘇ってないか
49日は墓まで朝参りする習慣があるんだって。発行された年が昭和30年代で
まだ「土葬が普通」の時代だから余計に面白いんだけどね。

>>626
札打ちに回る場所と寺は、戦国時代の尼子氏の時代に建立されたって看板に書いて
あった。で、尼子氏が庇護していた大きな寺は焼き払われて今は公園になって
るんだけど、大きな岩がたくさん残ってて、そこは札打ち最後の場所(打ち止めの
場合は清水寺だけど、普段の札打ちの最終場所はそこ)なんだよね

628:本当にあった怖い名無し
13/12/10 13:16:52.71 /9/+L2JZ0
戦国時代は毎月のように戦があって農民が駆り出されていたし
農民レベルでも死人が出る水争い、植物の奪い合いが多発してたから毎日が命がけ
だから神、仏、怪しげな民間宗教が混然一体になって
すがれるものには何にでもすがるという風潮だったんだよね

629:本当にあった怖い名無し
13/12/10 23:04:41.35 XMETj/rI0
>>628
日本で言う神頼みの理由は主に天災かな。
飢饉、洪水、地震・・・。祓え、雨乞い、治水。

確かに人災による被害もひどかった時代なんだけど、人災から救われるためには
当時輸入して間もないキリスト教へ入信するのが最も理に適っていた。
それはキリスト教義が「人の業」に着目しているから。

戦国時代にバテレンが受け入れられたのも、キリシタン思想が爆発的に流行したのも、
そういった背景があるからなんだな。

細かい指摘で申し訳ない。

630:本当にあった怖い名無し
13/12/11 13:04:44.37 5edyw3ni0
>>629
キリシタン大名もいたし、そういう背景はあったろうね
が、戦国時代のキリスト教信者数は約30万人で人口の約5%
やはり大多数は仏教・日本神教・民間宗教をごちゃ混ぜにして拝み倒していたんだろう

631:本当にあった怖い名無し
13/12/17 16:18:36.07 rYROdlYHP
>>616
>力が強いとかを決めるのは

沖縄なら、ユタかノロが託宣するのかもね。

632:本当にあった怖い名無し
13/12/17 23:19:35.77 91jbWgZcP
そういや、うちの近くの真言宗のお寺には
「隠れキリシタンの墓」がある。

633:本当にあった怖い名無し
13/12/18 00:13:42.44 F7+bu+ik0
>>630
西日本や九州では比率もっと高かったかもね。どこの統計か知らないけどw

>>631
現存のイタコ文化はきれいに極北と極南に分かれるんだね。
ユタは知ってたけどノロって呼び方は知らなかった。

>>632
長崎とかだろうか。キリシタン弾圧に寺社は加勢する側ってパターンが多いみたいだけど、
中には匿った寺があったんだろうか。

634:本当にあった怖い名無し
13/12/18 00:43:27.99 eL6/9TYH0
>>632
接着剤で像が貼り付けてあって最近話題になってたお墓?

635:本当にあった怖い名無し
13/12/18 01:30:47.81 EIyZN8tdP
>>634
それは長崎でしょ?
こっちは四国・・それ以上言うと特定される。

636:本当にあった怖い名無し
13/12/18 19:04:53.67 t3e9nHYu0
そういや長崎のとある島に釣りに行った時だが
みんな思い浮かべて欲しい、シスターの格好、黒ずくめで白い襟で頭巾被ってる
そのシスターが酒屋の角打ちコーナーにおっさん達と一緒にいた
ワロタ

637:本当にあった怖い名無し
13/12/18 19:15:02.85 ROhC6wgU0
>>636
飲んでたの?
布教活動や説法じゃなく?

638:本当にあった怖い名無し
13/12/18 19:30:16.53 t3e9nHYu0
>>637
いや、よくわからん
酒屋の中で通じてて別の部屋になってるんだけど外からも出入りできるようになってて
前の道で俺が電話を始めるとすりガラスのドアをチラっと開けてこちらを見て目があった
中には軽くテーブルと椅子があったんだが椅子に座って談笑してた雰囲気
グラスとか持ってる所は目撃してないからひょっとしたら有難いお説教かもしれない

639:本当にあった怖い名無し
13/12/22 01:31:06.00 Hupxv6D7O
シスターコスプレものもっと流行って欲しいね

640:本当にあった怖い名無し
13/12/29 15:21:23.41 SDAc8OTTO
>>368
幻覚物質を利用したマスターベーションにホウキの柄を使うって聞いたな
トランスして騒ぐ様から「ホウキで飛ぶ」話が生まれたとか何とか
>>384
どうだろうね
無茶だとはわかってても「誰かをスケープゴートにする事で起こった事件そのものを解決したことにする」事と「罪の有無を自分達以外に任せることにする」事で事件の解決と罪の意識を和らげる事になったんじゃないか?
それを全員が共有する事にも意味はあると思う

641:本当にあった怖い名無し
13/12/29 18:04:24.58 J//aLamVP
なんつう亀レスw

642:本当にあった怖い名無し
14/01/01 10:11:15.11 gPdyEOx+0
お葬式のときに家の前に高い灯篭を立てるのは一般的なのかな?

643:本当にあった怖い名無し
14/01/01 13:33:45.45 ifCz2lDC0
高張堤燈のこと?
わりと普通だよ

644:本当にあった怖い名無し
14/01/01 15:20:43.53 gPdyEOx+0
>>643
有難う、多分違う。提灯じゃなくて灯篭なんだ。
新盆に死者の霊魂が迷わないように建てるらしい。高さが5、6mあるから田舎じゃないと絶対に出来ない。

645:本当にあった怖い名無し
14/01/01 15:48:21.69 gPdyEOx+0
642の情報間違ってたようです、すみません。
逆十字型で5、6m、てっぺんに灯篭がついてて、新盆のときに近所の人が集まって死者が出た家の前に建てます。場所は南東北です。

646:本当にあった怖い名無し
14/01/01 15:57:16.05 OiHvgZwm0
お盆の間は家でなく墓に五色や金銀の紙飾りして灯篭を夜も点けて
すげえ派手にするってのはやってるな

647:本当にあった怖い名無し
14/01/01 17:03:58.29 3L7MShda0
>>642
その地域で昔からスタンダードな風習や用具なのだから、オカルトでもなんでもない。

648:本当にあった怖い名無し
14/01/01 18:39:12.96 gPdyEOx+0
>>647
すみません、半年romります。

649:本当にあった怖い名無し
14/01/12 02:48:42.75 kFafCd0r0
キリスト教は人の救済とかで信者を集めているけれど、一部奴隷売買に関わってた
人もいるんじゃないの?バチカンに行ったことある人いないなか。それはもう
信者が偉そうに、それこそ、人種のヒエラルキーでなく、信者かそうじゃないかでヒエラルキーを
作って道も譲らずに闊歩してるよw

安寿と厨子王とかも人攫いの話だけれど、欧州や砂漠で一神教が流行ったのは
政治的手段のためだよ。広い統治領土において人心をひとつにまとめるのに、一神教は役立ったんだ
言語も風貌も違うけれど、同じ神を信じる、という点と教会への献金か
日本人は真面目だから敬虔な信者もいるかもしれないけど、常に流布する側は計算ずくめに決まってるじゃん
神道の日本に仏教を入れたのは、後発渡来人の集金システムを権力者が「効率的」と思ったからだよ
武力でなく洗脳で、金が集まる、こんなお気楽なビジネスはないよ

650:本当にあった怖い名無し
14/01/12 03:10:50.93 kFafCd0r0
あと、当然だけれど外敵が占領を目的でよその土地に入る際は、そのエリアの最も弱いエリア
から入る。キリシタンは、反中央のB地区から入っていったんだよね
あと貧乏エリアとか。まぁ、これは日本だけでなく、どの国でも外資が侵攻するときには、中央政府から
痛い目に遭わされてる集団を一番に懐柔して武器を与える

欧州の人でも、日本に興味を持ってる時点で珍しいけれど、その中で少し学のある人などは
B落の事を普通に知っている。日本人でも若者には知らない層がいるというのに

京都で、タイから来ていた仏教のお坊さんは、道を譲らないような傲慢タイプではなかったけれど
(京都の坊さんは知らんけど)バチカンの信徒の振る舞いは、気持ち悪かった。日本の層化と実質変わらないよ

651:本当にあった怖い名無し
14/01/12 04:29:04.96 2dmkQ+ZO0
バチカン行った事ないけど、ニコライ堂ならあるけど凄く態度悪いよね。
キリスト教ってどんな教えだっけ、って戸惑うよ。

652:本当にあった怖い名無し
14/01/12 05:30:26.99 JOwV1dF0P
なんか一瞬、「バチカン」が「バカチン」に見えて
脳内に武田鉄也が浮かんでしまったw

653:本当にあった怖い名無し
14/01/12 09:46:07.38 OM4ancgl0
戦国時代に欧州は植民地を作るつもりできた

当時の歴史をきちんと調べれば分かる嘘で遠隔地のアジアに植民地を作っても
利益にならないので外装式機帆船の発達があるまでどこもやっていない

宣教師は植民地を作る尖兵

そんな事はやっていない
残虐で知られる南米への征服戦争ですら宣教師が来たのは30年以上たってから
同国人の行いを非難し宗教や文化を保護記録しなければ謎の文明で消えていた

宣教師が日本人を奴隷にして追放された

戦前の右翼と伊勢神宮の捏造で奴隷売買の禁止は日本人を含め全てに通達された
奴隷売買は当時の日本では普通に行われていた
伊勢文庫収蔵なるものを改竄する前の文章は複数残っている
宣教師はむしろ本国に奴隷売買をしないよう請願している

654:本当にあった怖い名無し
14/01/13 04:18:32.73 jY/dobU70
宗教をバカが扱うとだいたい宗教そのものが意志を持っている生き物みたいな話になるなw

宣教師がいりゃ、商人もいるし、アフリカからの奴隷黒人も日本に上陸した。彼らを保護する軍人もやってきた。
宣教師は宗教が一番前にくるけど、商人とか軍人はキリシタンである前にそれぞれの立場があったんだからそりゃ金の為に動くだろう。
キリシタンは一色じゃねえってこと。

B地区なんたら話もキリスト教が反政府に武器を与えてるわけじゃない。
キリスト教に属する国が与えてるだけの話。そりゃそうするわ。国家は繁栄しなきゃいけないんだから。
そうなったらただのツールだよ、要するに国のトップ的にはキリスト教じゃなくても何でも良かったんだよ掌握できさえすれば。

バチカンでどんな思いをしたか知らないけど宗教を個人的な良いか悪いかで測るのが一番あかんと思うわ。
あとここそういうスレじゃないし。

655:本当にあった怖い名無し
14/01/13 08:32:47.82 kZD2Lutt0
流れ読まずに投下御容赦

30年ほど前、民俗学専門の外国人の大学教授から
男女の役割が通常と逆の部族の話を聞いた
その部族は女性が農耕に従事し、男性は家で家事・育児
それだけなら理解できなくもないが、不思議なのは出産だ
妻が臨月になって出産の日を迎えると、家にいる夫が突然陣痛で苦しみ出す
すると村人が畑で働く妻に知らせに行き、妻は家に戻って
鉄棒のようなものにつかまって立ったまま赤ん坊を生み落し
赤ん坊を夫に預けてそのまま畑に戻っていくという

大学教授は、その部族の現地調査に行ったと語っていた
自分としては半信半疑だったが、疑うのも失礼かとためらううちに
大学教授が帰国して真偽を確かめられなくなってしまった
ネットで検索してみたが、自分が聞いた通りの話が見つからない
どの国の話であるか忘れてしまったが
御存じの方がおられたら、部族名や詳細などをお教えいただけると有難い

656:本当にあった怖い名無し
14/01/14 01:57:31.40 k4x3dVBT0
>>655
その話はたまに聞くけれど、ネットにのってないんだ!?
確かテレビでもスペシャル扱いでやってたような気がするな。それは、役割が
逆って民族というより男性が陣痛を一緒になって痛がる、って民族の特集だった
ような気がする。まぁ、男性が働かなくても作物が簡単に手に入るなら水の多い南国
あたりじゃないかな

>>654
だから、宗教というシステム自体がバカだ、っつってんだよ。金を徴収する宗教はなww
どこも層化と同じ。日本は西欧ブランドに弱いから()()キリスト教に思考停止する人が多いかもしれんけど
統治するための手段であり、その中に政治軍事が入ってるのは見ればわかるじゃん。世界周ってみなよ。この広い
土地をどうやって治めよう、って考えたら、姑息なことしか浮かんでこないからw

657:本当にあった怖い名無し
14/01/14 02:00:51.23 k4x3dVBT0
>>653
耶蘇教の回し者きめえええええええええw
>同国人の行いを非難し
同国人、っつっても、日本人で日本に来てる外国人の顔みて、大体どこそこのエリアから
来てる人、なんて見当がつく奴なんていないだろ。当時の南米だって同じだわ
懐柔してるだけだろ。653も654もバカじゃねえの?仏教もキリスト教と同じ糞だが
おまえらみたいなバカが、そのアホな宗教の繁栄を助長してるんだよ
で、美味しいところは全部海外に持ってかれる、というね。知らないうちに売国奴wってかんじ
バカだから

658:本当にあった怖い名無し
14/01/14 02:02:24.63 k4x3dVBT0
まぁ、俺に意見するなら、テレビに出てる外国人タレントの顔を見て、どのあたりが
出身地か、『国籍』でなくわかるようになってから来てね(ハート)

659:本当にあった怖い名無し
14/01/14 04:00:08.64 +Tk/FEXhP
こんなところで自慢話されてもなw
下らん宗教の話とかはナシで願います

660:本当にあった怖い名無し
14/01/14 22:08:31.22 IqbU2C4G0
>>655
あまり細かく検索してないけど、
「クバーデ」という擬娩・擬似出産の記事はヒットした。
メキシコのウイチョル族とか。
でも妻がすぐ畑に戻るってわけではないから、的外れかも。
南方系に見られる習俗らしいから、
この派生か、派生元か、別の地域・部族の風習にもありそう

661:本当にあった怖い名無し
14/01/15 07:34:27.08 bpUKnS0f0
亀だけどこの神社のことだな
youkai.tou3.com/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E8%A5%BF%E6%B7%80%E5%B7%9D%E5%8C%BA/%E7%8B%92%E7%8B%92-%E9%87%8E%E9%87%8C%E4%BD%8F%E5%90%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE-

で、このブログ見ていたら近くの別の神社でもよく似た話があるらしい
youkai.tou3.com/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%A4%96-%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C-/%E7%8B%92%E7%8B%92-%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E5%B8%82%E3%83%BB%E5%B2%A1%E5%A4%AA%E7%A5%9E%E7%A4%BE-

662:本当にあった怖い名無し
14/01/15 07:37:13.28 bpUKnS0f0
youkai.tou3.com/%E5%90%B9%E7%94%B0%E5%B8%82/%E5%A4%A7%E8%9B%87-%E5%90%89%E5%BF%97%E9%83%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE-
さらにそんなに離れていない所で別の人身御供の話も残っているのだとか

阪神地区は人身御供結構やっていたのな
他にも牛殺していたりもしているようだし

663:本当にあった怖い名無し
14/01/17 15:16:37.59 BctL5gOI0
良スレage

664:本当にあった怖い名無し
14/01/18 01:29:34.49 ocLt00QnO
>>222
だいぶ遠投だけど、男性を霊的なモノから守る最強の御守りは血の繋がった姉妹(特に姉)の櫛だと聞いたことがあるよ。

これだけではアレなので自分も1つ。
自分が住む地域には「墓」のつく地名が多い。
何年か前に「不吉!!改名すべき!!」って話が持ち上がったんだけど「いやあでも昔からあるし、ねえ?」みたいにナアナアになって自然と立ち消えに。
当時自分はまだ学生だったんだけど、立ち消えになる過程が子供から見ても不自然なほどスムーズで違和感を感じるほどだったなあ。
今も何事も無かったようにその地名は使われている。
なんだろう、「不吉すぎて逆にめでたい」みたいな感覚なのかな?

665:本当にあった怖い名無し
14/01/18 21:03:38.30 LZH9jhSIP
箸墓古墳辺り?

666:本当にあった怖い名無し
14/01/18 21:08:09.75 US4ejR+10
不思議発見 沖ノ島

667:本当にあった怖い名無し
14/01/18 22:36:55.45 LDKm1+u3P
>>664
沖縄のオナリ神だね。
兄、弟の神は姉・妹。霊力は女が勝っていて、男性兄弟を護る強大な力は
姉妹に敵わない。

名前というのは、漢字を変えたり異口同音の漢字に置き換えることで
力は失わない。墓ではなくて、別読みでハカと読める文字があると思うよ。

668:本当にあった怖い名無し
14/01/19 06:32:42.96 jQcntCD00
>>667
墓の語源について「ハフる+処」と覚えていたが
ググってみたらいろんな説があるんだね
URLリンク(gogen-allguide.com)

669:本当にあった怖い名無し
14/01/19 22:39:24.39 t+dZ6gCZO
自分>>664だけど、地方は東北とだけ。
同じ地域に「はか」と読む地名もあれば「ぼ」と読む地名もあったりするよ。
しかし面白いことを教えて貰った、ありがとう。

670:本当にあった怖い名無し
14/01/19 23:07:20.98 4CkebSrdP
>>664
沖縄のオナリ神(沖縄の宗教は日本の原始的なものと思われる。)でもあり、
櫛=蛇。昔の櫛の形は、蛇の頭を模していた。
沖縄の神木とされるビロウは、男根を模している。そして男根は
蛇から連想されたもの。脱皮して再生し、毒で一撃する、最強の存在。

過去、斎宮として永久の別れをした皇女は、天皇から櫛を与えられた。
櫛を与えられることによって、蛇の霊性を宿すことになる。
古事記でも、スサノオは奇稲田姫(クシイナダヒメ。クシは、蛇の古語「カカ」
から変化)。
蛇は田を荒らす小動物、保管した穀物をネズミから護る。

櫛は先祖の霊ともされるが、やはり蛇としての霊性(再生と発展)を
備えたものなんだろうね。

671:本当にあった怖い名無し
14/01/20 00:01:14.70 ENEqMmUrO
>>670
ほえー、おもしろー!
そういやしめ縄なんかは蛇の交尾を模してるとか聞いたことがある。
自分の実家にも昔「屋敷蛇」っていうのが居て家を守ってくれてたらしいし、蛇すげえな。

672:本当にあった怖い名無し
14/01/20 17:22:03.41 DmOAIrKr0
生理的嫌悪感催す人も多いんで体験談は自粛してまとめのみ

俺の故郷では仮名木橋家の家系そのものを神格化した宗教があった
木橋家の女が神懸かりになることが多いということでな
そういう家があるとどういうことになるかはまあ想像に任せる

673:本当にあった怖い名無し
14/01/20 22:33:15.34 TetmIphwP
>>671
その蛇の化身とされてる神木、ビロウは今でも皇室の祭祀に使われているし
山伏の祭祀にも欠かせない。山伏の腰に葉っぱみたいなものが巻かれてるのも
ビロウ。
しかし、大昔は沖縄から、ビロウを輸送するのも大変。そこで模倣したものが
扇。ビロウの葉を、日本人の得意な見立ての術を使ったのが扇。
だから、今でも神事で使われている。
注連縄なんて、もろ蛇だよね。ねじってあって、にょろっと長くて男根そのもの。

どこの神社にも、一本の支柱がある。これは男根。
男根を地面に刺すことで、セックスを模していて生命を生み、新しく再生させるという
意味があるんだって。

674:本当にあった怖い名無し
14/01/23 02:58:33.98 xfCdlWU10
ビロウは九州ならどこにでも生えてるよ

675:本当にあった怖い名無し
14/01/27 00:56:53.00 OT5+DWkr0
  おチンチン びろーう
   ∩___∩
   | ノ      ヽ/⌒)
  /⌒) (゚)   (゚) | .|
 / /   ( _●_)  ミ/
.(  ヽ  |∪|  /
 \    ヽノ /
  /      /
 |   _つ  /
 |  /UJ\ \
 | /     )  )
 ∪     (  \
        \_)

676:本当にあった怖い名無し
14/02/04 21:52:37.58 PfcqDs9QO
土着かは分からないけれど、3つか4つの時に亡くなった大伯父のお葬式が不思議でたまらない。
うちは先祖代々同じ場所に住んでおり、今は建て替えて家族みんなで住んでいるところに昔は150年は建つ「母屋」と呼んでいる家があった。
そこの壁一面に藁を敷き詰め、黒白の布(お葬式の時に掛かるもの)を掛けた。そしていたこのような女性が9人来て、手にした鈴を鳴らしながら歌を歌っていた。
そして門前の茅の輪をくぐりみんな出入りし、ぞうりを海に流す時、白木でできた子供が両手で抱えるくらいのリアルな船に供物と共に乗せて流した。
まだ写真が残っているので夢ではないが、あの女性たちは誰だったのか不思議でならない
大伯父は別に宗教をしていた訳ではなく、先祖代々の墓は曹洞宗の寺院にある。
最近になり、母にその時のことを尋ねたら
「昔からの家の長男の葬式だから、皆が昔ながらのしきたりでやってくれたのよ」
と言っていた
静岡在住だけど、他にこんなお葬式したことあるよ、という人いますか?
ちなみに家は大伯父ではなく末っ子の祖父が当主でした(理由は大伯父の心神喪失によるとか。原因は色々聞いてます)
そんな祖父のお葬式は普通にお寺で、参列客が半端ない数でしたが普通にやりました

677:本当にあった怖い名無し
14/02/05 03:36:19.55 RpRAclCmP
まあ、常識として「くじら幕」位覚えような・・
黒白の布って・・

678:本当にあった怖い名無し
14/02/06 13:17:54.47 7USL/Hk20
それなら「鯨幕」と書こうなw

679:本当にあった怖い名無し
14/02/06 22:31:29.12 GYx3T0c2P
>>678
バカに説明するんだから、ひらがなで書いたほうが分かり易いだろw










一発変換できなかったんだよ・・俺のPCでは正直。

680:本当にあった怖い名無し
14/02/10 17:10:28.58 NNoKdRr00
鯨幕は別に常識でもなんでもないぞ
一生のうちに数度経験するかしないかの葬式の際の道具の名称なんて
一々人間憶えやしないから

なんていうか自分本意に常識を決めるやつもなんだかなあ

681:本当にあった怖い名無し
14/02/10 18:36:09.60 Z+KSZFhzP
>>680
田舎の高齢者人口率高いと住んでみ?
毎週葬式あるぞw
ジジババばっかだから
部落単位で手伝いしなきゃならんから難儀

682:本当にあった怖い名無し
14/02/10 19:17:30.13 XwTBULJm0
田舎の高齢者率高い毎週葬式ある部落に住んでる人の常識と世間一般のそれには隔たりがあるよ

683:本当にあった怖い名無し
14/02/10 23:00:21.00 Z+KSZFhzP
>>682
すまん、毎週は言い過ぎたw
だが間違いなく結婚式が1とすると葬式は7くらいの
割合である。
独居老人亡くなったら空き家になって泥棒入り放題・・
つうか、田舎だと大体そんなもんだろうに・・全員都会住まいなのか?
狭い部落の風習にもしばられ、ある事無いこと噂され田舎は大変だぞ。
どっかの殺人犯の気持ちは、分からんでもない。

684:本当にあった怖い名無し
14/02/11 04:59:05.94 DjTKd7On0
>>683
自分のとこは結婚式と葬式がまんま逆の割合ぐらいだな
そんでやっぱりその幕の名称は知らなかったよ
年取れば葬式の割合も増えるだろうしそういう事も覚えていくんだと思う

685:本当にあった怖い名無し
14/02/26 18:13:46.56 3b0wKGnj0
>>683
東北の人かな?「部落」は九州では差別地域のことを指すみたいだから意識した方が良いと思う。

686:本当にあった怖い名無し
14/02/26 18:17:20.79 3b0wKGnj0
あ、差別だって言ってるんじゃなくて、民俗学板だし分けてって意味です。

687:本当にあった怖い名無し
14/02/26 18:21:12.20 3b0wKGnj0
良スレage

688:本当にあった怖い名無し
14/02/26 22:27:04.71 BrgaERV+P
>>685
関西じゃ、「部落」はそのまんま「集落」的な意味で
別に問題無い
東北ではない

689:本当にあった怖い名無し
14/02/27 07:15:47.38 ReUTmgUx0
>>688
そうなんだ。東北も多分そう。少なくとも私の住んでいるところは。

690:本当にあった怖い名無し
14/02/27 10:54:58.76 8kNgl51T0
>>685
ネットが出来て、そういう勇み足的な誤認は減ってるし
いちいち指摘する必要はないでしょう。
今になって逆差別したがるのは差別がなくなったら困る側の人。

691:本当にあった怖い名無し
14/02/27 12:20:05.20 ReUTmgUx0
>>690

誤解あったならごめん。
>>686 で言ってるとおり、差別云々じゃなくて分けれくれって意味です。

692:本当にあった怖い名無し
14/02/27 12:23:16.28 ReUTmgUx0
ごめん。理解しました。
一連の流れは無視してください。
お騒がせして申し訳ないです。

693:本当にあった怖い名無し
14/03/09 19:24:31.79 KsCzlKSA0
良スレage

694:本当にあった怖い名無し
14/03/09 23:24:20.30 YKAUJ3l80
九州産まれ九州育ち、結婚後都内に家を構え、晩年東海地方避暑地に集落に隠居したうちの祖父母、特にじいちゃんは
差別的意味はなしに「ここの部落はイイ人ばかりだ」「部落の集会」とか、
集落を部落と普通に言ってた。だから被差別部落という言葉と歴史を知った時、色んなことが頭を巡りすっごくびっくりした。
集落つっても東京から交通の便の良い観光地なんだけどね。
うちの祖父母みたいに隠居しに他県からやってきたご高齢者夫婦もいたわ。

話は変わって、
うちの親族、力持ちの若い男が多くてさ、じい様のお葬式の時に
ご近所さんはご高齢ばかりだし、じい様たっての願いもある為、
じい様の棺は身内で運ぶから、ご挨拶とお見送りだけでお願い致しますと、
ご近所さんからのお手伝い申し出を失礼ながらお断りしたんだ。
ご近所さん達は納得してくれたようだったけど、親族が棺を運ぶことにとても抵抗があったようで、プチ揉めした。

前置き長くなっちゃったけど、親族が棺を運ぶのってタブーとされる土地ってあるのかな?
うちのじいちゃんは密教をかじった程度の人で信心深く無い。ばあちゃんはライトクリスチャン。
集落の人達の信仰は不明。土地神様といった土着の信仰心話は聞いたことが無い土地です。

695:本当にあった怖い名無し
14/03/10 21:40:45.62 o5zbePvN0
>>694
部落=集落はうちの方もそう
差別的な意味合いなんか全くない

で、最近このスレを上の方からだーと読んで来たものだけど
一回〆てる夜這話で申し訳ないんだが
実際の夜這の当事者を見てる人はあまり居ないようなのでカキコ。

母の叔母に当たる人が夜這の被害者(?)。母の叔母は家の近所に嫁いでいて
旦那さんが戦争に行ってる間に夜這をかけられて
妊娠して出来た子がいた(その時、既に子供は2人いた)。夜這なので相手も分かっていて、
子供の私すらも「ええっあそこのじいさんが!?」って分かる位の人。
レイプと夜這の境界線というのが曖昧なんだが、
村の人は口を揃えて「夜這」というので夜這なんだろう。

で、その生まれた子は長じて太平洋戦争末期に出征し、20歳の若さで
ガダルカナル島沖で船と運命を共にする。長いあいだ一族の墓には入れてもらえず、
その子を生んだ母の叔母の旦那さんが亡くなったのを期に、
本家であるうちの母の家の方の墓に供養碑を建てることが出来た。

夜這で出来た子はこのスレで書いてあるような村の共通の子ではなく、
当時は既に私生児扱いで「忌み物」「腫れ物」みたいな扱いだったようだ。
碑が建った昭和50年頃には、風習だからいわずもがなというよりも
その人は夜這をかけられた人と言われながらも、
「=レイプ被害者」みたいな感じで気の毒がられながら
加害者と畦で会えば普通に村の誰も挨拶はするという、実に奇妙な状態だった。

戦後は夜這は完全に無くなったようだったが、地元の女子校に行った母が
寮生活を営んでた寝室に男が侵入して来た事があったそう。
こっちは単にレイプ未遂の域なんだろうなw

696:本当にあった怖い名無し
14/03/12 16:25:33.29 Vj3ov5Mz0
>>695
貴重な話をありがとう
現代の感覚だとわけのわからない気分になるね…

697:695
14/03/12 18:25:16.87 b0sVy+Hi0
>>696
長い上にわかりにくいのを読んでくれてありがとう。

もう当事者が亡くなってかなり経つので
こういう事もあったんだ、という事をどこかにこそっと書き残しておこうと……

夜這で生まれた人は戦死でお骨も無かったためか、家の中の感情的なもののせいか、
いつまでもお墓も無くて気の毒でした。でも供養碑が出来てからは、その人の親である
母の叔母が、お盆のたびに本家であるうちの母の家のお墓の墓参りに
必ず一緒に来て、とても念入りに拝んでいたのをよく覚えてます。

698:本当にあった怖い名無し
14/03/14 15:23:06.66 R5VZGZmG0
隣県の親族が亡くなったときの事、その土地では、
・「喪主は火葬場に行かない」決まりに成っているのだそうで、
  続柄が近かったので、炉の点火を頼まれた事が有った。
私の住まいする土地では、
・先ず火葬して、お骨で葬式を行う。
・棺や、お骨に近づくと障りが有ると云われているので、
  飼い猫は死亡当日から数日間隔離される。

699:本当にあった怖い名無し
14/03/15 10:34:57.16 9CKCAvzc0
>>飼い猫は死亡当日から数日間隔離される

本家が京都だけど、これは聞いたことある。
なんでも猫が死体を食べにくるから、離すらしい

でも、今時の猫は
人の死体を食べ物だは全く認識していないし、
カリカリの方が美味しいし、食べやすいので、食べないけどねw

700:本当にあった怖い名無し
14/03/15 16:44:13.42 jOlwjhZg0
猫を飼ってた独り身の男が孤独死して
エサをもらえなくなった猫が飼い主の死体を食ってたっていう事件?があったな

701:本当にあった怖い名無し
14/03/16 11:48:53.92 MfIluoJF0
ちょっとすれちかもしれないがここにしか書くとこなさそうな話なので。上にあるおじろくおばさと少し似ている。昔ではなく現代だが。
聖書配布協力会って知っているかな?田舎のほうにいくと「死後さばきにあう」とか「キリストの血は罪を清める」とかおどろおどろしい黒看板。
あれをキリスト看板として取りあげるサイトもある。
または渋谷や銀座で拡声器のついたプレートを持って立っている連中を見たことがあるだろうか?。
「キリストは世の終わりに再臨し、あなたがたをさばきます・・・」と気味の悪い説法を大音量で流しているの。
あの人たちは現代のおじろくおばさらしい。もともとは昭和二十年代にエヴァンジェリカル(プロテスタントの新興宗教)の米兵だった
ブローマンが孤児を引き取って宮城県丸森町で生活をスタートしたことから始まる。この集団はどんどん孤児を引き取って大量の子供を育てた。
しかしエヴァンジェリカルとあって反知性主義が特徴で、代表のブローマンは「聖書一冊あれば子供の教育は十分にできる」が信条だった。
ここはキリスト教のヤマギシみたいなものでコミューン的な雰囲気もある。
育った子供たちはこの団体の関連会社グレープシティで働かされる。団体の方針に嫌気がさして出た人もかなりの数にのぼる。
子供のころからのブローマンの殴打がひどくて今も体にあざが残っている人もいる。
ここを出て初めて「労働をすれば報酬が対価として与えられる」ということを知った人もいるというから搾取も激しいようだ。
彼らは何も知らないし、大半の人は団体を出て生活するほどのエネルギーもないので、グレープシティでの搾取や
街中で拡声器を持って一日中立ちんぼをするか、全国を車で回ってキリスト看板をはっていく活動くらいしかすることがない。
外の世界を知らないし、知りたいとも思ったことがない人がほとんどというから、彼らこそ現代のおじろくおばさだと思った。

702:本当にあった怖い名無し
14/03/17 08:11:32.40 SS2GXwfA0
高梨サラが籍を置いている旭川のインターナショナルスクールも、新興宗教系プロテスタントのナザレン教団だから似たようなものですよ。
彼女が世に出たことで有名になって入学希望者が増えたといいますが、これは非常に危険な兆候です。
聖書配布協力会のようなコミューン的雰囲気まではないにしろ、一般社会では生活できなくなる人間が育ちます。
高梨選手みたいに特別な才能がある人ならいいですが、世の中の大半は特別な才能を持たない凡人です。
新興宗教は反知性主義で進化論を教えられるのが嫌だから、チャーチスクールやホームスクールで教育を自給するのです。
ミッションスクールは普通教育を行うので進化論を教えるから神の教えに反するという理由で、彼らはキリスト教の学校といっても
ミッションスクールに子供をやるなと教えています。

703:本当にあった怖い名無し
14/03/17 16:46:16.23 xzzMvpyg0
面白い話だけどそもそも板違いじゃ?

704:本当にあった怖い名無し
14/03/17 23:47:32.02 gsfKE2qz0
特定の宗教age/sageは避けような

705:本当にあった怖い名無し
14/03/18 09:11:16.01 ifaZW4iR0
昔は食料が理由でおじろくおばさになり
今は宗教が理由でおじろくおばさになる

706:本当にあった怖い名無し
14/03/18 21:58:52.80 3bcWJbyF0
沖縄県のどこかの島で
人を死にいざなう白い妖怪?の伝説を御存知の方おられませんか

数10年前のことですが
知人男性が沖縄で単身トレッキング中に崖から転落して亡くなってしまいました
彼が山道を登って行くところを偶然遠くから目撃した地元の老人がいて
「すぐ後ろを×××がついていっていたので、あの人は助からないと思った」と語ったそうです
×××というのは地元に伝わる妖怪の名前で、白装束に白いざんばら髪でかなり大柄だとか
その妖怪に後をつけられた人は死んでしまうという言い伝えがあるそうです

自分は葬儀の席でそのことを関係者の一人から聞き、不謹慎ながら興味を感じたのですが
御遺族が「霧か靄が人の形に見えただけだ、バカなことを言うな」と激怒なさったそうで
深くたずねるのは憚られ、一度聞いたきりの妖怪の名を忘れてしまいました

ググっても出ないので、お心当たりの方がいらしたらお教えください

707:本当にあった怖い名無し
14/03/18 23:13:24.35 93jIlqt60
虚空太鼓(こくうだいこ)
毎年6月頃にどこからともなく太鼓のような音が聞こえてくるという怪異が伝わっている。これは、かつて芸人一座を乗せた船が時化に遭い、太鼓を鳴らして助けを呼びつつ海に没したことがあり、以来その季節になるとその太鼓の音が海から鳴り出すのだといわれている[4]。

708:本当にあった怖い名無し
14/03/19 02:21:48.11 aOZmXwcN0
>>707
大体、何処の辺りの話だ、とか書けカスゴミ

709:本当にあった怖い名無し
14/03/19 06:59:55.61 JYGar2lS0
>>707
ワロタwww 最後に[4]とあるから丸ごとコピペ?
引用元を記載せず、肝心の場所も書かず、オボってるねえwww

710:本当にあった怖い名無し
14/03/19 08:27:23.17 YhyPIL8r0
虚空太鼓は天現寺の狸ばやしと海難法師をミックスさせたものみたいね


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