土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。at OCCULT
土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。 - 暇つぶし2ch282:本当にあった怖い名無し
13/02/23 16:27:52.59 zoSRsWsq0
ある中程度の自作が庭の木の下に金を入れた壷を埋めていた
この百姓はじつに吝嗇で、嫁をもらったものの婢のようにこき使って早くに死なせたし
実の両親に対しても年寄って弱ってくるとろくに飯も与えず一部屋に閉じ込めきりにして
やはりぱたぱたと死なせていたという
また小作や使用人への当たりもたいそう非道いものだったらしい
そうして溜め込んだ、百姓にはそれほど必要のない金銀を夜中にこっそり壷から取り出しては
暗い灯火の下で数えるのが唯一の生き甲斐だった
まだ冬のさなかのある夜、この百姓が夢を見た
どこか遠くのほうから土の中を掘り進んで百姓の家にやってくるものがある
人ほどの大きさもあるミミズで頭に人の顔がついているようだが
夢の中のせいか霧がかかったようにはっきりしない
その化け物が生け垣の下から庭に入り込んできて壷のある場所にいき
壷を割って中の大切な金銀をむさぼるように食べている
そしてすべて食べ終わると、ぐるんぐるんと土の中で輪をかいて踊るという夢だ

283:本当にあった怖い名無し
13/02/23 16:28:26.98 zoSRsWsq0
この百姓にとってこれほど怖ろしいことはない
たんなる夢とは片づけられないじつに気がかりな内容だった
そこで次の日の夜中に、土用にもかかわらず壷を掘り出してみることにした
龕灯と鍬を持って庭に下り掘り返すと
壷は割れた様子もなくもとのままで、口にした封にも変わった様子はない
やれうれしや、と壷を手に取ると壷の下に幼い女の子の顔があった
その顔は両目からたらたらと涙を流していて、一気に百姓の肩あたりにまでのびあがった
夢で見たとおりの土まみれのミミズの体をしていた
目の前で涙を流している顔を見て百姓はあっと思った
それはずいぶん昔に人買いに渡した自分の娘の顔だった
こういうのが土用坊主らしい

284:本当にあった怖い名無し
13/02/23 17:14:57.81 DVr4pl3q0
あなおそろしや

285:本当にあった怖い名無し
13/02/23 19:52:24.88 LAtUjCOD0
>>281
面白い話だねー
よかったら県名教えて(無理なら地域だけでも)

286:本当にあった怖い名無し
13/02/23 22:08:00.75 zoSRsWsq0
>>285
神奈川県だよ

287:本当にあった怖い名無し
13/02/24 01:36:33.72 iXWQfP2b0
>>283
おやまぁwikiがあったとは
URLリンク(ja.wikipedia.org)

288:本当にあった怖い名無し
13/02/24 01:56:19.46 8mQirIoY0
土用坊主って水木しげるが書いてるよな

289:本当にあった怖い名無し
13/02/25 06:15:13.16 5EUQ32180
まだ泳がせてる段階だから荒らさないで↓

スレリンク(news7板)

もし、書いてることが本当なら
「風習」の名を借りた、集団少女レイプ
虐待、障害、逮捕監禁、義務教育を受けさせない
被害者の女性は24年間も軟禁状態に置かれ、現在も親戚達から性奴隷にされ続け
精神は完全に崩壊しているが、それを見ている次男(スレ主)は助けようとしない

290:本当にあった怖い名無し
13/02/25 19:19:33.86 xsrWeYUs0
>>289
釣りだろうけど、すげえ創作力だな
ここまで完成度が高かったら読み物として許せるわw

291:本当にあった怖い名無し
13/02/25 21:55:16.56 nBJCOxgG0
>>289
このテの話、性に関する風土記にいくつかある。
しかし、本人は性奴隷という意識が全くなく、普通のことだと受け止めて
いるがゆえに表に出にくいそうだ。性問題の中でも、風習となると家庭内で
あるのが当然なので、その当然が異常だと気付かないために学術的にも
調べるのが困難だそう。祖父と孫という関係もアリで、これは近親相姦問題に
取り組む人たちの中では頭の痛い問題だと昔にNHKでもやっていた。
これ、あながち嘘ではないかも。

292:本当にあった怖い名無し
13/02/25 23:38:00.04 zsNTR9Co0
釣りにしては、ストーリーの構成や
人間の心の動きのとらえ方なんかがうますぎるよな
母親が自分から清めを求めるようになる経緯や
投稿者が母親と関係を持つ状況もリアルで説得力ある
これだけの腕がありゃ小説にして新人賞でも狙いそうなもんだが…
事実だとしたらかなり問題  見過ごしちゃいけない気がする

293:本当にあった怖い名無し
13/02/26 00:15:43.72 KGcrypfv0
今続き読んで来たけど投稿者は実は長女で
内容は若干事実、大部分は妄想だったみたいだな
すごい才能だよ、小説家になればいいwww

294:本当にあった怖い名無し
13/02/26 01:15:06.65 n/CZ2nls0
>>289
荒らさないで、って民俗・神話学板にまでマルチポストしておい
本人が拡散してるんじゃないのか?もしくは何かの仕込み?

295:はいたい
13/02/26 01:29:05.33 MyEGL54rO
ヤガンナ島は死者を葬る島で立ち入り禁止。一般人が入ると男のキジムナーが性器女のキジムナーが乳房を口に入れ窒息死させる!逆にok

296:本当にあった怖い名無し
13/02/26 01:46:42.76 v8snqqy10
>>289
ネタばらしが早すぎんだよw
ちょっと突っ込まれるとすぐギブする惰弱っぷり

297:本当にあった怖い名無し
13/02/26 05:14:46.83 Mx3ArKbv0
>>289
大正時代からの風習で…でズッこけた(んな最近かい!)
馬脚現わしてからは崩れる一方で完全にオワタ
もう少し騙してほしかったぜwww

298:本当にあった怖い名無し
13/02/26 14:41:44.14 rlhNGEs30
このての風習だったら、江戸時代以前まで遡って欲しかったなぁw

299:本当にあった怖い名無し
13/02/27 19:32:17.17 boGWc0BY0
うちの母方の実家が檀家になってるお寺の話。
このお寺はそれほど大きくもないし有名でもないんだけど、
母が住んでた村の住民は三分の二以上がそのお寺の檀家になっていた。
残りの三分の一は被差別集落の人たちで、その人たちのための別の寺があったようだ。
ただ太平洋戦争後は過疎化が進んで、集落の人はほとんどちりじりにどこかに行ってしまい、
そっちのお寺はもうなくなっているらしい。

その実家のお寺には入ってはいけない場所、禁域がある。
子供の頃、母の里帰りについていったときに見て話を聞いた。
そこは寺の本堂の裏側を数百mほどいった、ちょっとした崖になっている下の方で、
上から見下ろすと何ということもなく熊笹の茂みが広がっており、大きな石を掘った祠があるだけ。
崖の上は木の柵で降りられないようになってて、柵の内側に四つ大きくて立派な墓がある。
この四つの墓はそのお寺の昔の歴代住職のもので、
崖下から忌みものが村に戻っていかないように守っているんだそうだ。

300:本当にあった怖い名無し
13/02/27 19:32:49.48 boGWc0BY0
江戸時代に村外から広まってきた流行り病でばたばたと人が亡くなり、
あまりに数が多いのと屍体から感染することを怖れたために、
疫病で亡くなった人は家族が大八車にのせてこの崖まで運んできてそのまま下に転げ落としたという。
上から木っ端と松明を投げ落としたものの湿気のせいかあまり燃えず、
夏の時分でもあり半焼け半腐りの屍体が積み重なってひどい臭いだったようだ。
その後ある程度疫病がおさまってから残った村人で法要を開き、
高価な油を使って屍体を焼き、その上に祠を掘った丸石を転がし落とした跡なのだそうだ。

また、そのときにまだ健在だった実家の祖母から「疫馬」の話も聞いた。
これは祖母が子供の頃まで旧暦の8月25日に村で行われていた行事で、
回り当番の衆以外には、だれも見てはならないものだった。
ただし今にもそのやり方は伝わっていて、
村史などには書かれていないが、まだ覚えている年寄りが何人かいる。
夕方から夜にかけて村の大通りを男数人が担いだ皮をはいだ太い丸太が村外れの山道のほうに向かってゆく。
祭りのようなにぎやかなかけ声もなく男たちは無言だ。
丸太には裸の男の子供をかたどった紙貼人形がまたがる形で乗せられている。
裸の体はところどころ斑点のように赤く塗られていて、これは疫病にかかった人の姿を表している。
村の家々では固く戸を閉ざしてこれが通るのを見てはならない。

301:本当にあった怖い名無し
13/02/27 19:33:21.08 boGWc0BY0
そして村の境界まで来ると「疫神様出て行ってくれ、本物の馬に乗っていってくれ」
というような内容のことを皆で唱え、その人形を山道のほうに放り出す。
そのあと丸太を担いだ男たちは川に入って身を清め、丸太を氏神の神社に奉納する。
これは人形を用いているが、
疫病が流行っていた当時はまだ息がある子供の病人を丸太に乗せていったのだそうだ。
これは神社の神官の主導で行われたらしいが、お寺と神社の役割の違いのようなものが伺えて興味深い。

302:本当にあった怖い名無し
13/03/06 19:02:05.61 bnZyDFfE0
笹の茂みってのがガチっぽい。
本当にやばいのには笹植えて
一般人が近づかないよう踏み入らないようにすると
実家が神社のものに聞いたことがある。

303:本当にあった怖い名無し
13/03/07 13:11:13.00 ywKJncmPO
海の近くに住む処の風習で、この日は海から何かが(←肝心なとこを忘れたスマン)あがってくるから絶対に外に出てはいけないってのがあったな。
確か玄関に何か独特なものを出してたような‥
誰か知ってたら教えてください

304:本当にあった怖い名無し
13/03/07 16:55:38.50 +4cYSv2F0
海難法師様じゃないか

305:本当にあった怖い名無し
13/03/08 15:31:55.23 T17yhLdL0
>>303
軒先に吊るすのは編んだ籠だった気がする。
来たら籠目(六芒星)で封じるぞ、って意味かな。

306:本当にあった怖い名無し
13/03/10 14:10:34.92 OKeSjI5M0
性の話つながりでライトなのをひとつ
庚申様ってあるじゃん
年に一度、宿主の人間の悪事を閻魔大王に
告げ口しに体を抜け出ていく神様?のこと
で、その庚申様は宿主が寝ていないと抜け出せ
ないんで、当日は寝ないで夜明かしって風習が
ある

実家があるど田舎ではこれがまだ残っていて
年頃の男女は公民館に泊まりこむ
で、大昔は乱交パーティになった
さすがに今はそんなことはないんだけど、事前に
その気がありそうなカプ未満の男女を見繕って
お膳立てして、公民館の一室に監禁する
で、その他大勢は外から息を殺して耳をすます
前置きしたようにライトな話なんで、後は中の二人
次第だから、ほとんどはコクってカプ成立くらいで
終わるんだけど、たまには最後まで行く奴らもいると聞く

ちなみに自分の時に監禁された奴らは、わりと良い感じ
だったけど、男が強引すぎて途中で拒否られてチョン
でも、その後は普通に付き合って、結婚してる
終わり

307:本当にあった怖い名無し
13/03/10 15:16:54.39 bYl8EaF/0
>>306
東北の方へいったときに「庚申」という石碑を初めてみた。

308:本当にあった怖い名無し
13/03/10 16:18:49.32 8NcBD6QZ0
てきとうにチョンが持ち込んだのが多そうだよな普通に犯罪だが

309:本当にあった怖い名無し
13/03/12 05:39:44.43 uy8GdpoQ0
ふーん

310:本当にあった怖い名無し
13/03/13 21:28:12.57 SUjaeBNr0
>>303
御事始めという2月8日と、12月8日に目籠を竿の
先にかぶせて、軒や戸に吊るしたり立てかけてたそうだよ。
この日は鬼、魔、邪が来るからそれを撃退するためだそうな。

目籠の目は、まさに「目」で、魔物は目を恐れるんだそうだ。
地方によっては、メザシを3つとか、目を模したものを3つとか。
3という数字は、呪術ではとても貴重な数字だからね。
江戸時代の喜田川の風俗史によると、目が五芒星としてのセーマン(清明九字)の
形をしているからで、茶漉しなどのドーマン(九字)型になっているものと
一緒に吊るしてたそうだ。

311:本当にあった怖い名無し
13/03/15 16:52:54.84 p6HjmWf80
ふーん

312:本当にあった怖い名無し
13/03/17 00:05:59.97 +bdKpqp90
御事始め・御事納めは江戸ではやってたけど、全国的なものだったのかな?
東日本に多い習慣らしいけど

313:本当にあった怖い名無し
13/03/17 07:07:13.92 P6QBxHhfO
御事始め。初めて聞いたな。風習についての元っておもしろいもんだなー
>>海難法師様の話小さい頃聞いてたら怖くて夜中トイレ行けない

314:本当にあった怖い名無し
13/03/17 21:37:43.51 76aSoON30
>>312
関東と東北地方だそうな。
ドーマン(茶漉しとか)は、御事始めの日に作られる粒赤大豆を使った汁物を
溶く時に使うためで(これも目だから)、さらに赤という色も強力な魔よけとされている
から赤の魔除けが移った茶漉しも目籠と一緒に吊るすんだそう。
地域によっては、墓に悪霊が入らないように、墓石の上に目籠を乗せてる所も
あるそうだ。目籠=セーマンで、茶漉し=ドーマンのダブル魔よけだね。
私も本読んで初めて知った。ここ西日本だけど御事始めってのは、暦に書いて
あるだけで、具体的に何のことか知らなかった。

315:本当にあった怖い名無し
13/03/19 20:52:17.90 NqaqVwP10
>>314
312だけど丁寧なレスありがとう
自分も西日本の出身なのでこの風習がなかったので、興味深いんだ
(もしかしたら大昔はあったかもしれないが)
初めて具体的に知ったのは、江戸時代の時代小説なんだ
>御事始めの日に作られる粒赤大豆を使った汁物
江戸時代、江戸では御事汁と言われ当時は具の入った味噌仕立ての汁だったそう
確か何時までに飲まないと縁起が悪いとか何とか
針供養も同時に行われ、女性は針仕事を休んで淡島神社に奉納する日で
女性にとって縁起のいいイベントだったそうだよ
江戸中期くらいから始まったらしいけど東京や各地で今も残っているね
まあ最低でも250年前位からあったと考えると、そんなに古い風習でもないかもしれんが
今でも続いてるというのがいいなあと思ったよ

316:本当にあった怖い名無し
13/03/22 02:43:15.71 A/XaN++60
テスト

317: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3)
13/03/22 11:41:06.08 JGu4tDKD0
ばあちゃんちが西日本の日本海側近くの山村集落にあるんだが、15歳の時によくわからん儀式みたいなのをやらされたな。

田舎の山全体が墓っていう墓地の作りわかるかな。
うちの家が頂上だから本家なんだろうね、山の麓に地蔵が並んでてうちの墓までの道の途中で分家の墓が枝分かれして点在してる。

ばあちゃんちのすぐ上に神社があって、雷で倒れたらしい巨木の残骸があるんだ。
残骸っていっても直径二メートルぐらいの切り株の外側だけ残っている感じ。
中は空洞で巨木の枠組みだけがあって普段は鎖で囲ってある。

318: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3)
13/03/22 11:53:23.75 JGu4tDKD0
15歳になって盆に帰省した時、夜中2時ぐらいに一人で行灯もって神社に行かされる。
ちなみに家の父が長男で俺がその長男な。
三人兄弟だがその年だけ弟は母方の祖父に預けて俺だけ帰省した。
神社にいくと、切り株の中に昼間用意されて縛られた赤ちゃんの猪と馬形って呼ばれてる石の短剣が置いてある。
その短剣でウリボー刺し殺して神社の上にある墓まで引き摺っていく。
途中で全ての地蔵と分家の墓の前まで引き摺って歩きながら家の墓まで行く。
墓って行ってもたくさんずらっと並んでいて、ただの石だけの墓石もある。
その一番奥に猪置いて、墓の灯籠に火を灯して帰ってくる。

319: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3)
13/03/22 12:01:07.82 JGu4tDKD0
帰ってきた俺に対して、ばあちゃんじいちゃんと親は何もなかったように接する。
一切何も聞いてこないし、事前に帰ったら何も話すなと言われている。
俺、当時荒れてたDQNだったんだがこれは洒落にならんぐらい怖かったな。
泣きながらしし引き摺ってたと思う。
いまだに何の儀式かわからんが、俺に子供ができたらうちの親父がやらせるんだと思う。

余談だが俺は未婚。
結婚しないことにばあちゃん異常に拘るんだよな。
帰省する度に見合い話持ってくるから最近は憂鬱で仕方ない。
田舎って怖いとこだ。

320:本当にあった怖い名無し
13/03/22 12:12:41.80 B5U/7KHq0
(# ゚Д゚) < ウリ坊獲ったど〜!!

321:本当にあった怖い名無し
13/03/22 23:08:24.99 W6vwb/Jr0
部落スレかここだと思うのだが、北陸地方で村か町の名士(長)に逆らった一家の女子高生が
数日名士の家の地下に監禁されてレイプされた実話知らない?用はバケツでさせられ
日にお手伝いさんが、弁当と交換で面倒みてた。他にも住民は知っていたが慣習だかで
通報されず、結局は学校の友人が見つけだし警察が名士を逮捕した事件。
被害者家族は娘が監禁されてた事を知ってたが村八分でなにもできず、女子高生は都会に
逃げた話の事件知らないかな?

322:本当にあった怖い名無し
13/03/23 13:41:13.90 5cIMPAqV0
知らん

323:本当にあった怖い名無し
13/03/23 14:04:05.53 wRpyzvxN0
風習と云えば南東北と新潟にある即身仏と信仰かな
苦行の末、入滅へ。失敗や後に掘り起こそされず不明の木乃伊も多いらしいからね

324:本当にあった怖い名無し
13/03/23 23:39:10.56 Zz1C3Nx50
手塚治虫の奇子みたいな話・・

325:本当にあった怖い名無し
13/03/24 08:21:15.46 AMbTV/wg0
キムコ

326:本当にあった怖い名無し
13/03/24 17:00:53.65 KvrRrQSGO
>>317-319
思春期にその儀式はツラいな‥聞いたらいけないにしても、どんな意味があるのか気になるよな

327:本当にあった怖い名無し
13/03/24 17:21:22.36 UN23WSAR0
通過儀礼としての男同士のセックス

太平洋の赤道の南、オーストラリア大陸の北-北東に位置する
ニューギニア島、ビスマルク諸島、ソロモン諸島、
フィジー諸島などを含む地域をメラネシアと呼びます。

これらメラネシアの島々に住む部族の間には、
少年を一人前の男にするための通過儀礼(イニシエーション)として、
少年の体内に成年男子の精液を注入する風習があったことで知られています。

これら少年への精液伝達の風習を持つ部族では、
精液は少年が一人前の男になるために必要不可欠な物質であると考えられていました。

ちょうど赤ん坊が母親のミルク(母乳)を飲んで育つように、
少年はオトナの男のミルク(精液)を飲むことで成長して逞しい男らしい体つきになり、
ペニスも大きくなると信じられていたのです。

このような部族では、精液は少年の体内で自然に生成される物質ではなく、
オトナの男から少年に伝達する必要があると考えられていました。

328:本当にあった怖い名無し
13/03/24 17:22:52.87 UN23WSAR0
特に精液注入に熱心なキマム族などでは、イニシエーションの期間中、
少年たちは「男の家」で夜毎、7人から8人の男たちに
代わる代わるバックを犯されて精液を注入されたそうで、一人前のオトコになるのも大変です。

少年への精液伝達のパターンとしては、
上記のように「男の家」で不特定多数の男たちによって体内に精液を注入されるパターンとは別に、
特定の年上の男性と義兄弟、あるいは義理の親子関係を結んで、
その男性から精液の注入を受けるというパターンもあったそうです。

このような場合、精液の提供者になるのは、少年のおじ(母親の兄弟)や義兄(姉の夫)が多く、
イリアン・ジャヤに住むヤカイ族は、
少年とこのような精液提供者のカップルをそのものズバリ、「尻穴親子」と呼んだそうです。

「尻穴親」になった男は、「尻穴子」になった少年と性交して精液を伝達するだけでなく、
「メンター」として少年の相談相手にもなり、
少年が一人前の男に成長して精液の注入を必要としなくなったあとも、
義理の親子あるいは義兄弟としての親密な関係が続いたといわれています。

三番目のパターンは、上記2つの混合パターンで、
イニシエーションの期間中は「男の家」に滞在して、不特定多数の男たちと関係をもち、
イニシエーションが終わると、特定の年長者と「尻穴親子」の関係になって、
その男とだけセックスするというものです。

329:本当にあった怖い名無し
13/03/24 17:24:29.53 UN23WSAR0
いずれにせよ、これらの部族では少年と年上の男性との男同士のセックスは、
欧米キリスト教圏のように禁止されるどころか奨励され、
イニシエーションの儀式として制度化され、部族の男性すべてが行なっていたのです。

ただし、現代のホモやゲイと異なる点は、
このような男同士のセックスの習慣が女性との性関係を排除せず、
それを補完する形で存在したことです。

そもそも少年の体内に精液を注入するのは、
将来、少年がオトナになって女性とセックスしたときに、
体内に蓄積した精液を使って女性を妊娠させられるようにするためで、
その究極の目的は子孫を増やし、部族の生存を保障することにあるわけです。

ただ、これとは矛盾するようですが、
精液伝達を目的とする儀礼的な男同士のセックスの習慣をもつ部族には
一般的にいって、女性を穢れた存在とみなす「女嫌い」の傾向がみられ、
またこのような習慣は
首狩りなどを行なう勇敢な戦士として知られる部族の間で特に多くみられたという事実があります。

330:本当にあった怖い名無し
13/03/24 19:54:20.97 AMbTV/wg0
まあ

331:本当にあった怖い名無し
13/03/24 19:59:56.20 UN23WSAR0
少年が将来、オトナになって女性と結婚して子供を作るためには、
当然、精液が必要になってくるのですが、
そのためには、少年時代にオトナの男とセックスして、
自分の体内にオトナの男の精液を貯蔵、蓄積しておかなければならないと考えられていたのです。

少年たちは9歳か10歳に達すると、それまで一緒に住んでいた母親や姉妹から切り離され、
一人前の男になるイニシエーションを受けるために女人禁制の「男の家」に入ります。

イニシエーションの期間は部族によって異なりますが、
この期間中は、少年は「男の家」から出ることを許されず、女性との接触は一切、禁じられます。

そして「男の家」に閉じこもって年長の男たちから精液を伝達されるのです。

精液伝達の方法は、
ニューギニア高地に住むサンビア族の場合はオーラル・セックス、
ニューギニア南西部沿岸地域に住むマリンド・アニム族の場合はアナル・セックス、
同じくニューギニア南西部コレポム島に住むキマム族の場合は
アナル・セックスに加えて、鋭い竹のナイフで少年の身体に傷をつけ、
その傷口に精液をすり込むといったように部族によって様々です。

いずれの部族においても、少年が一人前のオトナになるためには
この精液伝達の儀式が欠かせないものであると考えられ、
部族の少年全員にこのイニシエーションへの参加が義務づけられたのです。

332:本当にあった怖い名無し
13/03/24 22:12:48.70 DmYEfOof0
>>321
コンビニで売ってた「本当は怖い村」みたいなマンガにそんな話あったなー
レディコミみたいな絵だった

333:本当にあった怖い名無し
13/03/24 22:56:48.48 XDmcDDdvO
333

334:本当にあった怖い名無し
13/03/28 10:06:37.65 7jUluh250
334

335:本当にあった怖い名無し
13/04/01 01:05:44.94 kKIupBytO
保守

336:本当にあった怖い名無し
13/04/04 19:30:07.40 0Svgy5xDO
保守

337:本当にあった怖い名無し
13/04/06 17:50:37.60 OT6V4FFz0
海専門の民俗学教授から聞いた話なんだけど。
海難法師だとか海の向こうから流れてくるモノを忌み畏れる風習っていうのは農耕民族的な考え方で、
本来は漁民から発した価値観ではないらしい。
むしろ漁民は古来、漂流して来るモノはすべて海神からの授かり物として歓迎するのが一般的だった。
たとえばそれが水死体であっても。
ナガレボトケといって、漁中に漂流死体を見つけると漁師は作法にしたがって船に引き揚げて陸地へ持ち帰り、
手厚く葬ると大漁をもたらしてくれるので、これに出会うととても喜んだという。

338:本当にあった怖い名無し
13/04/06 17:52:58.67 OT6V4FFz0
中にはナガレボトケを拾った事を他の漁民に言わず秘密裏に弔って、漁獲を独り占めにしようとする者もいた。
陸に流れ着いた死体をエビス様(漁業の神様で有名)と呼ぶ地域もある。

漂流死体はヒトとしての形状が崩れてて、死体の中でも特に醜い姿をしているので御霊として強大な霊力を持っているんだそう。
他にも、死者の身に着けていた物を船に持ち込むと大漁になるとか、船霊のご神体であるサイコロを人が首を吊った木から作ると良いだとか、
他人の死をお恵みだといって喜ぶ文化が各地の漁村に点々と残ってる。

339:本当にあった怖い名無し
13/04/06 17:55:30.09 OT6V4FFz0
農耕民族がもつ集団社会的な性格が根付いてる今の日本人からすると、
「他人の死を喜ぶって自分さえ良けりゃいいのかよ」ってちょっと利己的に映るけど、
稲作技術が入ってくる前の古代日本人(海人族とか)の間では、こういう考え方のが主流だったんじゃないかって思ったり。

個人的に面白かったので書いてみたけど、これも一応怖い話?

340:本当にあった怖い名無し
13/04/06 18:42:08.30 djH6Vfxw0
>>337-339
興味深い話をありがとう。
参考文献等あったら教えろ下さい。

341:本当にあった怖い名無し
13/04/06 19:31:33.45 IsOzPGUb0
へえぇぇぇ。おもしろい。死を穢れとする発想と真逆だね
陸上で死を恐れたのは疫病とかの流行もあったのかもしれないが、モンゴル系とは
言い難そうな海洋系の人たちは、バクテリアとかは恐れなかったのだろうか
海水がすべてを消毒してくれたのかな

342:本当にあった怖い名無し
13/04/06 20:29:55.24 OT6V4FFz0
>>340
『民俗学を学ぶ人のために』鳥越晧之編
これがその講義のテキストで、その教授が書いた項が載ってる

343:本当にあった怖い名無し
13/04/06 20:37:48.23 djH6Vfxw0
>>342
即レスありがとうございます。
ちょっとamazon逝ってくる。

344:本当にあった怖い名無し
13/04/06 20:41:12.63 OT6V4FFz0
>>341
黒不浄が不浄にもかかわらず好まれる文化って不思議だおね

日本列島の地理上、異国の船が泊まるような場所はごく限られてるけど、
疫病の恐怖以上に輸送船がもたらしてくれる恵みは大きかったからどうだろうね。
九州や日本海沿い特有の漁民文化、俺も興味ある

345:本当にあった怖い名無し
13/04/06 20:57:27.47 VyC9LYyH0
クジラが寄れば(漂着すれば)七浦うるおうというな

346:本当にあった怖い名無し
13/04/07 00:49:49.94 GYT2waDF0
>>345
陸地に乗り上げてしまったクジラのこともエビスというらしいね。
その海にクジラが寄るという事はエサになるプランクトンが豊富だという事も示していて、
近辺の海は決まって大漁になる。
更にはクジラ自身も漁民にとって貴重な栄養源になる。

つまりは、一石二鳥の願ってもない漁業の神様だったわけだね。

347:本当にあった怖い名無し
13/04/07 10:51:30.80 t+nRagJJ0
>>339
うちも漁村だが、死体が出ると漁師は縁起がいいって言うよ
不謹慎だが死体がエサに・・・という意味だと解釈してた
流れ仏という呼称も昔は普通に使ってたなあ
興味深い話だった、ありがとう

348:本当にあった怖い名無し
13/04/07 11:25:15.26 9xwvmhg+T
平成に入ってからの話だけど
漁の途中で網にドクロがかかって
驚いた漁師が反射的にドクロを海に投げ捨ててしまい
そのあといろんな災難に遭ったという話を聞いたことがある
漁師は酷く悔やんで何度もドクロを探しに行ったが
二度と網にかからなかったそうだ

349:本当にあった怖い名無し
13/04/07 11:41:05.57 kngQxBVd0
>>348
>漁師は酷く悔やんで何度もドクロを探しに行ったが

クソフイタwwwwwwwwwwww

350:本当にあった怖い名無し
13/04/08 19:17:24.64 L9p8Tk9s0
骨董品のサイトを見てると頭蓋骨を小さくしたものを数珠繋ぎにして売ってたり
するのだが、一体誰が買うのかな。そういう逆縁起かつぎみたいな感じだろうか

351:本当にあった怖い名無し
13/04/08 19:40:41.08 5bgvOul8O
沙悟浄

352:本当にあった怖い名無し
13/04/08 21:25:28.50 nS0zdArr0
沙悟浄のドクロって、沙悟浄が殺した
玄奘の前世達のドクロなんだっけか。

353:本当にあった怖い名無し
13/04/09 00:50:38.26 E8Cf/MTp0
>>350
本物の頭蓋骨((((;゚Д゚))))・・・じゃないよね?
スカルモチーフって結構世界中にあるような気がするけどな
昔から着物の柄とかにもあるし、歌川国芳の大髑髏はクールだよ

354:本当にあった怖い名無し
13/04/09 14:12:40.69 P6r/pAM4O
それは数珠の玉を髑髏の形に彫ったもの。
まー趣味で作られたものですが、現在でも新たに作られてますよ。
羅漢彫りとかそれに似たような加工は結構あります。材質は大概木ですが、たまに象牙・珊瑚・石もありますな。

355:本当にあった怖い名無し
13/04/10 19:32:55.25 yg5HBi4w0
あー分かった、ブレスレットのようなやつね
友達がドクロの指輪とかクロムハーツ好きだったけど、
なんかその先駆けのようにも思えるね

356:本当にあった怖い名無し
13/04/11 13:17:48.56 8XPc78Al0
>>342の本読んだよ。
豊漁願ってエビス様に魚の血塗ったくったり
神社でおまんまん晒したり
誰かが始めた奇行が習慣化されて文化になるって
すげぇわw

良書すすめてくれてありがと。面白かったよ。

357:本当にあった怖い名無し
13/04/13 14:05:01.70 5hBTklju0
>>356
うお読むの早いな!ドーモドーモ。
旦那の安全と大漁を願って、神様に陰部見せるとか面白いよな。
神様ストリップショーに出入りしてるスケベ爺扱いかよ、って思ったww

358:本当にあった怖い名無し
13/04/13 15:17:51.05 joFSxE8BO
意外に臭かったマンコ事件(>_<)

359:本当にあった怖い名無し
13/04/21 23:01:12.13 aYYPcEszO
>>350
ドクロは魔除けの柄だそうだよ

360:本当にあった怖い名無し
13/04/21 23:04:08.41 cK4WGT+d0
沙悟浄

361:本当にあった怖い名無し
13/04/25 16:30:10.80 Jr25Njyw0
沙和尚

362:本当にあった怖い名無し
13/04/25 16:57:05.87 +HYOfb58O
うちの百科事典に昔のヨーロッパ人は悪魔にお尻が無く代わりに顔があると考えていたと書いてあった。悪魔は人のお尻を羨ましいらしい。人は嵐を悪魔のせいと思っていて嵐が来ると窓からお尻を突き出して悪魔払いをする!

363:本当にあった怖い名無し
13/04/25 20:27:23.90 zX2kbzqj0
ケツクセ

364:本当にあった怖い名無し
13/04/26 09:54:19.11 Z63UYpRL0
むーん

365:本当にあった怖い名無し
13/04/26 13:51:30.77 vZaEKu0e0
ふぉっぐす

366:本当にあった怖い名無し
13/04/26 14:46:15.15 sd3Gw3YjO
アヘン戦争の時、イギリス軍が使用した見たことのない武器(清軍にとって)への対策
浜辺に下半身さらした女性を並べる

陽の気を陰の気で受けるんだとか
・・想像したら怖かった

367:本当にあった怖い名無し
13/04/26 15:48:00.25 eeOoe58Q0
流石アヘン

368:本当にあった怖い名無し
13/04/26 18:29:31.73 C2k38tZ6O
うちの百科事典によると魔女は、ほうきのゴミに触れる部分を前にして、飛ぶらしい。

369:本当にあった怖い名無し
13/04/27 02:15:56.77 VHzTznGi0
ほうき

370:本当にあった怖い名無し
13/04/27 09:35:32.98 +TTYTkJn0
>>368
それなんか嫌だなw

371:本当にあった怖い名無し
13/04/27 11:51:04.36 VHzTznGi0
嫌だな

372:本当にあった怖い名無し
13/04/27 15:52:40.78 B20B+U8s0
嫌だ

373:本当にあった怖い名無し
13/04/27 19:03:25.95 VHzTznGi0
嫌でしゅ

374:本当にあった怖い名無し
13/04/27 20:39:12.38 VHzTznGi0
嫌よ

375:本当にあった怖い名無し
13/04/28 09:32:23.63 9JEjZypI0
嫌や

376:本当にあった怖い名無し
13/04/28 13:08:01.03 NyeOvW9J0
嫌よ嫌よも

377:本当にあった怖い名無し
13/04/28 13:50:57.72 9JEjZypI0
死ねのうち

378:本当にあった怖い名無し
13/04/28 22:16:51.43 hfT7+/l30
>>377
ふいたw

379:本当にあった怖い名無し
13/04/29 00:07:35.26 NNk3ATHKO
何故?

380:本当にあった怖い名無し
13/04/29 21:55:29.89 nqvagYYC0
抜いた

381:本当にあった怖い名無し
13/04/30 07:03:36.47 3WbQIFfbO
私の事は嫌いになっても魔女の事は嫌いにならないで!

382:本当にあった怖い名無し
13/05/31 20:46:53.73 TLbz8ear0
オナシャス!

383:本当にあった怖い名無し
13/05/31 23:08:24.78 IdVVmULCO
誰か、新しい話を。

384:本当にあった怖い名無し
13/06/03 06:19:42.02 1uPRsMVz0
うろ覚えだけど「くがたち」っていうのが古代にあったって聞いたことがある。
罪を犯した疑いのある者の手を煮えたぎった湯の中に入れて、
無実であれば火傷しない、罪があれば火傷をするっていう判定法だって。

昔を責めたり見下したりする気はないけど、
これ当時の人は無茶だと思わなかったのかな?
もしも当時の人が「そりゃ無茶だろ」っていう話を聞いたとして、
「言われてみれば変だな」とか「まあ、言いたいことはわかるけどね」
っていう感性はあったんだろうか?
現代人が持っている何かの感覚に置き換えられるんだろうか?

385:384
13/06/03 06:24:13.61 1uPRsMVz0
岡本太郎が本で書いてた話を思い出した。
岡本太郎が恐山のイタコを見に行った話。
イタコが死んだ子供を憑依させて「オラは狩りが得意だった」って言ったら、
親が「オラたちの子が死んだのは小さい頃だ」って言った。
そしたらイタコは「大人になったらそうなってたんだ」って応えたっていう。
さすがの岡本太郎も面食らったみたいだけど、イタコも親も平気な顔してたんだって。

今なら大抵の人が「インチキじゃん」って笑ったり怒ったりしそうけど、
当時の地元の人にとっては、そういうもんじゃなくて、
そういう反応はズレたものと映ったのかも。

386:本当にあった怖い名無し
13/06/03 17:10:35.01 l9mZPsiw0
>>384
盟神探湯(くがたち)ってのは高確率で火傷しない方法ってのが、
火渡りなんかと同じで、確立されてる
それを利用して、審判する側の望む判定を出したり、神秘性を
高める手段として用いられたのが主
もちろん、そういう事実はある程度、一般の民衆にも知られていて
どちらにとってもお約束的な「儀式」として行われていたので、
無茶とも変だとも思われていなかった

もちろん審判する側の都合で導かれた判定を押し付けられる側
からすると「ふざけんな」「理不尽だろ」っていう意識はあっただろう
けど、だからといって反抗する手段があるわけでもないので諦める
場合が大半

387:本当にあった怖い名無し
13/06/07 00:27:47.77 i2RZ2bbv0
>>386
なっるほどー!ありがと!
火傷しにくい方法があるとはね。
しかもそのことはある程度知られてるとは。

388:本当にあった怖い名無し
13/06/07 04:02:03.83 eZy6jX660
覚悟を決めてゆっくり熱湯に手を入れると、空気の層が手を覆ってかえってダメージが少ないんじゃなかったっけ

389:本当にあった怖い名無し
13/06/07 22:57:43.56 y4KMyKFe0
>>388
へえ!試しにやってみるか!
鍋に水入れて火をつけて…、よしよし沸騰したな。
それじゃ手をゆっくりゆっくr……ぎゃああああああああああああ!!!!!!

390:本当にあった怖い名無し
13/06/08 02:08:27.21 OQ5T71wM0
>>388
素焼きの土器だったから成せる技だったりする?

391:本当にあった怖い名無し
13/06/08 19:32:52.39 +VHHIA4t0
何、皆、犯罪者なの?w

392:本当にあった怖い名無し
13/06/09 02:33:51.44 ze5dmWCvO
人はみな罪人なのだよ

393:本当にあった怖い名無し
13/06/09 12:58:38.70 0K7tBNuH0
URLリンク(ja.wikipedia.org)

戦後に復活させた意味がわからん。

394:本当にあった怖い名無し
13/06/09 13:00:45.83 pE4q2avA0
蘇我氏だろうね

395:本当にあった怖い名無し
13/06/09 20:54:37.79 oSzAw+/g0
>>393
怖ろしい由来のあるものでも、お祭り行事としてやるっていうのはよくあるし、
本気でやったらカルトだけど、ごっことしてやるからまあいいんじゃない?
URLリンク(www.bell.jp)
>実際に釜に差し入れるのは、生身の手ではなく、熊笹を代用している。
>笹の葉の色が変わらなければ、嘘をついていないとされる。

396:本当にあった怖い名無し
13/06/09 21:31:00.89 pE4q2avA0
甘樫丘で蘇我蝦夷、入鹿父子のものと考えられる邸宅跡が発掘されたが
禍津神は乙巳の変で死んだこいつらだろう

397:本当にあった怖い名無し
13/06/16 10:08:31.42 8R3fI3+d0
197 名前: 列島縦断名無しさん 投稿日: 2013/06/15(土) 20:58:47.35 ID:a0lG4k+E0
鳥取県岩美郡岩美町新井

糾弾地蔵
URLリンク(goo.gl)


取鳥県koeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

398:本当にあった怖い名無し
13/06/22 16:00:39.81 l4E0Npuj0
地味だな

399:本当にあった怖い名無し
13/06/26 18:52:01.86 RH4iLpCJP
田中清一地蔵人気にのっかっとるやないか
誰かを糾弾路線で選挙してんのか

400:本当にあった怖い名無し
13/07/05 NY:AN:NY.AN sc/MnU8D0
ドン・チャック

401:本当にあった怖い名無し
13/07/15 NY:AN:NY.AN 0zPZzsmW0
俺の生まれて中2まで住んでいた土地の風習の話
そこは京都に比較的近い場所にある山あいの村(現在は市の一部)だけど
裏山には謀反の疑いをかけられて逃げてきた皇子が隠れ住んでいたという言い伝えがあり
実際に600mくらいの山の中腹には岩屋というか室のようなものが残っている
ひさしのような大きな岩が張りだしていて、中は頭をかがめないと入れないくらい
入り口がすぼまっていて奥行きは7~8mくらいかな
村では俺が小さい頃までは月当番を決めて
奥にある神棚に火を入れたりお供えをしたりすることをやっていた
この皇子というのが伝承ではかなり古い奈良時代以前の人らしい
その村はほとんど農家ばかりだけど、昔からの風習として子供が生まれると名前を二つつけていた
子供が病魔なんかに取られないように、捨とか棄丸とかつけて後に変えるという話は聞いたことがあるけど
そういうのとも違ってはじめから名前が二つあるんだ
子供は3歳くらいになると普段呼ばれている本名のほかのもう一つの名を教えられる
この名前のほうは烏名(からすな)と言われて、どうしてそういうのかは伝わっていないみたいだ

402:本当にあった怖い名無し
13/07/15 NY:AN:NY.AN 0zPZzsmW0
なぜこんなことをするかといえば、親の手伝いとか山菜採りとかの用事で裏山近くに行ったときに
どこからともなく風に流れてくるような感じで不意に名前を聞かれることがある
「名のりなさい」のような言葉が聞こえてくるらしい
そのときに本名を答えると、そのままどこかわからないところに連れ去られてしまい
神かくしになってしまう
またその呼びかけに答えないと弟や妹
あるいは爺さん婆さんなんかが日をおかずに亡くなってしまうらしい
それで呼びかけがあった場合は烏名を言いなさいというふうに躾けられるんだな
それで俺にも烏名があるんだけど、それはここでは書けない
家族以外の人にはあまり言ってはいけないことになってるんだ
それでこの呼びかけをするのが落人の皇子と侍従の迷った魂なのだそうだ
もちろん俺は何度も裏山近辺に行ったし、登ったこともあるけど名前を聞かれたことはない
そもそも子供の神隠しもなかったと思う
俺が住んでた時にはまだ100世帯以上あった村も
今では市の一地区になって60世帯くらいまで減っていると聞く
ちょっと思い出して懐かしいんで書いてみた

403:本当にあった怖い名無し
13/07/15 NY:AN:NY.AN TVleSxK20
>>401-402
烏名というのは初耳で興味深い話だった
江戸時代まで武士や豪商の男子には幼名があったけど
女子にも名前を二つ持たせるというケースは聞いたことがない

ちなみに、自分の曾祖父は明治15年生まれで幼名を持っていた
文明開化が行き届かない?田舎では
明治の中頃まで幼名をつけてしまっていたようだね
戸籍はどうなってたんだろう……今度調べてみるかw

404:本当にあった怖い名無し
13/07/19 NY:AN:NY.AN VFW4+9UK0
.>>401-402
乙!烏名の命名って未だにあるの?

>>403
調査結果お待ちしております。

405:本当にあった怖い名無し
13/07/20 NY:AN:NY.AN LwnWxGOH0
落人の伝説って各地にあるんだろうな。
一番メジャーなのはやはり義経だろうと思うが、現在住んでる四国の某地方にも落人伝説とそれにまつわる怖話がある。
落人は源平合戦のときに壇ノ浦に沈んだといわれる幼少の天皇なのだが、
実は生きていて自分らの地方を過ぎ、さらに海を渡って南方に向かっていったという伝説だ。
天皇と一行が集落の菩提寺に泊まったときに、礼として書き溜めておいた経文を当時の住職に下した。
そのようないわれのあるものが、いまだに寺に残っているのだが、経文はところどころ虫食いになって穴が開いている。
これは紙魚に食われたわけではなく、一字を小刀で切り取ったような四角い穴があちこちに開いているものだ。
どういうことかというと、まともな薬も医師もなかった時代に、病人が出た家の者が住職のところにやってくると、
うやうやしく経文から一字を切り取って与えたというのだ。そして病人は念仏を唱えながらその字を飲み込むわけだ。
現代の医学で考えるとブラセボ以外の効果はないと思われるが、それでも治る人もいたのだろう。

406:本当にあった怖い名無し
13/07/20 NY:AN:NY.AN LwnWxGOH0
それで怖話だが、江戸初期頃ではないかと思われるが、ある漁民の家に病人が出た。
漁師の高齢の母親で、寺から経字を切ってもらって飲ませたもののいっこうによくなる様子もない。
ところで経文には切ってはならない字というのがあり、それは経を書いたとされる天皇の名である二文字だ。
この二字だけは、切り取るとたちどころによくないことが起きるという伝えが長い年月のうちにできていたようなんだ。
ところが、母親が明日をもしれぬ容態となった漁師は万一にとの望みをかけ、
寺の庫裏に忍しのび込んで、わざとその二文字だけを切ってきたという。
そして母親に飲ませた。すると、にわかに具合が良くなってきたように思える。
漁師は喜んで、母親をむしろを下げてへだてた納戸に寝かせておいた。
その晩のこと、ばしゃん、ばしゃんという水音で漁師は目を覚ました。
音は母親のいる納戸のほうから聞こえるようだ。そこで起き上がってむしろをまくりあっと驚いた。
せまい納戸の中は水びたしで母親の姿はなく、六尺をこす、
白いイカともタコとも判別のつかない生き物がのたうっていたのだそうだ。
その生き物は少し明かりがさしたのに気づいてか、呆然としていた漁師を押しのけると、
のたくりながら海へと向かっていったという。母親の姿はどこにも見つからなかった。

407:本当にあった怖い名無し
13/07/21 NY:AN:NY.AN rtcFE4480
>>403
以前見た江戸末期生まれの曽々祖父の幼名は戸籍にも載ってたよ。
10年位前にとった、まだデータ化される前の手書きのやつのコピーだったけど。
今はどうなってるんだろう?

408:本当にあった怖い名無し
13/07/22 NY:AN:NY.AN cRiUaW9rP
>>406
切っちゃいけなかったのは、「安徳」だなw
讃岐人か?

409:本当にあった怖い名無し
13/07/22 NY:AN:NY.AN UnFnb7yZ0
戸籍は分からないけど、
家系図見ると大正生まれの先祖の男性達に幼名?みたいのがついてる
戸籍の名前は途中で変えるのかしら?
戦前までどういうシステムだったんだろう

410:本当にあった怖い名無し
13/07/27 NY:AN:NY.AN IG2w5PyX0
>>408
あんとく様、おゆるしを

411:本当にあった怖い名無し
13/08/03 NY:AN:NY.AN oFA73Snf0
いまじょ

412:本当にあった怖い名無し
13/08/12 NY:AN:NY.AN HyOulv+K0
tes

413:本当にあった怖い名無し
13/08/13 NY:AN:NY.AN hDMTuQ2e0
うちの爺さんとこでは、屋号で互いのことを呼び合う。「キイチ」「チョウシチ」
「サンザ」もはや暗号だ・・・うちは「トウザイモ・藤左衛門?」だったんだけど
小学生の時とか藤左の○○ちゃんとか呼ばれてた気がする。屋号の由来自体は、7
代前の名前らしいが詳細はわからない。(祖父の祖父が慶応元年生まれだからペリ
ー来航~大政奉還あたりの人か)たまに帰るとスゲー違和感

414:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN MkiQ3uUqP
屋号で呼び合うのは普通だよ
歌舞伎だってそうだし……

415:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN rAVEzDf10
怖いのかね?どうなのかね?

416:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN MkiQ3uUqP
東北の話らしいけど気になるので知ってる人いない?


私は東北在住なんですけど私の住んでいる地域で最近変な話があるんです。
『能面が起きた』と。
それは、今年の5月に私の住む部落(地域的な意味です)で急きょ祭りが行われることになりました。
今まで無かった祭りが急にできたのです。
それで、知り合いの区長さんになんの祭りか聞いてみました。
17歳以上の者はほぼ強制参加。
祭りと言っても出店があるわけでもなく、お寺の境内で火を焚いて鎮魂すると。
教えてくれたのはそれくらい。
しつこく聞いたのですが『どうせ参加しなくちゃならないんだから、そうすれば分かるよ』と。
両親にも聞いたのですが『町の安全を祈って行う』とか『町おこしだ』とか、なんとなくはぐらかされてるような内容の答え。
正直、面倒でした。
仕事を理由に不参加しようと考えました。
ですが……、私の職場はその部落にある小さな建設会社。私はそこの事務をやっていました。祭りの当日、会社は全体休業。
行かなくてはならなくなりました。

夕方くらいに寺に行くと、部落の人達がいるわいるわ。
こんなに人住んでたの?と思うくらい集まってました。
みんなが、境内の真ん中にある火を焚く矢倉を囲む様に丸くなってます。私も嫌々ながら混じりました。
夜7時、太鼓が鳴らされお寺の中から能面をかぶった人が4人出てきました。
寺の住職と区長さん、(服装は私服だったので服装や体格で分かりました)後の二人は分かりません。
その4人が焚き火の周りを回り始めました。

417:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN MkiQ3uUqP
手には扇子と、棒の先に長い毛が付いたやつを持っています。
しばらく回ったあと、太鼓に合わせて踊り始めました。みんなバラバラでした。
区長さんは盆踊りみたいな踊り、住職はお世辞にも踊りとは言えないような不恰好な動き、残り二人はジャンプしたり手を叩いたり。
見ている年配の人達は、ほとんど手を合わせていました。
30分ほど経ったとき、太鼓が一度ドン! と大きく鳴って、踊りが終わりました。
司会者から
『今日は忙しい中どうもありがとうございました。これから〇〇(集会所)で打ち上げをいたしますので皆様どうぞ』
とアナウンスされた。
みんながぞろぞろと場を後にする。
その中に職場の同僚がいたので話しかけました。
私『なんなのこれ?』
同『分からん(笑)なんかみんな変だよな』
私『打ち上げに行って聞いてみる?』
同『そうだな』

418:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN MkiQ3uUqP
そして集会所に行きました。
祭りに参加した人の7割は帰ったらしく、人は少なくなっていました。
集会所の中にはテーブルがずらっと並んでいて、オードブルやジュース、酒が出ていました。
私と同僚で適当に座り、同僚はビール、私はジュースをいただきました。
特に誰かのスピーチがあるわけでもなく、みんな座るなり適当に飲んだり食べたりしてました。

しばらくすると、近くにいたおじさんが酔い始めたのでチャンスだと思い『今日の祭りってなんなんですか?』と聞いてみました。

おじさんは
『んぁ? あぁ……能面が起きたんだ。だからなぁ……。鎮魂だ鎮魂!』
と言った後、知り合いらしい人と喋り始めたので聞けず。
私は思い切って区長さんに聞きに行きました。
『そうだなぁ。どこでもあるんだよ、こういうのは。でもな、このことは分からなくてもイイんだ。〇〇(私)はこういう祭りがあった時に参加してくれればいい。もう少し歳をとったら全部話してやるから』とだけ言われました。
これ以上は聞くことは出来ませんでした。
たぶん、昔飢饉があって…とかだとは思いますが隠すことあるのかな?と。
ただ、『能面が起きた』ってどういう意味なんだろ?
文才ないからうまく伝わらないかもしれませんが、実際にあったことです。
それと、個人特定できるかも知れませんがスルーでお願いします。

419:本当にあった怖い名無し
13/08/14 NY:AN:NY.AN cwXBMSiaP
ちょっと前に,この板のどっかで、「能面の呪い」
だったかの話あったな。鬼が暴れて散々悪事働くので
追い詰めて首切って能面に閉じ込めた?だったか?の。
勿論うろ覚えだけど。神社かなんかに封印してるらしい。

420:本当にあった怖い名無し
13/08/15 NY:AN:NY.AN 268PRAsf0
保守age

421:本当にあった怖い名無し
13/08/16 NY:AN:NY.AN u9jgUS0VP
>>419
ありがと 探してみる
能面をして踊ってるし、言葉が訛って「能面が起きた」になったわけでなく封印が解けたって意味合いに近いのかな

422:本当にあった怖い名無し
13/08/25 NY:AN:NY.AN 2pknwSf80
tes

423:本当にあった怖い名無し
13/08/30 NY:AN:NY.AN gtzhBLY/0
tes

424:本当にあった怖い名無し
13/08/31 NY:AN:NY.AN 1jiPgYIG0
tes

425:本当にあった怖い名無し
13/09/03 11:34:04.94 XN3CZlO50
>>111
他の地域は知らんけど、本島南部のうちの地域では今は普通に火葬だけど昔は違ったらしい。
土葬っていうか風葬に近い。亀甲墓っていう内部が空洞になった墓があって、そこに死体を入れる。
そんで3日後にまた見に来る。生き返ってないか確認する意味があったみたい。
そして3年間放置して骨ばかりになった後に洗骨してあらためて墓に収めたらしい。
次の死者がでたらまだ骨だけになってなくても洗骨したってのはあったらしい。
でも一応宗教事だし誰か殺すわけでもないのに残忍って事はないと思うんだけど。
それとも、親族の遺体をそうして処理しなきゃいけない女性達にとって残忍って事かな。

426:本当にあった怖い名無し
13/09/03 11:40:42.08 XN3CZlO50
同じく沖縄の昔の風習なんだけど、猫の死体を吊るすという風習があったらしい。
母から聞いた話なのだけど、50代の母がまだ子供だった頃には割りと見られたのだとか。
何でも猫は死んだら祟るから、祟り避けの意味があったとか。
それと、魔よけの意味もあったみたい。
場合によっては犬も吊るしたとか。
木に吊るすこともあるが、特定の場所に吊るす事もあったのだとか。
ちなみに、吊るすための場所はまだある。
衛生的にも問題あるし、現在はもうとっくに廃れた風習だ。

427:本当にあった怖い名無し
13/09/03 16:32:17.44 QN+xRA2LO
大陸の方では古代(秦漢より昔)には犬を殺して城門に晒して魔よけにする呪術があったという。
これは犬がある種の霊獣と信じられていて、その血の霊威で魔物を制圧するものだったとか。
それが伝わったか似た慣習かもしれない。


洗骨は日本では鹿児島から以南の諸島によく見られる慣習。
大陸でも江南のビン南地方(福建など)で風水墓制と並行される慣習で、特に香港や台湾には洗った骨を針金で人体の形に括り直し
これを座禅をした形にして大きな甕に納めて再埋葬したり、それを更に数十年後掘り起こして郊外の特定の荒れ地や山中に集めてそのまま放置するってのがある。

428:本当にあった怖い名無し
13/09/03 16:45:16.88 HurIRjOD0
犬を喰う

429:本当にあった怖い名無し
13/09/07 15:14:31.93 cUcrKs9U0
tes

430:本当にあった怖い名無し
13/09/07 20:47:26.17 KqF7Auu50
tes

431:本当にあった怖い名無し
13/09/08 00:01:37.97 pJumF4Vi0
>426
猫の死体が魔除けかぁ。
今の「シーサー」とか「石敢當」は、案外そういう風習が形を変えたものかもしれないね。
調べてないからわからないけど。

「石敢當」とか玄関に文字の入った石おくだけって、そんな簡単な方法で厄を退けられるなら、そもそも民に畏れられてない証拠だし。

もっと沖縄にシャーマニズムが色濃く残る時代ならエグいもの(霊威のあるもの)を飾ってたと考える方が自然。
やがて信仰が薄まり、畏れのない現代人が風習を変化させていった流れかなと推測。
ここ最近の創作っぽいやつと違って興味深い話だった。

432:本当にあった怖い名無し
13/09/08 00:09:27.04 TcOxTgFk0
鰯の頭とはまた違うんだろうな

433:本当にあった怖い名無し
13/09/08 00:09:55.13 maZKnhj50
シーサーはエジプトのスフィンクスが東進したものじゃね?
エジプトではどういう扱いだったのかしらん。墓守かな

434:本当にあった怖い名無し
13/09/08 00:27:13.05 Vjxt1MDk0
>>433
オイオイ
旅人にクイズを仕掛けたのは誰でも知ってるだろ
ジャジャン!生まれた時は四足、その後成長して2本足、最終的に老いぼれて三本足、これなーんだ
って言った下半身ライオンで上半身がセクシー美女のアレだよ!

435:本当にあった怖い名無し
13/09/08 08:05:23.50 8tSvFT4aP
上半身サマンサ・フォックスか?

436:本当にあった怖い名無し
13/09/08 09:59:30.35 7Swm/et70
tes

437:本当にあった怖い名無し
13/09/08 11:07:37.00 5ydtxNYE0
>>434
上半身下半身で分かれてるのはギリシャ製の凶暴なのじゃなかったか
エジプトのは人面獣身

438:本当にあった怖い名無し
13/09/09 21:43:46.69 5SKtTdZ20
>>433
スフィンクスだけが、というわけではないけど獅子のイメージが東進した形がシーサーというのはあながち間違いではないよ。

エジプト・メソポタミア域で獅子が「屈強な神の使い」として王の建造物の傍に置かれていたのは周知で、
そのイメージは中央アジア、中国に広がっていった事がすでに証明されている。

ここまで来れば日本に伝播しない理由はないけど、岡山県にある熊山遺跡には、
獅子の顔をかたどった(ローマの真実の口みたいな正面顔)絵が描かれていて、
さらに獅子の冠を着けた人物坐像(エジプトやアッシリアでしか見られない様式)まで描かれているらしい。

ちなみに熊山遺跡の墳墓は、タジキスタンにあるヴァン仏教遺跡と酷似している(画像検索したら本当に似てるw)。

中国の生活技術や仏教などと一緒に、中東・中央アジアからわずかな異文化が持ち込まれた時代が確かにあって、
日本は地理的・時代的に見ても、狛犬やシーサーといった獅子のイメージが伝播した最後の地だったのかもしれない。

439:本当にあった怖い名無し
13/09/09 21:54:25.38 vA/Q4Iiy0
しかし、琉球の人はインディオ系の血を受け継いでいるってのが濃厚だしなぁ
文化が伝わったとしても大和止まりで琉球の方に行く事ってあるんだろうか
狛犬はルーツが同じ可能性あるな

440:本当にあった怖い名無し
13/09/09 22:00:25.80 5SKtTdZ20
スレタイ通り土着信仰の話に戻すけど、獅子とかキツネとかは渡来系の「神の使い」で、
どちらかというと守り神(民を災害から守るイメージ)の側面が強いからさほど怖くはない。
(うしおととらみたいに、中国からキツネの邪悪なイメージそのものが海を渡ってくる説話もあるには
あるけど比較的新しい)

個人的には日本で最も深い怨念を背負っている動物神は蛇神だと思う。
渡来系の人々に駆逐され、キツネや龍に上書きされていった古来の神でミシャグジやソソウという名で微かに息を留めてる。
さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと。
限定するつもりはないけど、どなたか蛇にまつわる怖い話を知っていると嬉しい。

441:本当にあった怖い名無し
13/09/09 22:04:51.45 5SKtTdZ20
>>439
シーサーは直接中国から渡ってきたみたいだね。
だから時代考証は必要だけど中国から先、日本列島と沖縄の2ルートに分岐したと考えるのが妥当かも。

ちなみに琉球民族がシーサーごと沖縄に持ってきたわけではないので血筋は関係ない、と思。

442:本当にあった怖い名無し
13/09/09 23:14:31.07 ODPRqRsH0
tes

443:本当にあった怖い名無し
13/09/10 15:52:40.98 BNajaA6d0
ミシャグジさまのいる土地の者だけど
たぶん「蛇」って概念も新しいものだと思う

もともとはもっと自然信仰的なものじゃなかろうか
湖と川、もっと言えば水そのもの
それを例えたのがミシャグジさまかなあと思う

まあ鹿の頭を毎年75個もよこせとか、たしかにおっかないけどw

444:本当にあった怖い名無し
13/09/10 20:06:49.77 wRn8CLafI
建御名方神はタケミカヅチに力比べで両腕を引き千切られ蛇の様な姿で諏訪まで逃げた。

445:本当にあった怖い名無し
13/09/10 22:57:38.69 zPt6nORF0
>>443
日本の動物神の中で新旧をつけるなら龍・狐より蛇の方が古いという話。
でも、ミシャグジと水のある地形というのは確かに繋がりそうだね。
ヤマタノオロチ伝説は暴れる蛇=氾濫する川(しかも砂鉄の取れる川)やっぱり蛇=水が繋がる。
まぁ、水が先か蛇が先なんて誰にもわからないわけだけど、少なくとも蛇は水神だったと思う。

>>444 が言うように、列島の外から来たタケミカヅチに出雲の神タケミナカタが敗れて蛇となって諏訪に逃げる。
この日本書紀の話をそのまま信じるなら、蛇信仰が出雲から諏訪に後退したという事を暗示してる・・・って言ってしまえるね。
シンプルに考えればだけれど。

446:本当にあった怖い名無し
13/09/11 17:33:26.03 Rw6FGdrO0
>>431
それは違うw
シーサーは狛犬と同じような起源だし、「石敢當」は、中国の昔の強い人の名前。
それに石を置くだけっていうが、盛り塩は塩を盛るだけだし、お札だって貼るだけだろ?
民間人がやるものなんだから、そんな手間隙かかるようなのじゃなくてもおかしくない。

447:本当にあった怖い名無し
13/09/11 17:39:37.37 Rw6FGdrO0
ちなみに「石敢當」は、実は石である必要すらなくて、その文字自体に意味があるらしい。
だから木で作ってあるのもあるし、ブロックに石敢當と書いて置いてある家もある。
本気かどうかはわからないけど、壁にじかにスプレーで石敢當って書いてある家も見たことある・・・
だから、沖縄の石敢當の総数の調査は実質不可能って言われてる。

448:本当にあった怖い名無し
13/09/11 22:45:52.60 I2KvPUV30
>>446
調べたら違うみたいだなwwシーサー猫の死体起源説はさすがになかったか

シーサーも盛り塩もお札も今では民間信仰に変化したから誰でも出来るってとこでは間違いないけど、
自分がしたのはそれよりも古い、沖縄でアニミズムが主流だった時代の話なので、それについては軽く補足。

盛り塩やお札は元々神事・仏事(祭司のみが許される儀式)だし、シーサーも本来は城門や寺社の前(それこそ狛犬)にしか建てられない特別なもの。
元々は決して民間人が手を出せる簡易な風習ではないし、
むしろ特殊な人間が手間隙をかけて行わなければ宗教としては意味がなかった。
それがムラやクニの生死を分けると信じられていたからね。

石敢當に関しては木や壁に書くというのも
最近の沖縄の人たち的に形式とかどうでも良くなってしまったというだけな気もww
現代の民間信仰ってのはそういうもん。

449:本当にあった怖い名無し
13/09/11 22:46:52.43 J4mJQ9MH0
土佐煮に見えたまじで

450:本当にあった怖い名無し
13/09/12 02:06:34.65 /kBfgIJF0
>>426
台湾でも猫つるすよ。
でも今は田舎だけだけど。

451:本当にあった怖い名無し
13/09/13 00:52:04.11 DC34LWdR0
311の震災のあと、千葉で液状化が起こったときに、2ちゃんのどこかで読んだのは
地名にさんずいが付くのは元より、「龍」「蛇」もやはり水害のエリアらしい、ってこと?
で、知ってる場所に「竜王」という地名があり、今まで気にも留めなかったのだけれど、雨が
降ってる日など、そこの公園から川に向かって大量に水が流れ込んでて、今の技術でこそ
なんとか治水できてるけど、昔の人にとっては厄介なエリアだったのだろうな、と考えた
蛇神さまと関係ない話だけれど・・・

452:本当にあった怖い名無し
13/09/13 00:58:47.61 lLNCFwLs0
>>451
地質の知識が無い時代はそんなもんだろうな
今の建設業界は地質ってのは予算を大きく左右する案件だからないがしろにはしない
過去に泥炭地だったような場所は数万本の杭を地殻に到達するまで打ってから道路を建設するような例は少なくない
杭打ち費用が10億円で道路建設費用が3億円のパターンとか普通にある

453:本当にあった怖い名無し
13/09/13 01:30:41.18 ISVLWjqy0
>>451
あら、山梨の方ですか?

454:本当にあった怖い名無し
13/09/13 03:47:38.29 3Wu6D7u/0
>>451-453
滋賀県かもな

455:本当にあった怖い名無し
13/09/13 11:36:13.66 T49J+LKs0
>>451
龍、蛇は水害エリアか…知らなかった
池、沼、川、田などは昔は湿地帯で地盤が弱いと聞いて
家を建てる時「森」のつく住所を選んだんだw

456:本当にあった怖い名無し
13/09/13 12:07:40.53 UfBJ3baeI
蛇神も龍神も川を見たてた水神様だからね
川が近くに有る地域が多いだろうから水害も多かったんだろうけど、水に恵まれる地域でも有ったと思うよ

今は整備されて水害も水不足も命に関わる様な事は少ないだろうけど

457:本当にあった怖い名無し
13/09/13 12:08:07.09 BtJOnPTW0
ニッ森・・・

458:本当にあった怖い名無し
13/09/13 17:45:59.86 d5MZyXjoP
>>455
「森」が付く場所は、土砂崩れするかも・・
まあ見える範囲500m内に山迫ってなければ無問題
普通に考えても、昔からの家がある平野で、近所に川なくて
海から1km以上離れてたら大抵おkだと思う。
新しい住宅地って、山崩したり大抵なんかヤヴァそうなところに
必ず有るよね、ま土地ないんで仕方ないんだろうけど。
昔の人が避けてたところは、何処でもそれなりに理由あるんだよな。

459:本当にあった怖い名無し
13/09/14 15:52:00.66 VjeRrUAs0
どこに書くか迷ってたんだけど、スレチだったらごめん
昔ながらの地主パワー全開の村には農耕用の溜池やらがそこここにあった
婚礼の時期になると、なぜか子供がそういう池にはまって亡くなる事故があった
嫁ぎ先でない男が夜這してたのを見てたから

460:本当にあった怖い名無し
13/09/14 16:27:51.22 KEpL7sb30
>>459
それ殺人事件じゃないの

461:本当にあった怖い名無し
13/09/15 03:15:31.46 nFgMmPD6P
>>459
今時、何処の田舎かよ?
ため池というと香川か?もっと言うと三豊郡か?
まんのう町か?

462:本当にあった怖い名無し
13/09/15 12:02:40.78 7tW6fHeSP
>>461
ため池自体はわりとあるだろ
地元の新潟県は市街地を離れるとよく見るし、
他県も市街地にはないけどあったよ

>>459の内容は
婚前の最後の浮気現場をのぞいてた子どもが落ちたってだけの話じゃないのかね

463:本当にあった怖い名無し
13/09/15 15:03:48.97 pCZJUbjU0
>>459
夜這いを見たからって理由がわかるのはなぜ?w
なんか説明不足加減が学校の怪談みたいだww

464:本当にあった怖い名無し
13/09/15 15:07:32.21 8TmCtviC0
>>463
自分もそう思った
「その子が夜這いを見たことを知っている人」がいるわけで
その人にも不幸が起こらないとオカルト話として成立しないようなw

465:本当にあった怖い名無し
13/09/15 16:36:20.49 wl0kLiAEI
>>464
なるほど、あんまり深く考えて読んでなかったけどその通りだな

466:本当にあった怖い名無し
13/09/16 06:59:08.38 ut8aNDmPP
説明不足というか、妙に長いのもアカンけど
省略しすぎも何だかな?だな。

467:本当にあった怖い名無し
13/09/17 17:47:07.56 dShfeLoD0
>>458
「原」がつく地名はどうですか?どなたかご存知ありませんか?

468:本当にあった怖い名無し
13/09/18 00:27:20.27 uKgGd9vDP
>>467
「葦原」だったらアウツ
根釧原野とかもあるしねえ・・
「○○町原町」とかならおk

469:本当にあった怖い名無し
13/09/18 21:51:49.37 /QPyQPUIO
原宿、関ヶ原、
青木ヶ原樹海、

470:本当にあった怖い名無し
13/09/20 01:44:53.29 w6U35FzE0
日本には夜這いの風習があったという話は有名だけどそれに関する話。
うちの実家のあたりはそういうのがあったとされている。
民俗学の本なんかでは近年まであった事例として出ている。

実際には常習的な嘘つきのおっさんがいて、民俗学が盛んだった頃に
嘘デタラメを作って投稿をしたらそれが採用されて学会誌にのってしまい
これに気をよくしたおっさんは創作しまくったそうだ。
うちの母方の親戚になるそうだがその家は米相場あてて裕福で、その
嘘つきのおっさんは旧制高校出でだが遊んで暮らしていたという。

特にエロ関係の話は好評だったとかで夜這いや乱交、処女を捧げるなどの風習
それにまつわる言い伝えを続々と投稿して一角の研究者様扱いになった。
新聞記者や大学の偉い先生が来たり民俗学で有名な人も何度も来たそうだ。

このおっさんが嘘つきのデタラメな創作ってのは根拠があって、うちの実家の
あたりは江戸時代の後期に鉱山開発で発展したところで、おっさんの
研究にあるような太古からの歴史はないし、神社仏閣はその頃に作られた
新しいもので怪しげな儀式やら祭などあるわけがない。
ただの嘘つきでなく文才があり話術も上手かったんだろう。
こうしてこのおっさんの研究なるありもしない風習伝承ってのが事実のように
今でも民俗学の研究として書籍などに堂々と乗っている。

そのおっさんは戦後に大阪で出版社をはじめたけどヤクザとトラブル起こして
殺されたけど誰も引き取りてはなかったし墓に骨を入れるのも断られて
無縁仏になったそうだ。

471:本当にあった怖い名無し
13/09/20 15:29:57.34 85LCI3Wa0
>>470
その話は斬新で面白いな。初めて聞いた。

土着信仰っていうのかはわからないけど、近所で一番高い山・・・と名は付いてるけど丘って言ってもいいぐらいの高さしかない山があり、そこら近辺では一番の聖地とされている。
最近、土地改良で道をとおすためにその山にトンネル作る事になったんだけど、事故が相次いで予定より凄く遅れたんだ。
一応開通したんだけど、まだ(仮)的な道でみんな注意しながら運転するからまだ事故はないんだけど、その代わり近くの道で事故が多いんだよ。
車通りが多くてしかもくねって見通しの悪い道ではあるからそれも仕方ないんだが、
通るたびに事故の跡が見えるって、流石にどうなんだろうな。

472:本当にあった怖い名無し
13/09/20 18:16:59.86 Fo8ge8W20
初潮を迎えた娘への試し腹・老人子ども同士の乱交 西日本に根強く残る夜這いの風習
スレリンク(poverty板)


URLリンク(nikkan-spa.jp)

村八分と並び、かつての農村の掟としてよく語られるのが「夜這いの風習」だろう。
各地方の夜這いの取材を続けてきたフリーライターの石川清氏は言う。

「伝統的な夜這いは、私が知っている限り、岡山などで昭和50年代まで残っていたのが
ほぼ最後でしょう。日本では今ではほとんどみられなくなりましたが、昔は『性教育』、
『相互扶助』『ハレ(欲求やストレスの発散)』のため、村の生活システムに組み込まれて
いたものが少なくありません」
 例えば九州北部のある集落では、元旦の除夜の鐘が鳴り終わる頃に、老人、若者、
子供が裸で神社の境内に集い、年に一度の“性の無礼講”に発展することも多かったという。
また別の集落では、神社の祭りの日に近所の男女が行き合って、知る知らぬにかかわらず、
情を通じ合ったとか。なかには新聞沙汰になったケースもあり、戦後しばらくこの風習は続いたという。
「本州の太平洋側や沖縄などでは、女性が15、16歳になると、村の男の夜這いを受けやすく
するため、家の表に面した部屋にわざわざ住まわせた地域があった。また中国地方では、
初潮を迎えた娘の初めての性の相手として、裕福で人望の厚い年配の男性に手ほどきして
もらう慣習もあった。紀州では、娘が13、14歳になると 、年配者に頼んで“女にしてもらう”、
一種の性教育の慣習があった。この時、娘の親がお礼に相手となった老人へ米と酒と桃色
のふんどしを贈ったそうです」
一方で、飢饉のときには、娘や妻を食糧と引き換えに、村内の人間等に差し出す風習も
近年まであったのでは、と石川氏は言う。
「中国地方や北関東、信州などの山間の村はずれには『助平屋敷(岡山)』という、博奕や
酒食を手軽に楽しむ場所があり、自分の女房や娘までも博奕のカタにして、負けた相手の
女房らを屋敷裏に連れだして手軽に性欲を満たす習慣も昭和初期までありました」
 現在では考えられない風習が、かつての日本には存在したのだ。

473:本当にあった怖い名無し
13/09/20 20:22:21.62 LfPNANR7P
何でこの手の話は、妙に男に都合いいように
なってるんだよ・・

474:本当にあった怖い名無し
13/09/20 21:22:56.39 2LkNhnWh0
単に昔の話だからでしょ。
女が語り継げるものなどなかった時代の話。
だから普通は男目線の話になると思うが、なんか不都合でもあるのか?

475:本当にあった怖い名無し
13/09/20 22:14:22.90 LfPNANR7P
>>474
いや、別に不都合はねえなw
たかが昔話だし。

476:本当にあった怖い名無し
13/09/20 22:48:03.83 uAFe3WK10
もう夜這いの話はいいよww
性の歴史に興味があるのはわかるけどww
夜這いの具体例が語られるのこのスレで何度目よ・・・

477:本当にあった怖い名無し
13/09/20 23:08:54.28 vq9GhZaI0
なんか行く先々でこのマルチ見るわ…
さすがにうんざりだわ

478:本当にあった怖い名無し
13/09/21 01:27:16.78 2Sil827y0
>>470
なにそれおもしろい。
その嘘風習を学説までにでっち上げたおっちゃんの名前、
伏せ字で良いから教えてくれないか?

たしかに「その地域にその習俗ってなんかおかしくないか?」
っていうのはあるんだよな。
でも学界の大センセイたちが金科玉条のようにあやしい学説を守ってると
突っ込めないというw

479:本当にあった怖い名無し
13/09/21 22:12:00.19 HJEoR/tfP
>>470
もしや兵庫県のAさん?
かの、折口信夫大先生について「あいつはわかっちゃいない。実際に
その地で育ってない奴が調べた所で何がわかるもんか」と豪語したあの人??

集団で、寺に集まりクジで相手を決めておばちゃん達が指南する、村の女たちを
コンプリートすると隣村まで遠征する、「あんたの息子、教えといたわ」と近所の
女が母親に言い母親は「あらそう」。
少女はテクニックを磨くまで、村の年長者と交わって初めての寺デビュー・・・という
衝撃の報告をしたAさん・・・?

480:本当にあった怖い名無し
13/09/21 22:29:28.75 DHz6kHs+P
>>478
>>479
コラコラ。すぐにこうやって蒸し返すバカは市ねや。

481:本当にあった怖い名無し
13/09/22 21:25:39.86 QiYS5OdbP
>>480
え?もしかして正解?

482:本当にあった怖い名無し
13/09/23 13:48:18.35 VnjhF3l20
まぁ性衝動ってのは今も昔も変わらないさ
夏の伊豆七島とかビーチでナンパして夜中に3軒位民宿に夜這いに行くのは
普通 女もそれを期待して待ってる
男7人1グループでで1週間位滞在して最終的に200人位は戴いた計算
そんなのが船いっぱいに難民線みたいに階段まで詰め込んで2000人が大
挙して逝くんだからそりゃもう・・・
男も女もその気になってそう言う事をしても良い場所と時期ってのが揃えば
そんなもんだ。

483:本当にあった怖い名無し
13/09/23 15:22:32.80 GNfRHtdAO
>>458

(´・ω・`)地主が森田さん…

484:本当にあった怖い名無し
13/09/23 16:45:38.79 9CTwhzjHP
>>483
心配すんな。
俺の知ってる森田さんはいい人ばっかだ。
みんな結構いい会社に入ってるし高学歴。

485:本当にあった怖い名無し
13/09/24 02:08:28.03 W/2eyVBA0
      ,一-、
     / ̄ l |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ■■-っ < ここでいったんCMで~す
    ´∀`/    \__________
   __/|Y/\.
 Ё|__ | /  |
     | У..  |

486:本当にあった怖い名無し
13/09/24 02:41:14.26 MYFwiKTDO
>>470
フィールドワークでよくある話なんだよな、それ。
嘘吐きや法螺吹きに騙された研究者が出鱈目な論文書いちゃうというのは。

487:本当にあった怖い名無し
13/09/24 03:17:54.32 ppVzygDgP
>>486
だから、戦記もんとかでもホラで話が膨らんで本当のことが
分からんことはよくあるんだよな・・
だがいつの間にかホラが実話に・・
大体英雄記なんて脚色ばっかだからw

488:本当にあった怖い名無し
13/09/24 03:56:15.81 jXkIOPW+O
なんかさ
昔の日本人って気持ち悪いな…
良かった。現代人で。

489:本当にあった怖い名無し
13/09/24 04:00:54.01 3pybfJWQO
>>451
この野郎!光の玉返せっ!

490:本当にあった怖い名無し
13/09/24 04:36:03.98 v9Gdi/vU0
遅レスだけど、うちの近所にも水神様をお祀りした竜王の名を冠する神社がある。
確かに近くにデカイ川があるし、大雨の時に氾濫して被害がでた事もある。
ただ、ここの神社に伝わる伝説は二種類あって、一つは水田の堤が何度も破壊される事件が相次ぎ
神職の方に相談した所、人智を超えた者の仕業だと言われ、その荒振る存在を神様としてお祀りし
供物?を捧げ祈ったところ、災いがなくなったと言うお話。

491:本当にあった怖い名無し
13/09/24 04:47:05.20 v9Gdi/vU0
もう一つはちょっと不気味。
その集落の長の元に恐ろしい人喰いの刀があり、夜中になると刀は箱から飛び出し、近隣の住民を
次々と斬り殺してその命を喰らっていた。
長は刀が暴れぬよう箱に石を詰め石を喰わせて
被害を防ごうとしたが、やがてそれも限界に。
救いを求めて神に祈った長は、神に導かれ巨大な岩と沼のある場所へ辿り着く。
波立つ沼をよく見るとそれは大量の蛇がびっしり蠢く蛇の底無し沼だった。
恐る恐る沼に刀を沈めると、刀は呑み込まれ二度と出てくる事はなかった。
村長はその場所にお社を作り、神を崇めたと言う。
どっちが本当なのかな?

492:本当にあった怖い名無し
13/09/24 05:09:27.28 rApzwpWw0
どっちも同じ話なのかもしれないと、どうして考えないのか?

493:本当にあった怖い名無し
13/09/24 12:27:19.59 YAKUMntKI
前にも有る様に「蛇」=水神様
川が氾濫し困るので社を建てて祀り、その際に人身御供も捧げる、人身御供は忌み事なので後世に言い伝えとして残す為「人喰刀」のせいにして今も語り継がれてるのでは?

494:本当にあった怖い名無し
13/09/24 19:18:42.99 v9Gdi/vU0
同じ話ではあるんだろうけど、伝わり方に違いがあるんだよね。
一つはある部族?に伝わってる神話で、一つは近隣の農家に伝わる民間伝承なんだよね。

495:本当にあった怖い名無し
13/09/25 00:00:45.80 WM4Nztzm0


496:本当にあった怖い名無し
13/09/25 00:01:42.24 ++Ql92/70
//

497:本当にあった怖い名無し
13/09/25 00:43:35.58 zgGbgW+Z0
>>491
刀は、武家社会が発展する以前(平安時代とか)は希少価値が高くそうそう農村で持てるものではなかった。
古代の民間伝承に「刀」が出てくる事自体に馴染みがないという事なので、
仮にこの伝承があるとするなら、武士が台頭した中世以降につくられたものである可能性が高い。

一方で前者の話は堤が「何度も」破壊される程治水技術が農村に行き渡っていなかったのだとすれば、
割かし古い時代であっても無理はない。ってか中世になってもそんな「何度も」被害出るなら人は住まない。

「どっちが本当?」って質問が「どっちの方が由緒正しいのか?」って意味ならやっぱ前者なんじゃないの?
あと「部族」ってなんだwwアフリカとかボルネオの森じゃないんだからww

498:本当にあった怖い名無し
13/09/25 01:29:20.51 CEM+i0BD0
>>497
わー、詳しい説明ありがとうです。
そう言う歴史的な事って全然分からないから助かったよ。

部族って言うか、刀の話がぶっちゃけア民族に伝わる民話で、堤破壊が近隣の農家に伝わる
伝説なんだよね。一つの神社に二つの話が伝わってるのって面白いなーと思う。
水が豊かな場所で、昔その辺りは水田だったらしいんだけど、堤破壊のせいで稲作から手を引いた
農家が多く、養豚場や養鶏場なんかに切り替わったんだけど、今度は火災が頻発して廃業続出。
一見平和で綺麗に見えるのに、今じゃ、何故か産廃業者のゴミ置き場ばかりになっている。

499:本当にあった怖い名無し
13/09/25 15:19:25.37 JllSSIJD0
>>498
民族…?広く知られているってことか?
半島かと思ったわ
堤が破壊される話は一軒にしか伝わってないってこと?

500:本当にあった怖い名無し
13/09/25 21:18:10.91 zgGbgW+Z0
>>498
ア民族?
やっぱりアフリカ民族か・・・

501:本当にあった怖い名無し
13/09/25 21:21:50.13 gZ4/tD//I
>>500
どうみても「◯イヌ民族」しか無いだろうがw

502:本当にあった怖い名無し
13/09/25 22:41:05.82 CEM+i0BD0
堤が破壊されたと伝えられてるのは、周辺に住んでいる一般の住人で、主に高齢者ですよ。
地元の有名な言い伝えと言うか、割とお年寄りは知ってる話かなー。

ヌ民族の話は、神話の本に載ってたりします。

503:本当にあった怖い名無し
13/09/26 00:18:45.09 NbG1HQZX0
アイ○はなぜ隠さなければならないん?
いちおう自分も上に倣ってそうするけどww
むしろ蝦夷の方が差別的な呼び名だと思ったけど。

504:本当にあった怖い名無し
13/09/26 01:05:55.40 NbG1HQZX0
>>491
の記述にはいくつか誤解を生みやすい個所があって(特にお社という表現は致命的、正しくは祭壇)、でも確かにアイヌの伝承に違いないみたいだね。

おかげでいろいろ合点がいったわ。
その刀はおそらく蕨手刀のような直刀で古来の蝦夷が使ってきたもので、後に日本刀の原型になったと言われるものだと思う。
西のヤマト政権と蝦夷たち東北以北は奈良~平安時代をピークにずっと戦ってきたわけだけど、実は当時の製鉄技術は蝦夷の方が優れていると言われていた。
直刀の大量生産が可能だったし、村の男は誰もが戦士だったから村長クラスが直刀、というかどんな鉄製武器を持ってても不思議はない。
アイヌ≠蝦夷とは言われているけど、文化的には繋がっていたから説得力はあると思う。

505:本当にあった怖い名無し
13/09/26 01:07:14.83 NbG1HQZX0
あと、前者の神社の話だけど、調べてみると造営はどうやら明治~昭和の間っぽい。
龍王って言葉が決定的で、八大龍王のことを指しているけどこれは仏教の神。
つまり、神仏習合した龍神がアイヌの神を殺し覆いかぶさる形で、アイヌ神話の地の上に社を建てたというわけだ。
おそらく江戸時代に入植してきた神職の仕業じゃないかな。

自分がいちばん面白いと思うのは、諏訪の蝦夷が蛇を水神としたように北海道のアイヌも蛇を水神と見なしたこと。
そして中国から来た、「蛇に非常によく似た」龍神(神道&仏教)が蛇神を上書きしていった、という事実が浮かび上がってくること。
>>440で言った、「さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと」というのはここに繋がってくる。

506:本当にあった怖い名無し
13/09/26 11:25:43.79 2bVivhTB0
川や水の流れる様子は蛇を連想させるから
蛇が身近にいる人なら同じような発想になるんじゃないか?
そして蛇を神格化したものが龍

507:本当にあった怖い名無し
13/09/26 11:55:07.65 NHJmci63I
しめ縄も蛇や龍を模した物だよね?
でもしめ縄はあちこちの神社のご神木等でよく見るよね?ご祭神が蛇にまつわる物で無くても

なんでだろ?

508:本当にあった怖い名無し
13/09/26 12:21:48.54 ONLdH+Ve0
結界としての役目が本来の意味なんだからしめ縄は別にどこにあってもおかしくはないでしょ
形が蛇を模してる(?)からといって全部が全部蛇イコール水繋がりってわけじゃないと思う

509:本当にあった怖い名無し
13/09/26 14:30:46.51 NHJmci63I
>>508
確かにちょっと調べたら結界の意味合いとあるな…

前に何かで、しめ縄は二匹の蛇が絡み合う姿を模していて、隠と陽の対極をも表すとかなんとかと読んだか見たかした覚えが有るんだが…

勘違いか特定の神社だけの事だったかも…

思い出せないや

510:本当にあった怖い名無し
13/09/26 17:50:08.58 ONLdH+Ve0
>>509
俺も読んだことあるけど、そういうのは諸説様々ありそうだね。
そも起源の文献にそんなこと載ってないし、その説もなんか後付けの学者説っぽくてイマイチ信用できないと思ってる。
宗教感が薄いというか、うまく言えないけど、ここで言うのもなんだけどオカルトっぽい説だよね。
真偽は知らないけど。

511:本当にあった怖い名無し
13/09/26 22:07:04.54 NbG1HQZX0
>>506
>蛇が身近にいる人なら同じような発想になるんじゃないか?
日本ではそうだったので、蛇神信仰は蝦夷やアイヌら縄文系が主流だった時代はおそらく全国であった。

ただ、中国では水のイメージが何故か蛇ではなく龍になった。ウィキ抜粋だけど、
「角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(幽霊)あるいは兎、胴体は蛇、腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似る」
というように、実際は龍を分解すると蛇は一要素でしかない。
つまり蛇をそのまんま神格化したものが龍ではないという事。

古墳~飛鳥時代あたりに中国から仏教や道教が入ってくると、日本に元からいた蛇神は龍にすげ替えられてしまった。
蝦夷が制圧されていったのと同じようなタイミングでね。
そんな構図だったろうってのは割と一般的な古代史の流れ。

512:本当にあった怖い名無し
13/09/26 22:28:23.75 NbG1HQZX0
ちなみに蛇すべてが=水に結びつくわけでもなかった。

日本最古の神社と名高い奈良県 大神神社のご神体は標高500mくらいの三輪山で、
山そのものが蛇の姿をした神様だと現地の神職さんから聞いた。
大神(おおみわ)のみわは「巳の輪」と聞くとああそっかぁとかなるけどw
ここの蛇は山の神であって水は関係ない。

513:本当にあった怖い名無し
13/09/26 23:30:32.56 x/7KV7/30
>>491ですが、詳しく説明してくれた皆さんどうもありがとうございます。
自分は全然歴史の素養がないので、凄い勉強になりました。
この辺りの川は凄く深い上に流れが急で、しかも底が渦を巻いてるそうで自殺すると死体が
上がらないんですよね。しかも、時々川の中で毒蛇が泳いでたり。
で、神社から川に沿って行くとアヌの居住跡があります。カムコタンと言う地名の。
ここでは毎年アヌ祭みたいなのやるんだけど、半端ない心霊現象の数の噂が伝わってます。
アヌ民族に関係あるのやらないのやら様々で、川を鎮める為や、道路を作る為の人柱伝説や
現秋県知事のご先祖が隠したとゆー埋蔵金伝説まであって、もう滅茶苦茶な場所です。
なので、昼間でも行きたくねぇみたいな雰囲気っぽいです。
あと、神社の敷地内には昔、清水が湧いてたそうですが、近くに上下水道の施設が出来た時に
枯れちゃったらしいです。
何かダラダラ書いちゃってすみません。

514:本当にあった怖い名無し
13/09/26 23:30:51.91 jPJjCEVB0
>>5 だいぶ亀で申し訳ない。
  嫁などを棒で叩くのは儀式としては商(殷)大からありました。

殳(ほこ;竹刀のように、割竹のようなものをまとめた棒)で妊婦の腹を叩いて
(強くではなく、あくまで儀式として)、寿ぐ儀式がありました。

515:本当にあった怖い名無し
13/09/27 22:14:23.53 uDjEVYe2I
誰か知恵を貸してくれ

スレリンク(occult板)

516:本当にあった怖い名無し
13/09/28 04:10:36.90 uRWTv2igP
>>515
ウルセー
不人気スレから出張してくんなカス

517:本当にあった怖い名無し
13/09/29 02:56:58.54 wbHJgYfv0
自分の家はどん百姓だから、武家のしきたりがどんなのかは判らないのだけど、懐剣は必ず
携えていたのでしょう?

ある会社にいたとき、中東とプロジェクトを組むことがあり、自分が直接
見たわけではないのですが、同僚がトルコ(?うろ覚え。他の国かも)から出張してきていた
青年の懐剣を「きれいですね」と言ったら鞘を抜いて見せてくれたのだけれど、その後、「鞘を抜いたら
必ず血を刀に与えないといけないから」ということで自分の腕を薄く切ったのだそうです
同僚は、そんな慣習を知らないから大変申し訳なく謝り、けれど騎馬狩猟民族?の彼らからしたら
別になんでもない事のようで慌てることもなく「大丈夫大丈夫」と言われたそう

491の飲み込まれた刀の話を読んで、ふとそんな異国人の話を思い出しました

518:本当にあった怖い名無し
13/09/30 14:58:20.58 X6Ch2dXn0
>>513
なるほどなーなんか合点がいった

神社の枯れてしまった清水と、近くの川のことがまぜこぜになって
民話に出てきた「底なし沼」になったと

清水も枯れて、ア○ヌの文化も神道に上書きされて、
色んなことが忘れ去られていく中で、民話ってかたちでも
昔の出来事が現代に生き残っているって、なんかいいな

519:本当にあった怖い名無し
13/10/01 14:25:53.03 /YXrRC8C0
大阪にも色んな伝承があります。

かつて大きな川沿いにあった村は毎年水害に悩まされており、「泣き村」と呼ばれていた。
そこで神に祈ると神託があり毎年幼女の生贄を差し出せという。
その通りに毎年生贄を出して8年目のある日、その村を一人の侍が通りかかる。
侍は村の異様さに気づき事情を聞くと、神が人の命を犠牲にするはずがない、と憤り村人に生贄を運ぶ場所まで案内してもらう。

翌朝、村人がその場所に行ってみると血溜まりが出来ており、侍の姿はどこにもなかったという。
しかし、血がポタポタと森の奥へと続いており、その跡を辿っていくと大きな狒々が絶命していた。

これは神社のお祭りにもなっており、7人の幼女が町を練り歩き最後は神社に辿り着く。
形だけではあるが、伝説を再現した祭りらしいです。

またこの伝説と関連があるかは分かりませんが、少し離れた場所に庚申堂があります。

520:本当にあった怖い名無し
13/10/01 19:31:37.67 14WrtC/j0
それって幼女好きのヒヒ親父が住んでたって事?
殺されてよかったね

521:本当にあった怖い名無し
13/10/01 22:44:23.67 UZ6+poZ90
>>519
猿の妖怪ってのは決まって女の生贄を要求するみたいだね。
宇治拾遺物語とかで紹介されて以降、類似の説話は全国で生まれたらしい。

侍というから中世の話かな。大阪で大きな川というと淀川が思い浮かぶけど。
庚申堂も少なからず関係あると思う。説話の狒々は悪いやつだけど、庚申信仰の猿は村を外敵から守ってくれる良いやつ。
まぁなんでもいいからとりあえずち猿つながりで括っとけ、って意外と適当な関係性な気はするなw
言っても民間信仰だし。

ただ、狒々が川の氾濫と関連するのはもしかしたら珍しいタイプ。
生贄を求める怪物をつわものが退治する話といえば、ヤマタノオロチ神話が真っ先に思い浮かぶけど。
もしかしたらなんか関係があるかも・・・?

522:本当にあった怖い名無し
13/10/01 22:52:06.53 1gVMs58T0
そんななんでもかんでも繋がってないでしょ

523:本当にあった怖い名無し
13/10/01 23:40:23.02 WgVrbKo+0
川が反乱して人間が困るのは今に始まったこっちゃない
圧倒的力を持つ化物のせいだと思い込むのは人情
各地でそれぞれ伝説が生まれるだろうよ

524:本当にあった怖い名無し
13/10/02 11:40:15.82 DzxFajU40
この場合は、猿が水害に関係してるっていうよりは
水害に困ってるのに便乗して神様のフリしてただけだから
水害と猿がミスマッチなのがミソなのかも

525:本当にあった怖い名無し
13/10/02 14:31:05.57 dsgiD/16O
『一夜官女祭り』の事みたい。

水絡みだとたいていは龍や蛇だけど、猿ってのは確かに面白いケースだね。

このお祭りは大阪の西淀川区らしいけど、この辺りって海が近いし、淀川の河口付近みたい。
猿が出そうな山なんて近くに無いっぽい。
昔は一帯が森に囲まれてたんかな。

526:本当にあった怖い名無し
13/10/04 00:44:25.72 lmmeGRmR0
中国には、猿の姿をした洪水の神がいるそうだよ。
詳しくは知らないけど。

基本、猿の妖怪は女を拐ったり、もしくは生け贄として捧げることを要求する場合が多いみたい。
猿妖怪は女を孕ませた後、女を人里へ戻し子供を育てさせる。
妖怪の子なんて育てられないと、育児拒否されないよう、子育てしない女は呪い殺してしまうそうだ。
うしおととらのしっぺい太郎の話を思い出したよ。

527:本当にあった怖い名無し
13/10/04 00:48:33.91 5LddIvna0
近所に猿が出没したというよりは、庚申堂が近くにあったというから庚申信仰が大きかったんじゃないかな。

またピンポイントな話だけど豊富秀吉が大阪を中心に天下を治めたころは、自分がサルって呼ばれてた事に因んで
山王信仰がとても手厚く保護されたという。
これは猿を神の使いとする神道の一派だけど大阪の民衆の間でも相当に流行ったらしい。
日吉神社、日枝神社とかいうのがそれ。この話が生まれたのが武士の時代だというならこの説もあり得るかもねw

どちらにしても当時の猿は自分たちが思う以上に身近なストーリーの題材だったのかも。

528:本当にあった怖い名無し
13/10/04 01:20:51.52 h4nXTWTO0
日枝神社と言えば、最近行方不明に
なっていた女子高生が発見された
神社も、同じ名前だったよね。

529:本当にあった怖い名無し
13/10/04 04:04:50.37 rk5KtYzxP
お前らの猿好きにはほとほと呆れるわ。
蛇好きにもな。

近所に全く山が無いのに、神山様とはこれいかに?

530:本当にあった怖い名無し
13/10/04 08:48:10.67 FnznitTii
≫529
いろんな土地でまつわる話があるから話が尽きないんだろ。
嫌なら自分で話題作るか一個前の夜這いの話でも読んでオナニーしてろ。

531:本当にあった怖い名無し
13/10/04 11:32:08.56 VtJHM3I1O
>>526
それ、カクエンていう妖怪の猿やね。

あれは母子ともに返してもらえて、子供は普通の子と何も違わず人間社会で普通に成長を遂げるらしい。

532:本当にあった怖い名無し
13/10/04 11:42:37.82 VtJHM3I1O
庚申信仰を嫌った、または敵対する派閥、それか秀吉を良しとしない一派があり、そこから猿を悪者にする話が生まれたとか。

533:本当にあった怖い名無し
13/10/04 16:02:52.34 88ZpeGTt0
庚申信仰が流行ったんは江戸時代でその中で日吉大社が拡大する
猿→日吉の祭神→日という文字から太陽という構図が生まれる
この江戸時代の流行を反映し絵本太閤記では猿と呼ばれた太閤の
母親が日輪から秀吉を授かり日吉丸と名乗るという話が作られる
日吉信仰の拡大に秀吉というキャラを利用した
秀吉が生きていた時代の日吉大社は比叡山焼き討ちで失われていて
日吉大社では秀吉の庇護で復興したとされているが実際には江戸時代

534:本当にあった怖い名無し
13/10/05 00:13:45.64 wZmD5VDc0
アニメのにほん昔ばなしでも狒狒が生贄を貪る話があったな

535:本当にあった怖い名無し
13/10/05 04:01:27.00 bPvk6WKBP
もう秀吉や猿はお腹一杯です
秀吉なんぞ大事にしてるのは大阪人だけ

536:本当にあった怖い名無し
13/10/05 08:38:43.66 oCsYxDZgO
アニメはいたい七葉に 出ているキジムナーやマジムン、シーサーの話をしてもらえませんか?

537:本当にあった怖い名無し
13/10/05 10:31:28.98 aguuyVgG0
こんな過疎スレで毎度自分の気に入らない話題するなと喚く半コテはコテつけてスレ立てて
自分の決めた話題以外するなというスレッドやってればいいんじゃないですかね

538:本当にあった怖い名無し
13/10/05 17:02:26.99 /ZNyL+di0
オマエら秀吉がそんなに好きなら「畜生塚」って知ってるか。
秀吉の甥、秀次の官位をもじって「殺生塚」とも言うな。
でもオレがこれから話すのは言葉通りの「蓄生塚」だ。
山を生活の場にしている者の中には今でも地方の名も知れない小さな山の中にひっそりと立っているのを目にしたことがあるかもしれないな。
そんな時はちょっと立ち止まってさ手を合わせておけばいいくらいのものさ。
でも中には、とんでもなく厄介なものもあってさ、扱い方を間違えるとひどい目にあう。

オレの父の実家のあるK村にそれがあってさ、実家は代々その塚と山を管理していたんだ。
その家を仮にT家と呼ぶな。
T家は昔からその辺一帯の地主をしていて戦後の土地改正で随分変わったといっても今でも田や山をかなり持っているんだ。
T家がなぜそこまでの身代を持つに到ったか、これに関しては虚実取り混ぜてかなり面白い話もあるんだが、これから話すこととゴッチャになるからここでは割愛な。
ただ一つこんな話しがある。
昔この村に化け物が住み着くようになり村の人間を攫っては食うようになった。
困った村人たちが山の神に助けを求めた。
そしてある夜山の神が村人たちの前に現れて1人の童子と4匹の犬を託した。
その童子と犬を使って化け物を倒せと。
結果童子は化け物に食われ、4匹の犬全てが殺されたがなんとか化け物を倒すことができた。
村人たちは化け物の腹を割き中から童子を取り出すとその躯を4つに分け4匹の犬の遺骸
と共に村の4箇所に埋めた。
今T家はその埋めた場所の一つの上に建っているんだと。
他にあと三家がやはりそれを埋めた場所の上に建っている。
それらを合わせてK村四家と呼ぶんだそうな。
但し判っているのはT家とS家、M 家のみで残る一家は建っている場所も名前も伝わっていないそうだ。
一説にそれは万が一の時の最後の砦で絶対に名前を知られてはいけないいんだとか。

539:本当にあった怖い名無し
13/10/05 17:03:35.49 /ZNyL+di0
な、くだらなくも少し面白い話だろ?

で話しを現在に戻すと、三家は以来、半農半猟の暮らしをしている。
S家は鉄砲を使いM家は犬を、そしてT家は罠で獣を捕り一部は村で喰い、一部は山の神に捧げる。
獲物の遺骸や残滓はT家の裏山に埋めてそこに塚を建てた。
神の住む山はこのK村には無い、もっとずっと遠くにある。
だからみんなこの塚の事を「神無山」の「畜生塚」って呼んでいる。

父は子供の頃この山に入ってひどい目にあったそうだがその話しはまたこんどな。

540:本当にあった怖い名無し
13/10/05 18:54:16.89 n04nFhJ/i
>>538 >>539
俺はそんな文章を書くお前の年齢が知りたい。
正直内容はどうでもいい。どうでもいいと思うのは俺個人の感想だが。

541:本当にあった怖い名無し
13/10/05 19:14:24.94 pa76W0fm0
水子の霊 (水子供養)
URLリンク(www.youtube.com)

542:本当にあった怖い名無し
13/10/05 22:20:50.85 MkG4xkAa0
上にもあったけど、俺の家の近くに
「神山様」っていう神社(小さい社)が有るんだが
ド平野で周囲3km四方に山は無い。
では何故「神山様」なんでしょうか?

543:本当にあった怖い名無し
13/10/05 23:24:39.53 7lj+gxbl0
>>540
土着信仰と風習に関する怖い話張ってけ。というスレらしいぞここ
お前が間違ってんじゃねーか?

544:本当にあった怖い名無し
13/10/06 10:23:44.27 QolMnpH/0
うちの地元には山の神と海の神の伝説があって、身体的特徴からどちらの神の加護を受けているか
見分けて、その髪をお祀りすると栄えるという風習がある。
ちなみにうちの親戚は、魔神が封じられたと言う無限地獄の伝説がある地域のすぐ側に住んでいて
魔神避けにお守りをもらった事があります。可愛いお守りでした。

545:本当にあった怖い名無し
13/10/06 12:17:32.32 ouvRpxRV0
>>540
せっかくスレにあったネタを投下してくれてるのに、
内容はどうでもいい、年齢が知りたい、
ってレスを返しているお前がどうなのか?
人の文章を、そんな文章呼ばわりするくらい偉いのか?

俺個人としては538の話は面白かった。
またその山の話の続きが読みたいです。

546:本当にあった怖い名無し
13/10/06 13:08:32.12 NMe/RnFZI
俺も538-539面白かったわ

ぜひ山に入った話も上げてくれ

547:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:52:04.28 kKiGhEiP0
うん、自分も>>538-539 スレ通りに興味わいた。
もっと聞かせてほしい。
それと>>544 のも。
区別の仕方を聞きたいとこだけど、
身体的特徴って詳しく訊ねてはまずいかな?

548:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:53:30.44 ehjUj1Zs0
その話は置いといての部分くやしく

549:本当にあった怖い名無し
13/10/06 22:55:50.44 KLOBlZXEO
>>491
カッコイイ伝説うらやましい。
地元沖縄の名刀妖刀伝説って、怖いけど微妙なんだ。
北谷菜切って伝説なんだけど、名前の通り包丁なんだ…
北谷の主婦が料理してるときに包丁ふったら、離れた所にいた赤ん坊の首が落ちたんだって。
当然母親が疑われて捕まったけど、母親の無実の訴えたから、
一応証言の確認をするために離れた所の山羊にむかって包丁ふったら山羊の首がスッパリ落ちたんだって。
むしろどうして今までその包丁普通に使えたのかってツッコミたくなるよね。

550:本当にあった怖い名無し
13/10/07 02:46:40.23 75nJNJ/t0
>>549
東北?だったかで似たような話を聞いたことがある

江戸の昔、貧しい農婦が背負い子に赤ん坊を入れて稲刈りをしていて
カマを振りあげた拍子に赤ん坊の首を落としてしまった
農婦はその場で自殺(方法は忘れた)
その母子の幽霊が出るというんで
首のない赤ん坊を背負った母子地蔵が今でも残っているとか

551:本当にあった怖い名無し
13/10/07 20:59:00.32 mRDxCS+JO
>>550
山形県の滝不動と呼ばれているとこですね。

552:本当にあった怖い名無し
13/10/07 21:31:52.45 RDx+u7Vk0
昔は鎌、鍬、斧、刀といった刃物が暮らしに多用されていたから
誤って子供や動物の首や手足を落としてしまう事故があったんだろうな
沖縄の伝説もそういうところから生まれたのかもしれない

うちの曾祖母も左手の人差し指の先がなかった
娘時代に薪割りで落としてしまったんだと言ってたよ

553:本当にあった怖い名無し
13/10/07 21:55:29.64 eI3Yt2vq0
似たような話で俺が登り鎌で木の枝を払おうと振り上げたら
後ろにあった枝に鎌の刃がコンと当たって軌道が変わり
俺の後頭部にプスっと刺さった
俺はその場でのたうちまわって見えない患部を止血(方法は手で圧迫)
その場所は今でも俺のトラウマが発生する
毛の無い傷口が貯金箱のように今でも残っている

554:本当にあった怖い名無し
13/10/07 22:15:03.44 O8jY9WPQ0
>>553
災難に悪いが貯金箱でワロタw

>>552を踏まえると、549の伝説は、
不幸にも過失で子供を死なせてしまった母を
集落での悪者(鬼婆とか、子を喰うなど)にしないための
行政措置ってか情状酌量みたいな事実が発祥か?

555:本当にあった怖い名無し
13/10/08 00:31:07.14 Urr9sMH10
うちの家系はA家の者を目上として接し、A家の者がいると道に伏し
道をあけなければならない決りが大正の頃まであった。
また今は無縁のB家の者とは口を聞いたり目を合わせてはならない決まりもあった。
今も残る風習は年に一度8月6日に菓子折りと供養代だが、A家に持ってゆき
A家の人を上座に座らせ、A家の供養を行う程度である。

うちの家系の家祖に当たるXという人物はA家に仕える一介の土豪だったが、
C家という大名に引き立てられ家老として幕末まで続いた。
その家老の家系がB家で、うちの家系とは色々あって異なる。

戦国時代にXはC家に内通し元々仕えていたA家を騙し討して一族郎党、
その家臣の女子供も残らず皆殺しにして死体を晒し者にした。
自身は生き延びたふりをし降伏せねばC家に皆殺しにされると言いふらし
恐れた周辺の諸領主が一斉にC家に降伏し一兵も使わず国の半分を獲った。

この功績でA家の所領はXのものとなりC家藩祖から永代家老とされた。
しかしXに子はなくC家の藩主の子を養子としたがこれにも子がなく
新たに藩主の子を迎えたが主家乗っ取りを企て露見し自裁した。
この為A家の呪いではないかと恐れられたが、藩祖の決めた永代家老の
家なので潰すわけにも行かない。

そこで不吉な家名を改めB家と名を変えて新たに跡継ぎを据えられた。
Xの甥だか叔父の血筋、これが家の本当のご先祖だがこれに不吉な家名を
名乗らせ、A家の遠縁のものを探し出しA家の寺を建てここの住職とした。
そしてうちの家系はA家の家臣と誓約し、庄屋として収益の一部代々納め、
B家はうちと絶縁する形が行われ、最初に上げた習慣が作られた。
藩はその後転封となりB家とは物理的に縁が切れたが、A家とうちの家は
土地に残って現在に至っている。

556:本当にあった怖い名無し
13/10/08 01:46:33.62 N0otNLxpP
代々続いた血筋な家系の人は、色々大変だなおい。
俺んちなんて、父方は百姓だし母方も半農半漁だしで
大したモンは一個も無いから苦労なんぞない。
先祖伝来の品とか財産、土地も勿論無い。父方が農業、って
言ってもばーちゃんは5女だったしじいいさんは戦前に病気で
死んでるし何のアレも無い。
ただ、父方のじいさんの家系が今まで調べたこと無かったけど
未だに謎のことが多い。というか病気で亡くなったじいさんの先祖
のことは、全く分からん。祖母のは分かってるが・・
遊び人で三味線弾きのじいさんの弟の形見の三味線だけ残ってる。

557:本当にあった怖い名無し
13/10/08 21:56:40.14 P/LEB+UT0
>>555
8月6日って旧暦七夕か

558:本当にあった怖い名無し
13/10/09 04:55:06.19 75iuicHB0
>>555
前もどこかに書かなかった?
家系にまつわるオカルトかどこか
中国地方の人?

559:本当にあった怖い名無し
13/10/12 12:14:21.39 bmn6OP5LO
姥捨て山とか子捨て山とか話ではよく聞くけど、大阪にもそういう場所があったって聞いてびっくり。

大阪って言っても山奥の話だと思うけど、やっぱり全ての都道府県にそういった場所は存在するんかな?

地名や山の名前として残っているケースもあるけど、ほとんどは改名されてしまっているらしい。

560:本当にあった怖い名無し
13/10/12 20:10:42.96 vqX+NcLr0
>>556
先祖にミュージシャンがおったんか
まあ、売れなくて半分ぷーちゃんだったのは今も昔も変わらんのかな

561:本当にあった怖い名無し
13/10/12 21:45:03.66 DfAzhVv2P
>>560
流しの三味線引きだったらしい。
バクチで借金して、アメリカ渡航の為にじいちゃん夫妻が貯めてた
お金をそれにあてた為に、祖父夫妻はアメリカ行き諦めた・・
っていう話も残ってる。そうすると俺は日本で産まれてなかった訳だ。
というか存在さえ怪しい・・これについてはじいちゃんの兄様様かも・・

この話聞いて、ああ、俺がギャンブルで破産しかけたのも血筋か?
と思った。婆ちゃんの前でギャンブルの話したら、物凄く嫌な顔してたのも
今となってはうなづける。

562:本当にあった怖い名無し
13/10/12 21:54:56.92 vqX+NcLr0
>>561
完全にビッグになりたいけどダメダメなミュージシャンやん
彼女も最初は夢を熱く語る彼に惚れたけど、いつまでも現実を見ない彼に愛想が尽きて別れるパターンやん

563:本当にあった怖い名無し
13/10/13 01:23:35.94 gIOPuWvv0
祖父方の集落に戦後には火葬が一般的になってなくなった風習で葬式の時に
遺体の足の骨を折って桶に入れて土葬するというのがあったそうだ
そうしないと墓から出てきてよくないからというのが理由だという
誰にでもやるわけでなく背が高い男が死ぬと話し合いが行われそうしていた
背の高いひい爺さんが死んだ時に足が折られたそうだ

564:本当にあった怖い名無し
13/10/13 01:27:38.64 bQXMMycr0
棺桶に入らないからへし折ってたんだけど
なんかそれじゃ可哀想だからもっともらしい理由をつけたんではと思ってしまう

565:本当にあった怖い名無し
13/10/13 03:03:07.44 kqsQe4NUP
>>564
間違いないな。それ以前の「甕」に埋葬してた時代なんて
殆ど足折り曲げてひざを手で抱えた状態・・
出てこれないように両足切った状態、なんてこともあった。

566:本当にあった怖い名無し
13/10/13 11:41:03.96 vHeivnf80
>>565
出てこれないようになのか。それってゾンビ伝説みたいなのがあったって事なのかな。


>>557
旧暦と新暦は毎年ずれるから、新暦何月何日=旧暦何月何日ではないよ。
昔からの慣習なら、旧暦でやってんじゃないの?
農業と漁業やってんなら、旧暦でやる行事も多いだろうし。
新暦でやっても意味のない行事ってあるよ。

567:本当にあった怖い名無し
13/10/13 15:14:51.07 Q8svO7eN0
世界中どこでも死者に対する恐れってのはあるな
風葬とか鳥葬の習慣がある所でも遺体の手足を縛ったりするもんな

568:本当にあった怖い名無し
13/10/13 18:51:44.79 gIOPuWvv0
>>566
ゾンビというか犬だか狸だかが死体に取り憑いて墓から出てくると言ってたな

569:本当にあった怖い名無し
13/10/13 21:04:37.89 ZaDYEYQW0
おきあがりを恐れてという事なら足元に鎌などの刃物を置く風習があるね。
甕のの時代は手足を折り曲げないと入らないという物理的な理由だな。
特に宗教的な理由はないのでは。
但し中には念入りに蔓で縛ってあった遺体もあったとか。


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