12/02/08 20:26:32.54 20PCCns/0
>>133
愚か者はどんな人なのかを考える必要があります。その説明の為とは言え話が飛ぶようですが、
我々の生命原理の確固たる基礎は先カンブリア紀のバージェスモンスターの持つ吻にも見い出す事が
出来ます。吻とはつまり口の事で、他者を喰らって生きると言う弱肉強食の原理が四億六千万年前
には既に発生していたのです。では、喰らわれる弱者は愚かでしょうか?無能で死んでいくべき存在でしょうか?
我々は人類の人口が嘆かわしいまでに不足していると考えています。それらは飢饉や民族紛争、先進国では
我々の持つ経済的理由等により、人口に上限を設けられてしまっているのです。我々の理想では、少なくとも
七十億余数如きでは全くお話になりません。何故か?人間はマクロ生命体だと言う考えがある、と先述したと思いますが、
その生命体において我々一個人は世を感じ取るセンサーです。そこから揚がってくる情報は努々疎かにする事ならない、大切な
統計要素なのです。当然センサーの数は多ければ多いほど、我々の社会に対する認識は精度が高くなります。