12/02/07 01:52:51.27 cS1oY1qU0
>>258
線で仕切られた上と下は別の命題だということができる。
すなわち前者は
「科学的基準を適用した場合に存在すると言えるか否か」
後者は
「普遍的真理として存在するか否か」
このスレのタイトルにもなっている「幽霊は本当に居るのか否か」
という命題は実は上記二つの命題を含んでいる。
前者の科学基準の命題に対する答えであればほぼ自明であり、議論の余地がない。
よって、このスレの趣旨とするとことの命題は後者の「普遍的真理として」であろう。
その前提に立つならば、証拠が無いから居ない、存在する理論的基礎がないから居ない
という主張は、前者の科学命題への回答でしかなく、何も言ってないのと同じである。
もし、これが後者の普遍的真理命題に対する回答であるなら、その彼は
科学基準による存否判断は普遍的真理を表す、あるいはその二つは同値である
と述べているに他ならない。
この彼については容易に反論できる。
科学命題で不存在だったものが、発見されて普遍真理命題で存在になった事実が
いくらでもありますよと。
シーラカンスしかり、マウンテンゴリラしかり。
以上のようなことから、証拠が無いから居ない、理論的根拠ないから居ない
という主張は、このスレの命題に対して何も述べてないか
あるいは、自らの馬鹿さ加減を晒しているかどちらかである。