12/01/15 01:39:09.15 eu9JbhFy0
>>303
よし、じゃぁスレに沿った話をしてやろう。幽霊は居るのか、居ないのか、だな?
まず、人は「刺激に対して反応する」「学習記憶に沿った行動をする」というのは紛れもない事実。
人はそれぞれに固有の「反応様式」と「学習記憶」を持っているのは紛れもない事実。
これは外部から客観的に見ることが可能。
人が他人に対して「人格」を感じるのは、「反応様式」「学習記憶」がその人の固有のものだからだ。
今は意識とか意思という言葉を使うとアレなので、この「反応様式」「学習記憶」のことを
とりあえずここでは『仮想的意識』と名付けよう。
まったく別の意味のそういう専門用語があるかもしれんが、とりあえず今は無視。
さて、頭を打ったり薬物の影響下に晒されたりすれば、この仮想的意識は一時的に消滅・変容する。
これは危険を覚悟で試みれば誰もが自分で確かめられることであるので、客観性は高い。事実である。
このことから、仮想的意識は脳、つまり肉体に依存するモノであることがわかる。
仮想的意識を作り出しているのは脳なのだ。
肉体無くして仮想的意識はない。肉体が死ねば、仮想的意識も消失するわけだ。
したがって、幽霊なるモノは存在しないと考えられる。
少なくとも、生前の仮想的意識を継承した幽霊は存在しないと考えられる。
「見た」と言ってるのは幻視・見間違い・カン違い・記憶違い・解釈違い、と思われる。
以上の理屈は正しいのか、間違ってるのならどこがどう間違っているのか、
それを考えて指摘するのが議論。