12/05/11 21:34:59.28 fPDgG/vD0
多分6月ごろ、山のスキー場前の駐車場で営業車の中で弁当くってたんよ。
当然雪のない季節だから、だだっ広い駐車場の真ん中には俺一台。
薄いキリが出ていて、林を見てたら、おかしなものが移動しているのに気が付いた。
白い霧の帯が直立して林を山の上に向かって平行移動していた。
まるで電信柱のようにまっすぐな霧の帯。幅は30センチくらい。
高さは林の影から上になってしまうと、明るい景色と同化してしまい、わからない。
まったく角度も幅も変えない霧の帯というか、電信柱の幽霊みたいのが、林をバックに、
横移動のままゆっくりゆっくり山頂に移動していっていた。
何度も目をこすったり、見間違えかと、見直したりしたが、その長いのは、ゆっくりゆっくり山頂に上がってゆき、
最後には林を抜け、景色と同化してしまい見えなくなってしまった。
目の前30メートルで起こった不思議な出来事。