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岐阜県下呂市の山林で同県高山市のアルバイト長瀬まゆみさん=当時(44)=の遺体が
見つかった事件で、死体遺棄の疑いで再逮捕された元コンビニ店員後藤明弘容疑者(47)の
DNAが、遺体近くにあった長瀬さんの着衣から検出されていたことが14日、捜査関係者への
取材で分かった。
また、後藤容疑者が偽名を使って現場に遺体があると県警に通報したとみられることも判明。
県警は長瀬さんが死亡した経緯を後藤容疑者が知っているとみて調べを進める。
県警は14日午前、後藤容疑者を送検した。送検容疑は昨年3~4月、長瀬さんの遺体を
下呂市小坂町落合の山林に遺棄した疑い。
関係者によると、長瀬さんの遺体は昨年4月、県道から約10メートル下の山林で、
あおむけで顔と手の一部を除き白骨化した状態で見つかった。そばには長瀬さんの衣服や
下着が落ちており、その後の調べで、後藤容疑者のDNAが検出された。
県道には表示板が置かれ「白骨死体がこの下にあり」と記されたメモがあった。
県警が遺体を発見する約1週間前には、遺体があると伝える非通知発信の電話が下呂署にあった。
県警が昨年6月に任意で聴取した際、後藤容疑者は表示板を置いたほか「偽名を使って
警察に通報した」と認めたという。ただ「偶然現場付近を車で通り、長瀬さんの遺体を
見つけた」などと話し、13日の再逮捕でも「(遺棄は)やっていない」と否認している。
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