11/12/15 19:11:53.49 0DxHNNVv0
不思議な話ってわけじゃないけど、56の話を読んで思い出した。
物心ついた頃から頭を離れない考えの一つが、
『自分がこうやって過ごしてるのは、実は生まれたての自分の見ている夢なんじゃないか』ってこと。
大学の頃、研究室でその話をしたら、『俺は、今こうしてるのは死にぎわの俺自身
が見ている夢なんじゃないか、って感じてた』という友達がいて、なんとなく驚いた。
担当教授には『それはあなたが、今を全力で生きていないらからです』と諭された。
年取るとともにだんだんこの考えが前ほどリアリティがなくなってきた事を考えると、
教授のいう事は当たってたのかなぁと思う。