11/12/18 03:24:54.48 v5n91JByO
俺は父親が滅茶苦茶大嫌いだった。何せ幼少の頃の俺に対する折檻、今で言う幼児虐待で、父親に対する殺意まで抱いていた。人を憎み殺意まで抱いたのはそれが人生で最初だった。
その後も父親に対する憎みは消える事なく、小学生時分には「クソジジ早よ死ね」という思いがマントラとなり常に心の奥に潜んでいた。
俺の怨念が通じたのか、その後、俺が小学生高学年の頃、父親は腎不全を患い、人工透析患者となり、苦しみながらの生活を送り続け、俺が高校を卒業して間無しに父親は透析中に亡くなった。
俺は「やっとクソジジ死によった、ああオモロ~」と心の中でも父親の死を嘲笑った。
その後、成人しかなりの月日が経ったごく最近でも、酔った勢いで昔の親父が俺にした仕打ちを思い出し、仏壇上の遺影をビリビリに破いて捨てたもんだ。因みに墓参り等は一切行かない。
スレ違いすまぬ