12/04/01 13:14:31.15 gO0R7/Tq0
やった人から話は直接聞いたことがある
時期的には戦中戦後くらいの話で、殺鼠剤の不足や農地の荒廃が
原因で滅茶苦茶ネズミが増えて、自治体挙げて殺しまくった時期が
あって、その時のことだと言っていた
ゴキブリより多いくらいに繁殖して、寝ている乳児の顔や耳が齧られる
などの事故が多発したせいで、ネズミに対しては何をしても正義、みたいな
雰囲気がを背景にしての行為だったらしい
単純に遊びとしてもやっていたし、大人も捕まえたネズミを殺す手間が
省けて喜んだと言っていた
ただし、灯油じゃなくて使い古しの廃油が主に用いられて、指摘もされて
いる通り、火事もあったので文字通り次第に下火になったそうだ
要するに時代の差から来る価値観の相違が、一時的にはやらせた遊びって
ことなんだと思う