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路上に倒れた男性死亡 男を聴取
3月7日 4時5分
６日、東京・世田谷区の路上でヘアスタイリストの男性が胸の骨などが折れた状態で倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。
警視庁は、男性の傷の状況などから殺人事件とみて捜査するとともに、「自分がやった」と名乗り出てきた男から詳しく事情を聴いています。
６日午後５時ごろ、東京・世田谷区上北沢の路上で、男性が顔から血を流してあおむけに倒れているのを通行人が見つけて１１０番通報しました。
警視庁の調べによりますと、男性は世田谷区船橋のヘアスタイリスト、矢澤康隆さん（４５）で、病院に運ばれましたが、およそ２時間半後に死亡が確認されました。
矢澤さんは、胸や鼻を強く圧迫され骨が折れていたほか、「男が、倒れた矢澤さんの胸や腹を強く踏みつけていた」という近所の人の目撃情報があったことから、
警視庁は殺人事件とみて捜査していました。
そして、６日午後１０時ごろになって、現場にやって来た男が警察官に対し「自分がやった」と名乗り出たということです。
男は２７歳だと話しているということで、警視庁は当時の状況などについて詳しく事情を聴いています。
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