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父運転のショベルに挟まれ男性死亡
2012.2.10 22:36
１０日午前１１時３５分ごろ、仙台市太白区長町の私道で、停車中のトラックの後方で作業していた同市宮城野区白鳥、会社員、堤勇雄さん（３５）が、
父親（６４）の運転する油圧ショベルとトラックの間に挟まれた。堤さんは病院に搬送されたが肝臓破裂などによる出血性ショックで間もなく死亡が確認された。
仙台南署によると、堤さんは父親と同じ建設会社に勤務し、計４人で民家の解体作業をしていた。父親は「後方を確認せずバックしてしまった」と話しており、
同署は父親から業務上過失致死容疑で事情を聴く。
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