11/08/09 16:41:46.03 yqui0Lpz0
うんちくだけではアレなので。
昔、学生の頃、安っすいレオ○レスのアパートに住んでいたことがあります。
アパートの横が高台のお墓で、大きな木で首を吊る人が多いのでちょいと有名でしたw
霊だろうが妖怪だろうが、自分のテリトリー(結界)内にさえ入れなければ怖くないので
私には格安!快適!雨露しのげる!とそこそこ快適でした。
若い学生でしたので、ほぼ毎晩飲み会です。
ある晩、終電を逃した友達2人を連れて家へ帰宅しました。
話がもりあがっていたので結界を張ることを忘れました(正確にはめんどかったw)
一応近所の事もあるので話はそこそこで適当にザコ寝しました。
と、眠りに入りイビキをかき始めた時、窓側で寝ていた友達が叫びました。
「うぉおおお!誰だオメーーー!!」
友達は上のロフトを見ながら硬直しています。
そして全員が目にしたのはロフトから上半身を乗り出した天井下がりのようなモノ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
↑こんなのw
色は黄土色のような枯れ葉のような濁った緑で、上の絵のように体毛はありません。
ヤツは両腕をぶらんぶらんと交互に振ってニヤニヤと笑っています。
すぐ人では無いとわかったので速効で気を引き締め結界を広げて部屋から押し出しました。
それからというもの怖いもの見たさで週末友達の誰かは必ず泊まりに来る、という遊び部屋にされてしまいましたw