【妖怪】妖怪総合スレ【物の怪】at OCCULT
【妖怪】妖怪総合スレ【物の怪】 - 暇つぶし2ch144:本当にあった怖い名無し
11/06/25 20:22:36.52 kbP0gzTD0
>>143
そのこと他の人、特に地元の人に話した?
その音の正体についてなんか言ってなかった?

145:本当にあった怖い名無し
11/06/25 22:16:56.15 mKA6tUkXO
>>144
おじさんも皆 『 天狗か狸だろ!』で一言だけでした
愛媛県との県境の山奥です


146:本当にあった怖い名無し
11/06/25 23:00:28.54 kbP0gzTD0
>>145
親御さんには聞こえなかったけど地元のおじさんたちは理解してくれたんだね?
一言だけでその怪異を説明できるということはその地域、山に住む人達にとっては
特別な現象ではない、日常的にあるものだと捉えられているからだと思いますよ

素敵な田舎ですね たまには帰ってあげてください
天狗さんも音を聞かせたくてウズウズしているかもしれませんよ

147:本当にあった怖い名無し
11/06/26 00:02:26.35 mKA6tUkXO
>>146
うちの親は 余り関心が無いので 『 あ、 そう。』でしたけど おじさんや近所の人は 『鴉天狗様やねぇ。』て言ってました
四国の霊峰に近いので周りに飛んでいるのでしょうね また 帰ったら挨拶して来ます。


148:本当にあった怖い名無し
11/06/26 00:25:03.91 km/ZSqfe0
カッパと天狗はどっちが強いかなあ?
天狗は賢そうだけどカッパはバカっぽいよね?
カッパって地底人なのかなあ?

149:本当にあった怖い名無し
11/06/27 11:09:37.61 sV4Zl/3l0
|⊂⊃;,、
|・ω・) 誰もいないな・・カッパカッパ
|⊂ノ  するならいまのうち・・・
|`J

150:本当にあった怖い名無し
11/06/27 11:10:18.63 sV4Zl/3l0
       ♪  ,,;⊂⊃;,、
     ♪    (・∀・∩)   カッパッパ♪
          【( ⊃ #)   ルンパッパ♪
           し'し'


     ♪    ,,;⊂⊃;,、
       ♪  (∩・∀・) カッパキザクラ♪
           (# ⊂ )】 カッパッパ♪
           `J`J

151:本当にあった怖い名無し
11/06/27 11:10:59.38 sV4Zl/3l0
       ♪  ,,;⊂⊃;,、
     ♪    (・∀・,,,)  ポンピリピン♪
        ((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ ♪
           し'し'


           カパァー...
     ♪    ,,;⊂⊃;,、
       ♪  (,,,-∀-)   チョートッ♪
        ((と__つつ))  イーキモチ♪

152:本当にあった怖い名無し
11/06/27 13:51:05.86 eOT4hrUTO
【-_-】可愛いすぎるw
【∩∩】

153:本当にあった怖い名無し
11/06/27 18:55:29.79 P3H6mkEq0
俺の文がにとりに負けるワケがない

154:本当にあった怖い名無し
11/06/29 07:01:29.12 XJoj0z9eO
俺んちにすねこすりがいる気がする
何か歩いてるとモソッと来るんだよね

155:本当にあった怖い名無し
11/07/01 03:36:08.91 L1QidQzyO
>>154
それ お爺ちゃん


156:本当にあった怖い名無し
11/07/08 05:32:38.61 mh2GDN/yO
>>148無礼な。俺達は堕落したとはいえ元は水の神だ。
そのような言動は謹んでいただきたい。

157:本当にあった怖い名無し
11/07/08 12:54:54.97 E241ArVr0
>>156
零落じゃなくて堕落なら自分たちのせいじゃん やっぱバカだな

158:本当にあった怖い名無し
11/07/08 13:33:19.00 XlxpIZSA0
基督教的価値観由来のラノベかなんか読んじゃったんだろうね。勢力が弱まったけれど矜恃はある、と云うなら零落だもんね。

159:本当にあった怖い名無し
11/07/09 02:28:53.62 jWOcB91cO
とりあえず河童は愛すべき存在ではあるが
同時にに畏怖の念も忘れてはならない存在。
あんまり馬鹿にすると水の障りがあるといかんからね
夏だし

160:本当にあった怖い名無し
11/07/09 02:31:07.86 jWOcB91cO
ににってなんだよ
水天宮さんに向かって拝んでくる
λ…………

161:本当にあった怖い名無し
11/07/10 19:36:09.35 +l8JGKOYO
うちの妖怪ババァが暴れだした。
怖い><

162:本当にあった怖い名無し
11/07/14 01:20:40.73 XlSVwIVTO
>>78
久々に覗いたらレスついてた。
すみません、>>69です。水木さんのかわからないんだけど、肉人とか呼ばれてるやつにそっくりだった。
蛍光緑に光っててまじびびった。

163:本当にあった怖い名無し
11/07/14 02:30:05.15 KgQ+mcNKO
>>101まとめブログの「しっぽ」
とか「池にいた何か」は読んだか?
あと、まとめに入ってるかどうか知らんけど「要因」ってエピソードが
妖怪っぽい。
学校で自殺したはずの彼女が、校舎の壁に逆さまに張りついて、自転車
を落としてきた、ってやつ。
創作だろうけど。
関係ないけど、最近、アニソン歌手の飛蘭が、脚を広げると30センチぐらいの蜘蛛を見た
とブログに書いてた。
この人も「小さいおじさん」とか不思議体験が多いみたいだね(笑)

164:本当にあった怖い名無し
11/07/14 07:11:58.43 f3vRg0qZO
ちーのうやに会いたい

165:本当にあった怖い名無し
11/07/14 12:48:12.12 HDbt5d2I0
河童見たよ。
っていうとリアですっげ変な目で見られたからあんまり話さないけど実際マジで見たよ。
今から30年位前なんだけど。

166: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/07/16 04:07:18.27 3v3vPP/z0
これの名前は?
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

167:本当にあった怖い名無し
11/07/16 13:46:43.63 UADnW5BZ0
いま小金井に仕事で通っているけど
ベトベトさんとか出没したのは『はけの道』とか野川とかかなあ? 


168:本当にあった怖い名無し
11/07/16 18:31:17.64 9ZUDZiPwi
妖怪にいれて良いのか分からんが、子供の頃龍らしきものを見たことがあるな。

家族で母の実家の近くの海辺に行った時だ。
柵越しにボーッと海を眺めていたら、目の前でキラキラと金色に輝く龍(っぽい)のが泳いでた。
東洋型の蛇の様な龍で長い髭に手足があった。
何故っぽいが付くかと言うとすんごいちっちゃかったんだよね。
具体的に言うと10~15cmぐらい。
しばらく観察してたんだけど、途中母に呼ばれてちょっと目を放した隙に消え失せていた。

俺の体験談はこんな感じ。
他にも龍見た事ある人いない?

169:本当にあった怖い名無し
11/07/16 19:43:39.80 c3iYiLKOO
「いくち」とかいう妖怪は龍っぽいんじゃなかったか?

小さい頃は目も口も見当たらない紐みたいやつらしいが、
大きくなるとkmサイズになっちまうようだ。
船を跨いだ際に体から出る大量の油のせいで沈没するとか。

170:本当にあった怖い名無し
11/07/17 02:20:52.53 0/E2KWOw0
うしおととら。

171:本当にあった怖い名無し
11/07/17 08:32:17.60 Rd2gBgY30
>>95
これからはベトナムに行けなくなるなw(´・ω・`)

バックベアード - Wikipedia
1 出自
妖怪の初出は1966年『週刊少年マガジン』にて発表の『墓場の鬼太郎 妖怪大戦争』。
URLリンク(ja.wikipedia.org)バックベアード

カオダイ教:天眼1 - 写真共有サイト「フォト蔵」
URLリンク(photozou.jp)
ToaThanhCaoDai/TayNinh
カオダイ教が立教されたのは1926年。
URLリンク(www41.tok2.com)

172:河童なのか?
11/07/17 08:58:24.51 jTBb1b0IO
幼いころ 母の田舎の川で従兄弟達とよく遊んでいましたが
一度だけ溺れかけた事があり 今でもたまに思い出すと不思議でなりません。

川は水が綺麗なので底が見えていてもとても深いことがあり
流れも深層では乱れていたりと 危険が多く 大人達にここなら遊んで良しと言われた場所以外では遊びませんでした。
そこは川幅5~6メートルってとこで 1番深いところは2メートルぐらいはあったと思いますが 流れが緩やかで
岩から飛び込んで遊ぶには調度良かったのを覚えています。
田舎では浮輪はもっともダサいとされていたので、臆病な私は足の届かない所は浮輪無しでは怖くて
いつも足の届くせいぜい胸ぐらいまでのところで遊んでいました。

前置きが長くなりすみません 続きます


173:河童なのか?
11/07/17 09:11:04.73 jTBb1b0IO
当時中学生だった従兄弟達はいつものように飛び込みに夢中になっていて
私は浅瀬で遊んで潜ったりして遊んでいました。
すると急に深い窪みがあったのか 足が届かなくなり 泳げるはずなのに そこの深い窪みにぶくぶくと沈んで行くのです
苦しくてもがいていたら 従兄弟に抱え上げられ助けられました。

助けられてよく見てもそこには窪みなどは見当たりませんでした。
従兄弟達に窪みの話しをしたら 窪みの中は真っ黒だったか?と聞かれました
わたしは水中眼鏡を付けていて溺れながらも下を見たら 確かに真っ黒でした。
兄達は河童だ河童だと奇声をあげて川から一斉に出ました。
私も出ました。
で兄が私の足首を調べたら 人間の手とは違う何かわからない手のような跡がくっきりついていました。
従兄弟が私をおぶって連れ帰り 一部始終を叔父叔母祖母に話しました。
『今夜は熱がでるから叔母さん達と一緒に寝よう』と言われ
その夜は叔父と叔母の間に入って寝ました。
やはりその晩は高熱が出てうなされていたようです。
翌日父と母が迎えに来ましたが その時にはすっかり跡も消えていました。

河童かな?

174:本当にあった怖い名無し
11/07/18 02:56:14.70 90p2tQLS0
百鬼夜行の先頭にいる妖怪ってなに?


175:本当にあった怖い名無し
11/07/18 16:37:11.62 YSn06oej0
>>174
絵巻によって変わるし百鬼夜行絵巻の妖怪は基本的に名前が付いてない

176:本当にあった怖い名無し
11/07/18 17:56:58.28 hEcCZa5u0
今の世の中というか、一昨年頃位から、ずーっと以津真天がいるな。

っていうか、今物凄く繁殖してる気がする。
「いつまで(続くのか)」「いつまで(このままなのか)」「いつまでも(よくならないのか)」

ってね・・・そんな自分も、以津真天を飼っているのかもしれない。もちろんあなたも、皆様も。

177:火の玉?
11/07/18 18:31:41.59 gHlkOVCb0
幼稚園のころ川で火の玉のようなものを見た
火の玉といっても空中をフヨフヨ漂っている小さい火ではなく
人一人分入るくらいのデカイ火の玉だ。てゆーか、実際中に人らしき影が見えた
シルエットからして男の人で、ハッピを着ていて鉢巻まで巻いていた。そして小さい船を漕いでいた。
なぜここまで詳しく見えたのかは自分でもわからない。
そのデカイ火の玉は、昔話の桃太郎の桃のようにドンブラコと流れていった。
火の中の男の人は船を漕いでいたけど、流されているように見えた。

あれってなんだったんだろう?
だれかわかる人いませんかね?


178:本当にあった怖い名無し
11/07/19 17:00:27.75 v+AFAUVm0
「百鬼夜行絵巻の謎」ってどうよ

179:本当にあった怖い名無し
11/07/19 17:19:59.26 Ju15Vn7d0
>>177
それ「光球」というらしいが、要するにオーブのデカイやつだよ。
火の玉ほど頻繁ではないが時折目撃例はある。

180:本当にあった怖い名無し
11/07/19 18:18:51.60 VI2dm2Qw0
…バックベアード

懐かしいなw
光るキノコが欲しい。
ランプに入れてドア描く。

ちなみに自分が見た河童らしいモノは
岩手県にある『さるがいし川』で見た。
数日降り続いた台風の雨で濁って増水していた夏の昼から夕暮れだった。


181:本当にあった怖い名無し
11/07/20 00:11:23.81 I9IHuPPI0
>>168
見たよ!
京都に出張にいったとき、晴れてたのに突然雷雨に。
駅にいたんで、視線を感じて窓越しに空を見たら 
遥か上空に白銀の竜が西に向かって飛んでいくのが見えた。
絵のまんまの、ヒゲと手足があって翼はないヤツね。
そしたら雷雨もすぐ収まってまた晴れた。 この上なく美しかった。

182:本当にあった怖い名無し
11/07/20 08:13:43.25 T4ptZ/KiO
子供の頃、祖母の家に行った時に一反木綿なら見たことある。
知らないおばあさんが必死に追いかけてた。

183:本当にあった怖い名無し
11/07/20 16:28:07.69 Mq5L7eid0
20年程前に奥多摩の方の川に家族で行った時の話
小学生ぐらいだった俺は一人で川下の方へ歩いていった。
5分程歩いたら家族の声も聞こえなくなって、周りには人もいなくて
すっかり静かになってた。
とはいえ駅からほんの数十分歩いた程度の場所だったから別に怖いとも
危険があるとも思わなかった。
そのうち橋が架かってる所についた。橋のたもとは深くえぐれ込んでて
多少水深はありそうだった。

184:本当にあった怖い名無し
11/07/20 16:28:54.10 Mq5L7eid0
その淵(大げさだが)を覗くと、二つの赤いものが光ってた。
大きさは20cmぐらいで二つの間は50cmぐらいだった。
その時は「ああ、ランプか何かか」と思ってそのまま歩き出した。
でも、よく考えなくてもそんなもんある訳ない。
川の流れる音と蝉の声しか聞こえない静かな山の中でそう
気づいた俺は慌てて走って家族の所へ逃げた。
逃げる途中も怖くて再確認は出来なかった。
でかい蛇みたいなのを想像してたんだけどあれは
何だったんだろ。


まさか本当にランプとかないよね!?

185:本当にあった怖い名無し
11/07/21 21:23:20.44 2JdQ7AQm0

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186:本当にあった怖い名無し
11/07/22 20:34:15.92 vhvkVI21O
>>176陰陽座が歌詞の題材にしそうやな(笑)


そういえば、バックベアードって
「超神ビビューン」にも出たな。

187:本当にあった怖い名無し
11/07/22 21:58:01.90 EXMEos4wO
ガキの頃、水木しげるの描く妖怪の中でも「べとべとさん」だけが本気で怖かったw
夏休みとかで田舎に帰ってる期間、夜道で遭遇したらどうしようて事で対処法覚えたな

188:本当にあった怖い名無し
11/07/22 22:07:13.46 Eh8lqid6O
水色の光を見た人います?
20センチくらいで、中心に小さな黒いものがあった。
急いでたのでよく見なかったけど、だんだん気になってきた。妖精かな?


189:本当にあった怖い名無し
11/07/25 11:18:52.82 1XaOe51r0
>>187
俺が小学校3年生頃の話
場所は小金井のはけを下る市立一小からの帰り
夕方だったな
その坂を下っていくと俺のあとを付いてくる足音がする
そうゆうときは先生が『べとべとさんが来てる』って教えてくれてたので
そんなときは『ベトベトさんお先にどうぞ』って履いてた靴を先に蹴り飛ばす
そうするとべとべとさんは靴のほうについて行き満足して消えてしまうという
その通りやったらたしかに後ろの足音はしなくなったっけ
まあそれだけ周りが静かだったんだよね

190:本当にあった怖い名無し
11/07/29 03:41:19.04 73whYrDR0
>>187、189べとべとさん体験談なら俺も

小五の頃母親と夜一緒に近所に荷物届けに行って
親は話があるってんで残って一人で先に帰ってたんだよね
で、帰ってたら後ろから「チョンッチョンッ」て細い木を切る様な音が聞こえて来て
怖くなって走ろうとしたら足音みたいな音になって、歩くとまた木を切る音に戻るんだよ
足音は「たんったんっ」ていう固めの運動靴履いて両足で飛び跳ねるような音だった
びくびくしながら歩いて帰ったら音は止んだけど未だに忘れられない思い出です

191:本当にあった怖い名無し
11/07/30 03:31:29.78 JpgoZkLn0
そういやアカジイサンとは一体なんだったのか・・・。

192:本当にあった怖い名無し
11/08/01 14:58:50.58 k9atuU8g0
私 昔 鬼を見たことがあるかもしれない

193:本当にあった怖い名無し
11/08/01 15:04:35.12 u66JrowpO
鬼なら毎日みてるよ

世界妖怪図鑑って面白かかったよね、今探しても見つからん

194:本当にあった怖い名無し
11/08/01 15:16:46.43 k9atuU8g0
>>193
それ持ってる

195:本当にあった怖い名無し
11/08/02 11:15:16.78 esMKtDbl0
あと俺は鎌鼬にも遭った事がある

196:本当にあった怖い名無し
11/08/02 17:59:46.94 TOzdNs3T0
>>193
鬼嫁

197:本当にあった怖い名無し
11/08/03 17:52:41.17 x4cj4jsOO
age

198:本当にあった怖い名無し
11/08/03 17:54:44.98 NK4X0AnaO
幽霊と妖怪の違いは?

199:本当にあった怖い名無し
11/08/03 20:57:29.80 qhPT8vVN0
物やなんかの化生も含まれるのが妖怪、基本的に人や動物ベースなのが幽霊
実体があって触れるのが妖怪、触れないのが幽霊
寿命があるのが妖怪、死んでるから寿命がないのが幽霊

もちろん例外はある

200:もにもに
11/08/05 12:15:44.36 CO5wbz8c0
幽霊も時を経たり目的忘れて負のエネルギーのみになったら妖怪になるお。

海にまつわる~から誘導されてカキコ。
私は血のせいかビビりのせいか小さいころから視えるおっさんです。
今は寺の坊さんに教わったやり方で見えなくしてますが、
疲れるとダバッと視えますw

そんなおっさんの田舎話です。
うちの実家は茨城の山奥にあります。
ちょい1世代前まで普通に部落差別なんかあるぐらいのド田舎です。
うちらの世代ではそれを無くそう、と親たちが教育したので
部落の人達とも普通に遊んでいました。

うちの田舎では旧正月に厄年の男は山の中腹の神社まで
灯りを持たずに徒歩(走ってはダメ)で歩き、
行き・帰りのどちらかで後ろ手に持ったお金を落としてくる、
という厄落としの行事があります。

201:もにもに 2
11/08/05 12:16:03.19 CO5wbz8c0
25の時に近所の友達と行きましたが、
余裕綽々でしゃべりながら神社を目指しました。
友達は行きの途中でお金を落としたらしいのですが
私は話に夢中で忘れてましたw
帰りの坂道で落とすと、ポチャンと水に落ちる音がしたので
友達と共に後ろを振り返ったら、そこに居たんです。

ピンク色のちいさなぬっぺっぽうのようなモノが。

落とした500円玉はヤツの丁度頭?のところに半分めり込んでました。
手の平サイズの大きさでぜんぜん怖く無かったので
友達としばらく見てましたが、やつは500円玉の事も気にする風もなく
草むらに『もにもに』と消えて行きました。

と、こんな訳のわからない怪異が起こる田舎での話。
その後、特に良いことも悪いこともありませんw

202:本当にあった怖い名無し
11/08/05 14:48:48.62 ag2C4ky10
    〈               , ‐‐'''""゙゙゙゙ヽ.
     ,ゝ             r┴-≦三三≧___,、
  /⌒X            C========をヲ ゙̄′
  {  {,_ノ              i.     _,ィ''⌒'i :!
  }         ,r'"゙゙ ゙゙̄"'''‐ヽ、r、ミ に ,ニ! l
  {         /  ,r‐- .,,_   ゝ、  .」 k′
  `ヮ____ /_____/,,,,,, ,.r''"゙ ゙̄"ヽ====e / |
   `"""゙゙゙゙゙7 ̄ ̄ ̄ /  ,.. - 、.  ゙i `'''''′j
       ./  /  /  /   }  |
       /  /  /  /     |  |
      ./  /  ./'  ./       |  l
     .i′ 、{ /  /       ,!  !
      l   `′ /       ,!  j
      ゙ー----'''′       ,!  ;!

203:本当にあった怖い名無し
11/08/05 15:37:31.92 6ELUpbXY0
>>200
お、私の父の実家も茨城だ
部落差別なんて県内であったとは初耳…私が知らなかっただけかあ

そんな茨城の山奥の茅葺き屋根の家で、昔、夜トイレに起きた時向かいの山に青白い火が見えた。
ぽつんぽつんとちょうど山の中腹を一直線に並ぶように灯ってた。
ものすごくびっくりして慌てて祖母を起こしに走ったらあっけなく
「狐の嫁入りだねぇニコニコ」と言われた。
いまだに土葬の地域なので墓地には当たり前のように人魂も燃える。
はじめて見た時はもれなく驚くが周りの反応は薄い、そんな山奥の集落。

204:本当にあった怖い名無し
11/08/05 16:02:55.67 XzRMz6O40
>>203
悪い、話の本質でないところで質問あるんだが。
「今でも土葬」とのことだけど、棺は座棺なのか?

205:本当にあった怖い名無し
11/08/05 16:08:54.05 6ELUpbXY0
>>204
座棺ですよー

206:本当にあった怖い名無し
11/08/05 16:32:07.14 71mZdjlbO
茨城便乗~

生まれも育ちも茨城な自分。
近所に神社があってよく遊びに行った。神主さんが少し離れたところに住んでいるから格好の遊び場だった。

ある日、弟と遊んでいたら犬の散歩していた見かけないお姉さんが通った後(その人森の奥に消えてった…)お社?石でできた神様の家?の上の部分がさっき落ちてなかったのに落ちていた。
「ひでーねーちゃんだ。」
と思いながら直して一息ついたら
オッサンが降りてきた。
人間じゃないオッサン。
そのオッサンに500円玉渡された。
当時小学校低学年の私に500円玉なんて大金。
でも事情があって受け取れないから賽銭箱に入れた。
「なんで自分で使わん?」
と聞かれ
「この前○○君(同級生)と弟がお賽銭盗んでお菓子買ったって聞いたから」
と事情説明?した。
オッサンは笑いながら面白いわっぱじゃ!とか言いながら飛んでどっかに行った。


後日、ママチャリが当たりました。その後もちょくちょく欲しい物が当選するようになった。
妖怪だか神様だか分からないけど見た目が妖怪なので…w
あのオッサン、この前の震災で鳥居ぶっ壊れたけど平気かな…

207:坊さん話
11/08/05 16:34:11.98 CO5wbz8c0
>>203
うちのとこの”部落”は、外来の人達ではなく
近所の山や川原で捕殺を生業にしてる人たちの子孫の村?でした。
昔は大きな動物の血はケガレとして触れてはならないモノだったようです。
まぁ、曾爺さんが町会長(近隣の村二つで1町て感じ)やってたから
その頃から差別はしないように進めてきてたみたいです。
でも年寄りの中には○○さん家で遊んじゃいけねぇ!とか言う人もいました。

私が小学生の頃はまだ土葬が多かったのですが、
よく引っ張られる(腐敗で地表近くにガス溜まりができてソコに落ちる)人が
多かったので途中から火葬メインになりましたね。

と、怪異話が無いのもアレなので。
元々うちの地域にはお寺は無く、今あるお寺は遠くの真言宗のお寺さんから
分けてもらって立てたものです。
それまでは身内の土地内に墓を建てて読経の際は遠くから坊さんを呼んでました。

208:坊さん2
11/08/05 16:34:28.79 CO5wbz8c0
しかし、お寺を分ける際に来た住職さんはいわゆる”憑きモノ付き”でした。
若い頃からよく狐に憑かれ終いには捨てられるように仏門に入った、との事です。
来たばかりの若い住職が普通に話しているのに首だけ鶏のように
前後にカクカク動いたり等の奇行をよくしたため、
曾爺さん達は住職が厄介払いされて流されてきたんだと思ったらしいです。

困った曾爺さん達は神社の宮司さんに相談したところ
池の源流にある水神さんに取ってもらおう、ということになりました。
ふんどし一丁の住職を源泉の小さな泉に漬けお祓い(榊の枝で叩いたとか)
をしてやっとモノ憑きから解放されました。
それ以降は死ぬまで憑きモノに悩まされる事はなかったそうです。

曾爺さんには世話になったと曾孫の私は結構可愛がってもらいました。

闇を怖がる私に闇を寄せ付けない方法を教えてくれたのもこの住職です。
それはまた今度にでも。

209:本当にあった怖い名無し
11/08/05 16:39:31.09 CO5wbz8c0
おお、いっぱい書き込みがw

>>206
天狗か、その神社の神仕かもしれませんね。

私も筑波山でバイトしていた時、
そこの天狗の法印さんに夜道を照らしてもらったことがありますw

210:本当にあった怖い名無し
11/08/05 22:19:32.92 NijYokW70
天狗なんて仏教で言えば魔境に落ちた堕落僧だぞ?
なにをありがたがってるんだ?

211:本当にあった怖い名無し
11/08/05 22:21:28.90 tgmz/vyl0
>>208
寄せ付けない方法のやり方は

212:本当にあった怖い名無し
11/08/06 04:44:24.33 PZdsewfJ0
>>210
寺の坊さんがよく言ってました。
”性が魔であろうと何であろうと対峙し相手と己を見てから決めろ”との事です。
天狗にしても修験者として失敗してしまっただけです。
失敗した原因は己で分かっている事でしょう。
外野がどうこう言える事ではありません。
ほんの気まぐれでこちらをかまってくれたとしても、
そこに恩が生まれたのなら感謝を忘れてはいけません。
現代の人よりも誇り高くまた純粋だと思いますよ。
妖怪といわれているモノ達の方が。
なんか宗教臭いような説教くさいような話になってしまいましたw

>>211
けっこう簡単ですよ。
簡単にいうと、
「気を確かに持ち、自分の縄張りをしっかり把握しろ」ですかねw
私は大昔から自分へまで繋がってきている血や
御先祖様を誇りに思い感謝をします。ただ思うだけです。
自分の気を太く安定させる事ならなんでも良いらしいですが
私にはコレが一番合ってます。

あとは自分のテリトリーをイメージすればOKです。
私は半径約3mほどの柱をイメージしてます。
絶対安全な自分のテリトリーさえイメージできれば良いんです。
自分の部屋へ帰ってくるとホッとするでしょう?あんな感じです。

日本の家の文化として玄関から内には呼ばれた者しか入れない、
という鉄の掟があります。覗けてもOKをもらえないと入れないんです。
まぁその掟をぬらりと抜けてくるモノも居ますが、基本的には結界と同じものです。
っとまた脱線してしまったw またいずれw

213: ◆AoiID7n8Ew
11/08/06 13:52:04.83 PsD5at4b0
うぇうぇ

214:本当にあった怖い名無し
11/08/06 22:06:34.05 qB+Iiy+T0
坊主が堕落すると天狗になるの?どゆこと?

鼻はやっぱひろゆきみたいに無駄に高いのか?

215:本当にあった怖い名無し
11/08/06 23:21:19.25 BLeVD6p/0
スレリンク(occult板)l50
お化けらしい

216:本当にあった怖い名無し
11/08/07 12:31:48.11 AFV6KA4V0
vipがオカ板釣ろうとした創作だってね。

217:本当にあった怖い名無し
11/08/07 13:27:52.38 wQ/vdwHp0
関東じゃ妖怪目撃は茨城がだんとつなのか?

218:本当にあった怖い名無し
11/08/07 14:10:04.04 AFV6KA4V0
どこにでもいるんじゃん?

上京して初めて視たのは黒い球がトゲみたいな足?を伸ばして
駅ビルの壁を移動してたヤツかな。
さすが都会はすげぇ!と変な関心をした覚えがあるw

妖怪は人の潜在意識の寄せ集め、とかって話を聞いた事あるけど、
さすがにあの球はどんな潜在意識なのかわからないww

219:本当にあった怖い名無し
11/08/08 02:54:16.38 sKrp8TYn0
>>216
垢じいさんは違うみたい
VIPのスレに書かれただけらしい

220:本当にあった怖い名無し
11/08/08 15:20:11.69 cuhv3il90
茨城の方、もっとネタが有りそうですね。
見掛けた人外の外見に付いて詳しく聞いてみたい。

221:本当にあった怖い名無し
11/08/09 09:34:46.17 sboB4LOB0
>>214
坊さんがレベルアップしまくると白天狗になる
こういう坊さんを修験者と呼ぶ
生まれつきの天狗は黒天狗

こんな感じかな

222:本当にあった怖い名無し
11/08/09 11:42:37.73 UrXv3S9O0
>>218
前あった擬似スレに、その手の黒い丸いウニみたいな妖怪よく出てたねw
田舎にいないタイプの妖怪なんだろうか。面白い。

223:本当にあった怖い名無し
11/08/09 15:02:12.52 i0xS53ssO
>>220
私かな?500円貰った奴です。

後日談っていうか、オッサンとはちょくちょく話したりする仲だったよ。
ペット?とか連れて来たときもあるしw
人じゃない女とコントとかしてた時も。

外見は、ベジータ風にハゲた頭に夏でも冬でもミノみたいなの巻いてて草履履いてた。

私は身体弱くて医者から学校行くの禁止されてた。
家に誰もいないとよく遊びに来てくれたやさしいおっちゃんだったな。


224:本当にあった怖い名無し
11/08/09 15:02:42.77 i0xS53ssO
ごめん!あげちまった!

225:したっけれ
11/08/09 15:58:13.13 yqui0Lpz0
茨城っ子は3人?くらいいるんでしたっけね。
適当に名前ふっておきます。コテまではいいかな、と方言をばw

>>214
>>221

勘違いするような書き方ですみませんでした。
お寺の坊さん(人間)と天狗の二つを同時に書いてたので
勘違いが発生したみたいです。

もづく-

226:したっけれ
11/08/09 15:58:25.88 yqui0Lpz0
-もづき

日本での”天狗”ですが基本的に元は修験道の行者です。
修験道は神道、仏教、陰陽道など日本の宗教がごっちゃになって生まれました。
修験道の目的に俗世を捨て山谷と同じ存在(精霊)になる、ってのがありまして
ぶっちゃけお経唱えながら断崖絶壁からのダイブ!(もちろん死亡)って過激な方法もあります。

いくら修行を積んでもそこは人間。怖くなって最後の修行から逃げ出す人もいます。
その”逃げた”という『負い目』が、目的成就直前まで高まっていた霊力と合わさって
凄い霊力を持っているが精霊(山)にはなれず、人には戻れず、魔にも転べず、と
すべてにおいて曖昧な灰色状態になってしまうのが天狗といわれるモノです。

豊富な知識とズバ抜けた霊力を持っていても、
もう修験道の究極目的を叶える事が出来なくなってしまっているので
人里へ降りて悪さをしたり、逆に人の助けをしたり、と暇つぶしに近いことをすることがあります。
基本的には、修行していた山や谷で霊力が枯れるまで生き?る、とされています。


上で天狗といいましたが、精霊までもうちょっと!のところで
転がった(失敗した)人は大天狗の部類になります。霊力・知識ともにすごいです。

カラス天狗や、使役される下級の天狗はほとんどが低級霊や動物で
大天狗から霊力を分けてもらって妖になったものがほとんどです。
修行の途中で死んでしまった人はそれまでの修行具合で人型だったり獣顔だったりとさまざまみたいです。

自分の実家、または住んでる土地の近くに山があったら調べてみると良いかもしれません。
有名な天狗が住んでいるかもしれませんよw

227:したっけれ
11/08/09 16:41:46.03 yqui0Lpz0
うんちくだけではアレなので。


昔、学生の頃、安っすいレオ○レスのアパートに住んでいたことがあります。
アパートの横が高台のお墓で、大きな木で首を吊る人が多いのでちょいと有名でしたw
霊だろうが妖怪だろうが、自分のテリトリー(結界)内にさえ入れなければ怖くないので
私には格安!快適!雨露しのげる!とそこそこ快適でした。

若い学生でしたので、ほぼ毎晩飲み会です。

ある晩、終電を逃した友達2人を連れて家へ帰宅しました。
話がもりあがっていたので結界を張ることを忘れました(正確にはめんどかったw)
一応近所の事もあるので話はそこそこで適当にザコ寝しました。

と、眠りに入りイビキをかき始めた時、窓側で寝ていた友達が叫びました。
「うぉおおお!誰だオメーーー!!」
友達は上のロフトを見ながら硬直しています。

そして全員が目にしたのはロフトから上半身を乗り出した天井下がりのようなモノ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
↑こんなのw

色は黄土色のような枯れ葉のような濁った緑で、上の絵のように体毛はありません。
ヤツは両腕をぶらんぶらんと交互に振ってニヤニヤと笑っています。
すぐ人では無いとわかったので速効で気を引き締め結界を広げて部屋から押し出しました。

それからというもの怖いもの見たさで週末友達の誰かは必ず泊まりに来る、という遊び部屋にされてしまいましたw

228:べるぜばぶ ◆xT2JzzrK2k
11/08/09 17:09:57.82 lnpmoGlj0
中学のときだったと思うが風呂はいってたら扉の向こうに影がうつって洗濯機の方に移動したのを覚えている。
赤ちゃん並みの大きさだったし手足はなかったように思う。

昔のことだからあいまいだけど、怖がりなのに怖いって感じはしなかった気がする。

229:もののけ究
11/08/09 23:51:15.73 2vAo5uot0
この間、森でカエルの(精霊の)女王様が私を見に、近くまでやってきました。
私は、カードを使って精霊とメッセージを交信するやり方を知ったので、それで話をした。だが、あまり話せませんでした。
精霊との交信というのは、基本的には、テレパシーで聞く、答えるというのだろうけど、交信の精度を上げることに興味がある。


230:本当にあった怖い名無し
11/08/09 23:57:01.73 /L7teT/jO
件が淡路島に現れるらしいお


231:本当にあった怖い名無し
11/08/10 02:44:13.28 ajPyUDSD0
神奈川県の大山国定公園の山の上に社があって、天狗の修験道の場だったって、伝説があると解説に書いてあったな。
昔、オレがまだ羽振りが良いころは、ランパブ嬢と一緒に、なんどか夜中にしのびこんで、上まで上っていったもんだ。
でも、ヨコにそれると、舗装された道があって、クルマで上まで上れるのなw

232:したっけれ
11/08/10 03:43:14.63 0ka/6jMM0
>>230
そのソース元か噂はどこでしょうか?
とても興味がありますね。

実際に件が現れる前には必ず噂が立つ、という話があります。
しかも、夢で人の顔をした牛(または馬)を見た!や誰かが言っていた、
というようなあやふやな噂が一部地域でたくさん出るにつれ
件の出現状況はより濃厚になるそうです。

今までは時世の変わり目や天災の前等に現れ予言や対処法を言うようです。
例:天保7年(1836年)天保大飢饉、明治30年頃(1900年近辺)日露戦争(10年後)、第二次大戦中複数(1939年~1945年) etc

逆に、時世の変わり目や天災を事前に予知する野生の感などが不安となり、
多くの人が同じ不安やストレスを共有することで誕生(存在が確定)することができる、
という面白い考察もあります。
そしてその時の予言は、人々の不安に思っていた事を表現し、「あぁ、やっぱり」となるようです。

今現在の人々の潜在的不安だと、
・どこで起こっても不思議ではない大地震
・原発等の見えない放射能、放射線の恐怖
・世界的に悪い方へ転がっていく金融
等、でしょうか。

件は一度で良いので拝んでみたいですねw

233:本当にあった怖い名無し
11/08/10 09:43:28.47 RtoPeZwy0
件、いいですねえ。
確かに有事なので今現れてもおかしくないと思う
でも淡路島…遠い…

234:本当にあった怖い名無し
11/08/11 08:12:18.93 ESJaHmzQ0
被災地見物に行ってきたよ。特にソーゼツなのが墓地。
まるで巨人が引っかきまわしたみたいに墓石だの水子地蔵だのが倒されてる。
骨壷を入れるスペースも石蓋が開いてしまい、中の骨壷が倒れて蓋も開いてしまったり、
骨壷自体が流されてしまい、無関係な墓石やゴミが突っ込まれていたり。
遊園地のお化け屋敷なんかより、被災地の荒れた墓地で一泊した方がよっぽど怖いよ。
ちなみに私の行った被災地は既に鉄道が開通しているので、青春18切符で気楽にいけるよ。

235:本当にあった怖い名無し
11/08/11 15:33:38.64 lLy56VTn0
>>234
人間のクズだな
真剣に言うが、お前は人間のクズだ
誰からも愛されないゴミのような人間だ
一人寂しく生きて死んでいくよ

236:本当にあった怖い名無し
11/08/12 02:54:48.16 rHg0sN13O
>>235気持ちはわからなくもないが
罵倒するだけではなく、罵倒する理由も書いた方が>>234のためにはなるんじゃないか?

>>234軽はずみな言動は慎んだ方が良いぞ。
文章が上手なんだから、もう少し伝え方に気をつかえれば完璧だ。

237:本当にあった怖い名無し
11/08/12 04:23:04.45 rHg0sN13O
>>234はコピーだったか。

では改めて、
>>234今すぐ死んでいただいても結構。不愉快極まりないぞ。

238:本当にあった怖い名無し
11/08/12 23:16:47.01 QLjJy4Mv0
住まいが近畿何で、この周辺で妖怪によく会える場所ってないかな
生まれてこの方全然妖怪との縁がないんで、一度天狗とか遭遇してみたいな


239:したっけれ
11/08/13 15:37:04.49 fca1eSYn0
中部・近畿地方の妖怪
URLリンク(www.enjoy.ne.jp)

居るモノ達はこんなところですかね。
あとはやはり霊感を鍛えたり、見る儀式をしたり等でしょうか。
儀式の簡単なところでは狐の小窓やら、面を被る、あたりが簡単ですね。
どちらも、直接見ずに何かを通して見る、という手法です。

ただし注意点として「モノと相対した際の対処法を覚えておく」ということです。
目が合う、相対する、ということは彼らにこちらが気付いている、ということが分かってしまう事です。
無害なモノなら平気ですが、良くないモノだとそのまま憑かれたり、化かされたりで命の危機になります。

私はよく近所のお寺から餓鬼がやってきて気を抜いているとよく憑かれます。
猛烈な空腹と痛みに襲われ、あ~餓鬼憑きか。と分かります。
何かを食べれば餓鬼は満足して離れますが、放置すると立っていられず気絶する事まであります。
ですので相対するモノへの対処方法は十分にしてください。

分からない相手には身代わりの護符や人形を持つ、というのも一つの方法ですね。

240:本当にあった怖い名無し
11/08/15 19:56:49.36 c7dJHkMb0
>>239
情報ありがとうございます!
ふざけた気持ちで試してはいけないことだと、強く感じました
もう少し情報を集めて、自己責任で実行してみようと思います

これだけで書き込むのは淋しいので、
ややスレ違いですが罰当たりな過去話を投下

3、4歳頃に友達と近所の神社で遊んでいたら
お稲荷さんか何かを祭っている社の裏手に小さなお堂を発見
もう誰も手入れしてないのか、中の徳利も杯も埃を被っていた
それをいいことに、友達と一緒にそれを坂道で投げて全部割ってしまいました

大分年月が経過してから、その事を思い出し
お堂とその神社の神主さんに謝りに行ったのですが
そのお堂は既に撤去されてました…

祟りとか特にはなかったとは思います。多分w

241: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/08/15 21:20:21.15 IHYfTnVx0
>>239
横失礼します。狐の小窓はURLリンク(homepage3.nifty.com)に載ってるやり方であってますか?あと面を被る方法など見る儀式についてもう少し教えて頂けませんか?
質問ばかりですみません。ちなみに護符は持ってます。

242: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/08/15 21:24:09.94 IHYfTnVx0
すみません。このURLです。
URLリンク(homepage3.nifty.com)


243:本当にあった怖い名無し
11/08/15 22:46:58.81 x3i1vTEq0
狐窓は簡略バージョンもいくつかあるけどそれで合ってる
見る儀式ならあとは股のぞきとかかな
常光徹が「しぐさの民俗学」で詳しく書いてた気がする
あと酒を呑むという手もある

244:本当にあった怖い名無し
11/08/16 04:08:37.03 +Wx3m/40O
175
ぬらりひょん

245:本当にあった怖い名無し
11/08/16 05:20:19.20 iEaJQ8ac0
鎌鼬って、実体は見えないけど、傷跡がまるで鎌にでも切られたかというぐらい鋭くって鼬のように素早いから「鎌鼬」って呼ばれるようになったんじゃなかったっけ?
単純なる自然現象(真空がうんたらかんたら・・・)とか言われてるけど、実はそれじゃあ科学的に説明できないとか聞いた希ガス
実際うちの父鎌鼬の傷があるから、実在はすると思うんだけど・・・

246:本当にあった怖い名無し
11/08/16 11:17:46.82 1dhGZU2H0
妖怪ってゆーれーの様に写真に写るのかいな

247:本当にあった怖い名無し
11/08/16 13:24:17.85 JYWFzTe90
妖怪自身が写りたいと思ったら写るんじゃない?
でも基本は写らない希ガス

248:本当にあった怖い名無し
11/08/16 15:31:21.19 O23YVELK0
昔ぬらりひょんが動画に映ってたってのならあったな

249:本当にあった怖い名無し
11/08/16 15:44:55.92 xKWtu1aF0
>>248
それ見たいなー|ω・`)チラッ

250:本当にあった怖い名無し
11/08/16 18:34:48.97 0HXNFdro0
幽霊の正体はオバマなんだよ

251:本当にあった怖い名無し
11/08/16 19:03:31.93 hTV2R+le0
>>246
むずかしいね。
心霊写真もみんなに見えるのとみえないのもあるし。
妖怪とか妖精の写ってる写真みたけど、他の人には見えてなかったよ。

252:本当にあった怖い名無し
11/08/16 20:56:24.49 u3dSMP5L0
妖怪と幽霊の関係って、どうなってるんだろうね。
仲良いのかな・・・
それともお互いに無視とか

253:もののけ究
11/08/17 01:18:03.54 wbhNcZpz0
幽霊は人で妖怪はけものだよ

254:したっけれ
11/08/17 20:26:41.90 bVjYLTUb0
お盆さんに帰郷してましたヽ(´ー`)ノ

>>241
そこのやり方で大丈夫ですね。
複雑であればあるほどトランスというか
視るための波長合わせ?が楽になると思います。
元々誰にでもある能力なので、お経や呪文を唱えるのと同じで
いかに自分をその状況にもっていくかがカギでしょう。

逆に視えない!って人は心のどこかで「万が一の恐怖」を
拒絶しているのかもしれませんね。
また、探し物が目の前にあるのに見つからない、なんて事と同じように
視界には入っているのに認識できない、ということも考えられます。

私論ですが、
幽霊も妖怪も自分の姿を拡散させて視えなくする事ができると思います。
一つ違うのは妖怪は実体化するまで凝縮できるということでしょうか。
(逆に幽霊は凝縮する事自体が大変みたいです)

ただ、私が出会ったモノたちはほとんどが何かの合図をして私に分かるように現れました。
音を鳴らしたり、腕を引いたり、などのワンクッションがありますね。
まぁ、たまに普通にうろついてるのを見つけてギョッ!とした際にタイミングよくこちらを見たり、
なんてのもありますが、あれも一つもアピールなのかもしれませんねw

255:もののけ究
11/08/17 21:43:47.98 HxgVY7gR0
精霊を確実に見る方法 はないかのう・・
私としても、もっとはっきり見たいというか、密に触れ合いたい。

神霊、つまり人の霊とも、触れ合うのは、同じ要領だ。

256:もののけ究
11/08/17 21:48:31.45 HxgVY7gR0
結局ね、もののけとなると、死に関わるような敵がそんなにいないんだよ。
そりゃね、「悪霊退散」なんていって攻撃してくる人のそばには近寄らないさ。
だから、動物と違って、近寄ってもそれほど危険がない。より親しみやすいというわけだ。
だが、よく見えない よくわからない というところがなんとかすべき問題なんだな。

257:もののけ究
11/08/17 21:49:24.77 HxgVY7gR0
よく見えるようにするには、どうすればいいのかなあ・・

258:もののけ究
11/08/17 21:52:50.84 HxgVY7gR0
ていうか君たち、「河童のクゥと夏休み」は見るといいよ。

259:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:19:39.38 Zs3fJzxO0
幽霊、妖怪、妖精は元々人間界出身だね

260:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:00:17.75 UK0o+ihm0
>>238
URLリンク(maps.google.com)

近畿圏の大阪中心に妖怪回りしている人ならいたぞ
ただ、スレ的に妖怪へのアプローチが違いそうだけど
後は、霊感鍛えればいいんじゃね

261:本当にあった怖い名無し
11/08/18 16:24:22.91 l6g0uwDR0
>>227
天井下がりってこの絵のまんまでしたか?

妖怪って存在があやふやでわからん。天狗だって元は人間だし。
存在してたとしても資料の絵のまんまとは限らないだろうし。
結局、創作なり脳が見せた錯覚なのかな?と疑問を感じてしまう。
実在していてほしいとは思うけどね。

262:したっけれ
11/08/18 19:23:41.38 maJBGDmo0
>>261
私が遭遇したロフト下がり?は、この絵のように毛深い感じではありませんでした。
肌は枯れ葉よりも濃い黄土色でところどころ汚い緑のような部分もありました。
ツヤツヤではなくシワが多いようで枯れたようなパサパサな感じでした。
顔は人に近いですがやはり化物じみてましたね。
口の形がゆがんでいたり鼻はかなり大きく潰れた感じでした。
ヒゲや髪の毛は手入れはしてない感じに伸ばし放題な感じでした。
手をぶらぶらさせてニヤニヤしてましたが一切笑い声・音等は聞こえませんでした。

視た瞬間に悪寒が走りすぐ人外のモノと分かった為、
気を張って弾いてしまいましたが、無害なモノだったかもしれません。

それ以後は彼を見た事はありません。
今思えば酒の臭いに釣られて来たのかもなぁ・・・とw
一緒に飲んでみるのも良い体験になったかもしれませんねw

263: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/08/18 22:37:15.38 w2gV+6bY0
>>243>>254
レスありがとうございます。
霊感の鍛練、民族学による妖怪・妖の研究を進め、必ずし出会えるように努力します。本当にありがとうございました。


264:本当にあった怖い名無し
11/08/19 05:11:19.11 ifHID6Qb0
一本だたらって元は鍛冶の神様なんだっけ?
地元に「たたら」が神格化された「たたら様」っての祭ってる神社
あるんだけど、なんか関係あるんだろうか。ちなみにたたら様は製鉄の神様。

265:本当にあった怖い名無し
11/08/19 11:15:29.15 46rOPgkX0
最近やけに河童に会ってみたくなる。
2時間くらいかけたら河童が出るとかいう川までいけるけど会えなかったら凄く空しいだろうし
一晩川辺で野宿しようと思っても河童含む妖怪は全然ウェルカムなんだけど霊がガチで無理
せめて妖怪がいることだけでも何らかの形で証明されんものか。
霊はもういるの分かってるからお腹いっぱい

266:したっけれ
11/08/19 16:06:04.15 8qoOPGki0
>>264
最近の考察では、
一本だたらは鍛冶を行う山師の一族の人を
平地の人が見た際のインパクトが妖怪像に移行した、という説が多いですね。

昔は、鍛冶とは山師の一族に伝わる秘法ともいうべき製鉄技術でした。
たたら(ふいご)を踏む為片足のみ肥大化し、
高温の溶けた金属の具合を片目で直視する為に片目は潰れた人を
何も知らない人が見たらびっくりするでしょう。
山(鉱石のある)で片目、片足を悪くしている人が頻繁に目撃されれば
知らない恐怖から化物へ転化するのもうなずけます。

その為、山の神様・妖怪はそのほとんどが片目・片足なのはその名残ともいえます。

しかし、日本のすごい所は大勢の人が想像し、認識し、恐怖すると
”それ”の存在が当たり前になってしまうことです。
元は山師の姿でも、妖怪(神)としての姿を得られたならば霊気や神気を凝縮し
その姿と性格を具現化して現れるのだと思います。

さすが八百万の神の国ですw
私説ですが日本の妖怪は日本人の無意識による精神的なエネルギーが
実体化する手助けをしてるんじゃないかな、と思います。
浪漫ですねw

267:もののけ究
11/08/20 23:21:53.75 qSZZvQte0
最近、細菌の活動に注目していたけど、細菌の物の怪というか、精霊があるはずだ。
私はカピバラさん とか 薄幸ちゃん(かなりマイナーな)は、妖怪だと思っていたんだけど、
細菌の精霊かもしれん。
もやしもん という漫画は、細菌に関する話だけど。これも似ているんだよ。

268:本当にあった怖い名無し
11/08/22 03:50:48.42 VEHo3Js/O
ヽヽヽ
( ゚д゚)「カモスゾー」てやつ?

269:したっけれ
11/08/22 19:23:46.28 MD755cC/0
>>267
まず、怪異・妖怪として確立する為には
・認識:大勢の人が得体のしれないモノと恐怖する
・伝播:都市伝説などの大きな噂になる
・理由:存在する為の事柄、事件、名前がある
などが必要でしょうか。

もやしもんの菌類のキャラクターを本当に居る!と認識する人はごく少数かと思います。
また、現代の人は菌類による発酵、という現象をある程度理解しています。
まったく訳の分からないモノとはいかないかと思われます。

逆に作りモノのキャラクターから妖怪化しそうなモノもあります。
トトロなんかが良い例でしょう。

元々は木の洞にいるならこんなのが居るだろう、という人の創作のモノですが、
多くの人がその絵を見て「あ~こんなのが居そうだ」と思えてしまいます。
映画という大勢の人が見る(特に小さな子たち)ため、伝播の速度はとても速いです。
劇中でその正体を明確には明かさずにいる為、優しいけど訳の分からないモノであります。

特に小さな子ならイメージとしてずっと強い印象で残ると思います。
「おとうさん、あのおっきな木にはトトロがいるよ」「あぁ、いるかもね」となればより信じるでしょう。

大の大人でさえ、夜の暗がりでざわめく木々は良い気がするものではありません。
その枝がバキリと折れて落ちてきたなら、虫食いとは疑わず、何かが居た!と思うかもしれません。
こうなると、怪異としての存在は有る事になるのかもしれません。

270:したっけれ
11/08/22 19:24:33.87 MD755cC/0
と、私説を述べましたが、だからと言って居ない!とは言い切れません。
なぜなら「なんだかよくわからないモノ」が怪異・妖怪だからです。
単に報告が少ないだけで実はある土地には居るのかもしれません。

訳が分からないから形を与える、のは古来より行われて来た事です。
兵庫県灘地方では酒蔵の中の怪異を豆狸のいたずら、と捉えました。
実際には発酵の段階でおきる現象なのでしょうが当時の人達には見えるものではありません。
いきなり横の樽がポコポコ音を立てたらびっくりするでしょう。

当時の人は見えない怪異を豆狸の姿に置き換えましたが、
下手をすればもやしもんの菌類のような姿になっていたかもしれませんw

文明の発達している現在でも怪異・妖怪は存在している、それで良いかと思います。
だってまだまだよくわからないモノ、事柄は一杯ありますからねw

271:本当にあった怖い名無し
11/08/22 20:02:07.20 ZHV6idEQ0
結界とか言ってる人いるけどまじなのか聞きたい。
結界ってなんですか?凡人でも張れますか??
すごくロマンです!

272:したっけれ
11/08/22 20:30:49.90 MD755cC/0
っと、読み返してみてちょっと補足。

かなり論説調になってますが、私の私説は
見えない人に「分かるように説明してくれ!」と言われ論理的に体系づけたものです。

元々視える事が多かったので小さい頃はビビりでしたw
そらぁもう、銀河鉄道999の車掌と暗がりに居るボロ布をかぶったモノとの違いも分からないぐらいに。

小学4年生の頃にただ怯えている事が我慢ならなくなり、
対処の仕方が知りたくて色んな本、文献を読み漁るようになりました。
わざわざ寺や神社へ行って不可思議な話を聞きに行ったりもしました。
おかげで肝は座りましたが、やはり視えるモノの説明は未だに完全ではありません。

身を守る術も覚えました。
厨二病全開で密教、神道、陰陽道など色々調べましたw
弱いモノを相手に使ってみた結果、どれもほとんど効果はありません。
自分が本気で信じている術でないと効果はない、とわかりちょっとがっかりしたものです。
結局分かった事は、相対するものへ対処するのは己自身、ということです。

それ以来、自分の気力を充実させる事しかしてませんw

でも無駄に拾ってきた知識は論理的に教えてくれ、という人に対してはある程度役に立ってるかな、と思います。
今までもかなりの人にあそこには居るの?とか幽霊ってどんなの?妖怪って?等と色々聞かれてます。
ですので書き込む際の論文のような堅い書き方はご容赦願いますw

ほんとは砕けて書けるんですけど、それだと説得力が無くなっちゃうんですよねw

273:したっけれ
11/08/22 21:16:00.80 MD755cC/0
連投しまくりですみませんw

>>271
私の結界の張り方は、
溜めてた気を自分の体の形から広げて円錐状に膨らませるイメージです。

私的にはこれで十分寄せ付けない事ができるのでコレのみですが、
集団で肝試しをする際などはちゃんと小道具を用意します。
だいたいは人の形に切った白紙と鳥居の形に切った赤紙、それと画鋲と麻縄ですかね。
コレは私用ではなくみんなに視覚的に見える形での安心のための保険です。

ヒトガタの紙は身代わりです。
鳥居は東西南北に置き結界としたり、室内なら柱に張り麻縄で室内を囲って結界、と演出をします。
コレを説明して持たせる、実行させるだけでその人はちゃんと気を張り結界を作ることができます。
私にとっては演出ですが、信じさせる事でその人の持っている力を無意識に使わせるんです。
本来は誰でも霊などを弾いたりする力は持っています。使い方を知らないだけです。
耳を動かせる人にどうやってるの?って聞いても詳細な動かし方を教えてもらえないのと同じですね。
感覚を覚えてしまえば誰でもできると思いますよ。

要は『恐怖に負けない心構え』『折れない心』です。
ビビったらソコに着け入られる隙ができてしまうのでこれだけ要注意ですね。


余談ですが、
肝試しで付いてきちゃった際は私が弾いてますが怖がるので言いません。
見える人、対処できる人には意味が無いので紙はあげません(もったいないw)

あと、エヴァンゲリオンのATフィールド、あれは上手く表現したなぁ・・・と思いましたw
気の壁ってあんな風に弾けるんですよねw
これから自分の結界をイメージする!って人はあんな風でもいいのかもしれません。

274:本当にあった怖い名無し
11/08/23 04:20:39.79 lR+WOs2G0
>>273
怪異に詳しい方とお見受けしたのでちょっとお尋ねします。
幻臭というものを怪異的に解釈できますか?

私はある日突然妙な臭いに悩まされるようになりました。
焦げ臭いというか、一番近いのはエンジンオイルの焼ける臭い。
最初は自分の部屋のクーラーの臭いかと思ったんですが、他人の家でも同じ臭いがしたのでこれは違うなと。
では自分の体臭かと思い、体のあちこちや脱いだ服を嗅いでみても臭わず。

ネットで調べてみると脳梗塞の症状に焦げ臭い幻臭があると紹介されていて不安になりました。
ですが臭いに気づいてから数ヶ月たちますが体調に異状はなく、さらにここ数週間はぱったりその臭いがなくなりました。

臭いに気づいた時期がある人物(いわゆる霊感体質らしい)との出会いの時期と重なるのですが、
それはまあ無関係なことかもしれないのでここでは割愛します。

大しておもしろくもない話を長々と書いてしまいましたが、お聞きしたいのはこのような現象が
怪異的なるものによって引き起こされている可能性はあるのか?ということです。

275:本当にあった怖い名無し
11/08/23 04:23:10.81 Dg8tcdbV0
霊感強い知り合いの女性は、「生ゴミににた匂い」は霊が近くにいる証拠といってた。

276:本当にあった怖い名無し
11/08/23 05:20:08.06 T3EhA3RH0
>>273
>私の結界の張り方は、
溜めてた気を自分の体の形から広げて円錐状に膨らませるイメージです。

じゃなくて、
「溜めてた気を自分の体の形から広げて円錐状に膨らませるイメージ」を
持つ事ですとか、描く事ですとか書かないと。

「結界の張り方は、○○イメージです」、じゃおかしいでしょ。

277:本当にあった怖い名無し
11/08/23 08:22:12.19 q8icK1nn0
>>235
>>237
骨壷が転がっていたり蓋が開いてる写真や映像なんか、公式のものじゃ出回らんだろ?
「不謹慎」とやらに引っかかるからね。やっぱ被災地は直接見物に行くに限る。
他に家屋に落書きみたいな感じで「○○の遺体を居間に置いておきますので収容して下さい。連絡先は△△」
なんてのもあって、ここでも死者が出たのかと感慨深かった。
駅前の繁華街に近い所で、地方とはいえ住宅が密集しているような所。
まさかこんな場所で自分が死ぬなんて思わなかったろうな。
すぐ近くは高台で神社がある景観がいい所で、観光客が被災地をバックに写真を撮りまくっていた。

278:本当にあった怖い名無し
11/08/23 09:54:17.01 0J7IPSuuO
妖怪なんていないよ
現実に帰れよ

279:本当にあった怖い名無し
11/08/23 11:00:55.41 aZhKdSqB0
|| _
||´,.:::::.,ヽ
|| l;':◎'; l
||、`'''´ノ
|| ⊂ /
||_. /
|| ∪
||

280:したっけれ
11/08/23 13:39:49.03 n/yFdZaC0
>>274
私も悪いモノが居る時は、頭痛、吐き気、悪臭と感じる事があります。
クサイッ!っと振り返るとずぶぬれのパンパンに膨らんだ土左衛門の霊が居たりします。
退いてもらうか、近寄らないかなどして対策しますねw

文献的にも昔から臭いは霊や怪異と関係しますね。
悪いモノが近くにいると悪臭がする、というのは古今東西世界中で共通する事例ですね。
逆にキツイ臭いで魔を払う、という事もあります。
日本だと節分にイワシの頭を門や玄関に刺す事例、ドラキュラの嫌うニンニク、等。

腐った臭い=死を過ぎた、という事で死を超えたモノ達から匂うのかもしれません。
日本神話のイザナギ、イザナミのエピソードでさえ黄泉の国へ行ったイザナギは
妻の腐乱した姿を目にしています。
もうこの頃から、死=穢れ、という概念が出来ていたのでしょう。

逆に、懐かしい臭いを嗅がせる事で思いだしてもらおう、ということもあります。
ふと懐かしい臭いを嗅いだような気がして故郷に思いを馳せる、なんてときは
誰かが思いだして欲しがっているのかもしれませんねw


>>276
言葉足らずですみません。
普通の人には目で見えるものではないのでイメージという事を先行させすぎました。

281:本当にあった怖い名無し
11/08/23 14:08:54.51 njNeRFkR0
>>276
普通に考えたら分かるでしょ

282:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:04:12.36 d9xE7UWB0
>>273さん、ありがとうございます!
誰にも出来るって聞いて驚きました。
気とかよくわからないけど、気を操るとかいう方法をTVでやってたのを思い出しました。
気を貯める練習から始めたいと思います!
たぶん結界は霊が見える方にしか見えないと思うので見えなくても想像で
作り上げたいと思いますw

283:本当にあった怖い名無し
11/08/24 00:49:16.24 VOw/eElR0
霊臭
死者の生前の特徴を表す
動物霊は獣臭い

284:本当にあった怖い名無し
11/08/24 15:22:44.85 VA7/9NpWO
内臓が腐ったような血なまぐさいのは
獣臭いの範疇?
時々場所にこびりついてる
他の人には解らない匂いがある
息を止めるほど臭いのに

285:本当にあった怖い名無し
11/08/24 16:41:08.19 uv+aYvq/O
蓄膿症だろ

286:したっけれ
11/08/24 18:05:38.90 UuB3N0fT0
>>284
獣臭さとは犬や猫を飼っている人なら分かると思いますが、
独特な体臭の事です。
お腹や首回り、肉球の間なんかは結構臭いますねw

曾爺さんが飼っていた年老いた白猫が居なくなってすぐ、夜中に
家族全員のお腹の上をトコトコと歩いて別れの挨拶に来たのを覚えています。
まず猫特有の臭い(ちょっとおしっこ臭いw)がしてからお腹を踏まれましたw

血生臭い感じですと、あまり良くないモノが居るのではないでしょうか。

蓄膿症の臭いは、風邪をひいた後に出る黄色いタンの臭いというか
上記の二つとはまた違う臭いですね。
小さい頃治療で泣きながら耳鼻科へ行かされましたw

287:本当にあった怖い名無し
11/08/24 23:06:29.10 VA7/9NpWO
ああ、飼ってるような動物からもする動物臭いなんだね
ありがとう、今まで嗅いだことのない野性的な匂いなんだと思っていた
血なまぐさい匂いは不思議と人身事故の多い踏切の現場から少し離れた所に多い気がする
近いなら解るけどどうして少し離れているのか
二カ所ともそういう場所から200メートルは離れてる

妖怪と関係なくてすまん

288:本当にあった怖い名無し
11/08/26 14:37:08.41 e6hW+sAd0
ほしぅ

289:本当にあった怖い名無し
11/08/27 19:58:04.62 tZJ4oNGE0
>>287
数年前環状線の人身事故で、車内で40分ほど缶詰になったことがあるけど
なんとなく血生臭い香りが車内で漂っていたのを思い出した
自分が乗っていた車両は事故とは関係なかったし
事故現場からは2・3駅は離れていたはずだからなぁ
これも幻臭だったのかな

290:本当にあった怖い名無し
11/08/28 00:32:10.56 mAdiplbM0
「血生臭い香り」って経験無いからわからんなあ。
鼻血出した時みたいな香り?

291:本当にあった怖い名無し
11/08/28 01:02:47.58 +yeaImzg0
経血のにおいでは?

292:本当にあった怖い名無し
11/08/28 02:16:31.36 ih7mH33p0
むかし、ガラスで腕切ったときに、
大量出血したが、その時は鯉のあらいの匂いがしたぞw


293:したっけれ
11/08/28 04:11:27.39 iSz0/kc50
血生臭いってのを簡単に表現すると、
梅雨の時期に大量発生したカエルが道路でいっぱい轢かれてる臭い、
って言えば分かりますでしょうか?
あのえずくくらいのむわっとした生臭さ、あれが一番近いですかね。
それに鉄のような錆のような臭いが少しプラスです。
まぁ、血と言ってるのに生臭いがメインです。

294:本当にあった怖い名無し
11/08/28 13:35:59.44 chwTWEhq0
NHKBSで妖怪番組やってたね


295:本当にあった怖い名無し
11/08/28 13:38:15.11 chwTWEhq0
NHKBSで妖怪番組やってたね


296:本当にあった怖い名無し
11/08/29 16:16:10.08 aeh6SaO+0
  ┏━┓
 γ三三三ヽ
 {≡<●>≡}
 {三┬┬三}
 {三. し’ 三}
 ゝ三三三ノ
  ┗━┛

297:したっけれ
11/08/29 20:56:46.96 pIEDMUvC0
保守がてらに一つ。

人が死ぬと魂が抜ける、と昔からよく言います。
昔それを実際に量ったアメリカ人がいました。
末期の人が死んで約21g軽くなったという結果でした。
1907年ごろということで現在でいえばかなりずさんな計測だった、という事ですが、
6人中4人は計測に成功して、上記の結果となったのです。(残り2人は計器のミスでダメだったらしいです)
これを昔のずさんな計測だから意味ない!と決めるのは早いかな、と思います。
結局は軽くなっているんですから。

現代科学では証明されていませんが、
私は魂には重さ、質量があると思います。

よく幽霊に足をつかまれた、という話があります。
私も気を抜くと電車などでも掴まれます。その時、よく見ると手の色が濃いのです。
地面から手のみ生えてる、という場合もあります。
こんな経験から「幽霊って物理的に触ったりしてくるときは濃度を上げてるんじゃないかな?」
という風に思うようになりました。
通常は見えないほど希薄な状態が、何かある場合は霧や霞ぐらいの視覚できる濃度に、
触る場合は皮のように薄い膜状に、という風に。

生きている時でさえ怒りに身を任せるととんでもない力がだせるほど爆発したエネルギーはすごいものです。
それを魂のみの存在となっても発現できるのが幽霊なんじゃないでしょうか。
恨みをもって死んだ、心残りがある、と”出る幽霊”には理由がほとんどあります。

私は妖怪は幽霊の延長上のモノ、と考えてます。
霊力というか、気力というべきか、こういったエネルギーの総量が多いモノは妖怪というレベルだと思います。
多数の人に同時に目撃されたりする、相撲をとる(全身を触れる)、というのも物質化できるからだと思うのです。

長くなりましたが私的にはあってほしいです、重さ。
お盆のナスの牛やキュウリの馬を見るとコレなら21gのじいちゃんを乗せても平気だなぁ、と思いますしねw

298:本当にあった怖い名無し
11/08/29 23:22:46.91 59QPegpA0
現代にも日本古来からの妖怪っているのかな
時代の変化に伴って容姿を変えたり、新種が生まれるとすると、トレーナー着た一つ目小僧とか、ビニール傘の唐傘?お化けとかいるのかな
結構新種の妖怪(幽霊が力を持ちすぎたver?)とか出てきてるし・・・

とか考えてみた

299:本当にあった怖い名無し
11/08/30 11:09:18.85 c/TupVTR0
オカルト板で語られているような話で有名なものは、
100年か200年もたてば立派な民話になってしまうのだと思う。

そういう意味で、結構人気のあるヒサルキとかコトリバコなどは
例えそれが実在しなくとも、妖怪の誕生や呪術の誕生に立ち会っているのだと思う。

実在していれば、それはそれで面白いしw

300:したっけれ
11/08/30 16:20:08.16 LW/4n4HO0
>>299
オカ板発生の怪異や怪談の認知度が高くなり
誰もが”有る”と認識すれば新しいモノが生まれるかもしれませんねw

でも、ヒサルキは元となる山の怪がいますね。
”狒々(ヒヒ)”と呼ばれる大きな猿の妖怪です。
最近ではほとんど聞かなかったのですが、ヒサルキ等の亜種系の話として復活してきましたね。
昔は狒々といえば悪知恵を働かし、村人から生贄や供物を提供させる程の恐怖の対象でした。
しかも相手の心を読む事も出来るため、倒す作戦など全て見とおされてしまいます。
体は鋼のような毛で覆われているため鉄砲も効かず、唯一弱点の額も巧みに隠してしまいます。
狒々の最大の弱点は犬です。が、勇猛で強い犬で無ければ勝てないようです。

ここまで恐ろしい妖怪がなぜか、すっぽりと忘れられたのは謎で不思議に思っていました。
ですが、なぜかひょいと亜種系として復活したのです。他の妖怪には見られない程の邪悪さのまま。
妖怪が無くならずうれしいと思う反面、私は昔からこの妖怪を恐れています。
出会ったら、相手の気まぐれでなければ逃げる事も叶わないでしょう。全ての知識を動員しても。

それ程の恐怖が復活したのです。
現代でも山から赤く光る二つ点がこちらを見ているかもしれない、と思うと嫌な汗がでますね・・・

301:本当にあった怖い名無し
11/08/30 19:24:09.00 U4M8gedb0
え、狒々って超有名じゃないの?

302:したっけれ
11/08/31 04:46:42.12 /fUSYiEW0
猿系の怪って最近見ないんじゃないでしょうか?
子供向けの昔話や絵本などでも猿の怪(狒々)を扱ったものは近年めっきり見かけない気がします。

狒々という猿の怪は人の言葉を話すほど知能は高いのですが、
人の事をかなり敵視しているようです。
人が山の生き物を殺す事に怒っているのか、元々が残虐な性格なのかは分かりませんが、
昔話では人を食ったり引き裂いたり、人の皮を剥いで木につるしたり等の残虐な所業をしています。

上記の表現がしにくい世の中だから次第に消えていったのかな、と以前は思っていました。
しかし、ここ近年オカ板では猿系とおぼしき話がいくつか出てきました。

やはり、消えるのではなく、
すぐそこの身近に潜む怪はあってほしいですね。
食われるのはまっぴら御免ですが、酒を一緒に飲むのならおつまみぐらいはお出ししたいものですw

>>298
ビニールの唐傘お化けは居ないでしょうけど(九十九神は人に大事にされて年月を経ないといけません)
トレーナーを着た今風の一つ目小僧はもう居るのかもしれません。
他人の事を詮索しない時代ですから、すれ違う人の顔を見てもどんな人相かも確認もしませんしね。
いつもの帰り道のガード下でラジカセの大音量の音と共にブレイクダンスを踊っているかもしれません。
通り過ぎる時は顔をマジマジと見ない方がいいでしょう。
大きな一つ目と目が合ったらまた一つ妖怪伝説が出来てしまいますしねw

303:本当にあった怖い名無し
11/08/31 12:09:57.65 ydzR/RiYO
>>297
馬鹿だね、死んだ後に身体から蒸発した水分だったという立派なオチがあるんだよ、その話

304:本当にあった怖い名無し
11/08/31 13:22:20.95 Vsi58ebP0
>>303
死んだ瞬間に軽くなるんじゃなかったっけ?
そんな一瞬で蒸発するか?

305:本当にあった怖い名無し
11/08/31 13:48:24.59 GLAlcfIP0
肛門の筋肉が緩んで汚物が漏れるって方が説得力あるのにな

306:したっけれ
11/08/31 19:55:08.67 /fUSYiEW0
ベットの下に秤(はかり)を置き、酸素導入器などの器具の重さや
ベットの重さは事前に計算してあったそうです。
そして被験者の方が亡くなったのを確認してから前後の重さを比べたそうです。
ですので、死後に出た汚物・水分などの気化や落下などではないようです。

力んだ人を持ちあげると重く感じる、というのがありますが
全身の力が抜けても元々の質量が変わるわけではありませんのでそれでも無いと思われます。

では、生前と比べて何が無くなったのか?を考えると
やっぱりその人の(意識)魂ではないか?と考えたくなるのはおかしいでしょうか?
ちゃんとした現代医学で調べたわけでは無い(100年も前ですし)のですが、
私は魂であれば良いな、と思いますw

307:本当にあった怖い名無し
11/08/31 21:02:07.16 F0sko1aN0
したっけれさんは魂の重量実験の結果を信じている(または信じたい)のですよね?
私は減少分の重さが魂であればいいな、とはどうしても思えません。
なぜなら魂に重さがあるということは魂は質量を持つということになり、質量を持つということは
古典物理学の範疇で解決できる事柄ということになるからです。

そうなればここで論じられている幽霊や霊魂、したっけれさんが仰るように妖怪が幽霊の延長にあるものだとすれば
妖怪までもが科学のテーブルに乗せられ議論の対象となりえるのです。
霊はどのような物質で構成されているのか…どのようなメカニズムで人体に影響を及ぼしているのか…
河童の食性はどのようなものか…繁殖はどのように行われていたか…天狗にはどの程度の知能があったのか…

私は霊や妖怪を科学の視点から語るのは
とてもつまらないことだと思います。

まあその辺の考え方の違いは小さい頃から霊的なものを見慣れているしたっけれさんと
幽霊、妖怪に焦がれながら結局逢えずにここまできた私の境遇を鑑みれば当然かも知れませんねw

308:したっけれ
11/08/31 23:26:59.81 /fUSYiEW0
レスありがとうございます。

私の場合、視える時と視えない時があるのはなぜ?どうして居るの?なにがしたいの?
ってとこから始まってるので、どうしても自分を納得させる要因が欲しくて調べるようになりました。
自分が視えているモノが幻覚じゃない!と証明したかった感も強いですw
ですので体系を作り論理的にしよう、と無意識の内にしてしまいます。

ですが、私も今では「なんだかよくわからないモノ」「ふとした時に気付いてしまうモノ」
で良いんだ、と思うようになりましたw

ふとした時に気付いたのです。
視てる時の私は普通の人にとっては妖怪とあまり変わらないんじゃないかな?とw

ここで、堅い論調で書いてしまうのは昔の無知に脅えていた私に教えてるような感じです。
どうだ?これなら怖くないべ?と教えたいのですが、拙い文章でアレコレ付け加えていくと
いかんせん堅くなってしまいますw どうかご容赦を。

309:したっけれ
11/08/31 23:27:55.06 /fUSYiEW0
それだけだとアレなので。

私の地元には桜川という川があるのですが、(地元がバレそうだw)
ひいじいさんの頃、水田用に溜池を作ったのですがその工事中に
夕方暗くなりはじめると桜川の方から知らない人たちが来て工事を手伝ってくれたそうです。
水路を作ればその人たちの村も水田用の水路を確保できるから手伝っている、と思っていたら
下流の村では養蚕が盛んで水田用に大規模な水路は要らない、という事がわかりました。
じゃぁ一体どこのヤツなんだ?って事になって常会長(村長?)だったひいじいさんが酒を持って
ねぎらいがてらにその一団へ向かいました。
酒が大好きだったひいじいさんは聞き出す前に酔いつぶれて家へ帰ってきたそうですw
そのとき介抱したじいちゃんがどこの者だった?と聞くと、
「ありゃぁ河童だ、聞かなくても見りゃぁ分かるわ。あの赤い顔は間違いねぇ~」と一言。そして爆睡。
それ以降も彼らは完成直前まで手伝ってくれたそうです。

おかえし、というわけではありませんが川をきれいにする運動がずっと続いています。
いまではヘイケボタルも帰ってきました。

310:本当にあった怖い名無し
11/09/01 03:36:46.03 hrQptgi60

       | ̄ ̄ ̄|
     \| ` ´ ./ノ
    _ |    /
 ~⌒ヽ__ノ__/

311:299
11/09/01 13:59:08.37 ILqZOZPG0
>>したっけれ
ヒサルキと狒々についてですが、違う名前で呼ばれる以上、ヒサルキと狒々については、
やはり類似した別の妖怪として認識したほうが良いと思います。
狒々とは異なる別の要素が入っているからこそ、ヒサルキなのではないでしょうか。

そういえば本旨には関係有りませんが、狒々は阪神では犬ではなく武芸者によって退治されていますね。
そのあたり猿神退治系の話と類似している部分が多いながらも違いが見られます。

郷土伝承を追っかけていると、オカルトで語られる地域とリンクする場合があります。
「池にいたなにか」という話は、実は河童(大阪故ガタロと言うべきか)の民話の残されている山中ですし、
かといってあの話で語られているモノを河童と断定することは、河童の妖怪としての特性をゆがめてしまうのではないでしょうか。
同じ事はヒサルキにも云えると思います。

ヒサルキはヒサルキ、狒々は狒々
河童は河童、そして何か分からないモノはそのまま説明をつけずに妖怪として受け入れるほうが良いのではないでしょうか。

312:本当にあった怖い名無し
11/09/01 15:31:01.01 X8NM6lj30
このスレ初めて来たけど、
>>23
>>218
>>222
私もそれ見たよ!2~3年前くらい。
幽霊は一度も見たことないのに。
まっくろくろすけをでかくしたような(目玉は無し)、ウニをでかくしたようなものに二本足が生えてて
ビョーンビョーンと横跳びに移動して行った。
山の中とかではなくて結構街なかだった。
よく居るものなのかな、あれ?名前はないのかな?

313:したっけれ
11/09/01 23:54:16.27 9Audd2be0
>>311
すみません、また言葉足らずというか文章がおかしかったです。。

ヒサルキの元を狒々と書いてました。
似たようなモノで狒々というものが昔居たらしい、という風に書けばよかったです。
311さんの言うとおり特定するような書き方をしてしまい申し訳ありません。

河童については、ひいじいさんの言ですのでそのままでご容赦ください。
うちのほうでは特に河童の事を他の呼び名で言う事はありませんでした。

>>312
黒いウニのようなモノは私も見た事があります。
私が見たのは駅前のビルの外壁を斜めにペタペタ?と登って行くところでした。
私も初めて見たのですが、まるで海の中を歩くウニに見えました。
姿はシンプルなのに私の見た事のある昔の書物などには載ってなかった気がします。
あれはいったい何てモノなんでしょうね?

314:本当にあった怖い名無し
11/09/02 22:27:07.01 93LUz5t+0
幾度かこのスレを覗いてますが、遭遇話が皆濃くていいですね
とても面白いです。同時にちょっぴり怖いですw

妖怪といえるかは分かりませんが
私の友人が6~7歳くらいの頃に、全長1mくらいの巨大バッタを見たとか
これも妖怪の仲間なんですかね?

315:本当にあった怖い名無し
11/09/03 20:22:17.00 MQL3q0HF0
>>309
結構前(2000年代)に妖怪大戦争という映画がありまして、それの公式妖怪図鑑?みたいなものに、田植え坊という妖怪がいまして、それに酷似してますな
新潟の妖怪らしいですが、その桜川というのは私はどこにあるのかは知らないです、すみません
田植え坊の性質をまとめると、どこからともなく現れて、水田で作業する人を手伝う妖怪らしいです
まあ、その映画オリジナルかもしれませんがw

316:315
11/09/03 20:59:58.42 MQL3q0HF0
ああ、もう河童だと結論づいていたのですねw
それだけじゃあなんなので、戦時中の伝承をひとつ
戦時中に、日本とアメリカが零戦と、F4U,F6Fなどで戦っている最中に、しばしばグレムリンという空の妖怪がでて、飛行機の翼をもいだりして暴れてたそうです・・・
あと、日露か大東亜の時に、日本の艦隊が敵の艦隊と遭遇したらしいのですが、その時はどうもおかしな事があったようです
なんと、その日本艦隊と正反対の方向に、その時に限ってその日本艦隊の蜃気楼が現れたらしいのです。
その敵の艦隊は、その蜃気楼を見つけ、砲撃したのですが、なんせ相手は幻なので利くはずがありません。
その敵艦隊が砲撃してる間に攻撃して、轟沈させたのですが、その日本艦隊の搭乗員は「水神様の守りだ」と信じてやまなかったそうです

水木御大の塗り壁遭遇談(日本ではなくてラバウル)もありますし、やっぱり妖怪は少なくとも戦時中には確かに存在していたのかもしれませんね

317:本当にあった怖い名無し
11/09/03 23:45:08.33 X340QEWR0
天狗が米軍艦載機と戦ってたとか日露戦争時の白い服の死なない兵士とかもあったな

318:本当にあった怖い名無し
11/09/04 00:30:12.16 krJU0DKk0
て、天狗が!?
やっぱりあのヤツデの葉っぱみたいなので戦ってたのかな

319:本当にあった怖い名無し
11/09/04 18:45:19.20 EQOZp+oWi
日露戦争で有名なのはキンチョウ狸じゃね?

320:本当にあった怖い名無し
11/09/04 20:57:38.57 M5X3fBJlO
信長も戦に妖怪を利用してましたね。
最近気になる妖怪は空亡です。
最強説があります。

321:本当にあった怖い名無し
11/09/04 21:18:31.61 UUeg8Zyx0
空亡って出自がよく分かんないけど結局カプコンの創作なのかな?

322:本当にあった怖い名無し
11/09/04 21:59:51.76 OOQ5psPi0
百鬼夜行の最後に出てくるとかねぇ

323:本当にあった怖い名無し
11/09/04 23:01:57.92 iQjngAMB0
なにか↓

324:したっけれ
11/09/05 05:12:29.71 Bq6d/IRM0
>>319
金長狸ではなく、伊予の喜左衛門と言われていますね。
日露戦争時に小豆に化けて大陸へ渡り、
上陸するとすぐ豆をまくようにパラパラと全軍に散った後に赤い服を着た兵隊に化けて戦ったとか。
ロシアの将軍(クロパトキンと言われてます)の手記に
「日本軍の中にはときどき赤い服を着た兵隊が現れ、
いくら射撃しても平気で進んでくる。この兵隊を撃つと目がくらむという。
赤い服には、○に喜の字のしるしがついていた」 という事です。


空亡は、百鬼夜行の最後に書かれている黒雲の中の赤い太陽のことでしょうか。
私もこの話を聞いたのはゲームの大神が出て以降と記憶しています。
名前の無かったコレ(赤い太陽)に荒俣宏さんが名を付けてそこからゲームと融合して~とかいう話だと思います。
元は「太陽が昇ればお化け・妖怪はそこまでよ」といった話の纏めのための絵として太陽を書いた、というのが多くの解釈でした。

私よりも詳しい説明の方がいますので
「スープの底の高書架」というサイト(掲示板?)で空亡で検索すると出てくると思います。


強さ、怖さ、禍々しさ、という意味で最強というなら怨霊となった天皇ではないでしょうか。
崇徳天皇の怨霊は当時の日本社会を長期に渡り不安定な状態にしたことでも有名ですしね。
さすがに日本全土への猛威を振るった、というモノはイザナミの神(一日に千人殺す)以外では
なかなか居ないんじゃないでしょうか?

325:本当にあった怖い名無し
11/09/05 19:08:36.10 ZoZoHA2d0
そういえば太田道灌もヤナという妖怪を使って城を守ってたし、
毛利元就は狐を保護したから恩返しに大人数で戦に参加したという話もあるらしい

326:本当にあった怖い名無し
11/09/05 20:49:54.48 cx7tBZYR0
その手の話なら、岸和田城はタコの群れに守られたことがある

現在でもそれに由来した蛸地蔵という駅まであるし

327:本当にあった怖い名無し
11/09/06 07:27:36.73 mgb1xvAQ0
人から妖怪になった物って何がありますか?
鬼になった人ならいますけど妖怪だと思いつかなくて・・・

328:本当にあった怖い名無し
11/09/06 09:41:45.58 WZ+0OnuW0
口裂け女かな・・・

329:本当にあった怖い名無し
11/09/06 09:56:47.65 /6cNJrX40
崇徳院は大天狗になったし、ウブメはお産で死んだ女性でしょ。
あと、緑風荘に出ていた座敷わらしも元の人間だった時の名前が出ていたと思う。

330:本当にあった怖い名無し
11/09/06 14:19:25.75 VMGSRzIJ0
>>327
天狗

331:本当にあった怖い名無し
11/09/06 21:06:16.71 RY39MwDx0
姥が火とか舞首、小豆とぎとか・・・

332:本当にあった怖い名無し
11/09/06 22:09:23.77 NuA1j0Bn0
>>327
水木先生の本ぺらぺらやってみたけど結構いるよ
油すまし
泥田坊
座敷坊主etc.

333:こんなのあった。
11/09/07 15:46:14.70 rYfz/XjR0

ドロターボ           ∧_∧ 从
               (・Д・l|l)
              ⊂    つ  ギャー
     ギャー       ( (  (
      从        (_(_)
 ,,;⊂⊃;,、   ''""''"'''    '""''"'''   '""''"'''  '""''"'''
 ∩;゚Д゚∩  jwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiij
 【(  # )   ;:  ,|.i:::::|::::::::::::::::::|:::::::::::::_:::::::::::::::/::::::::::::::::::
  ヽ_)ノ  ,i7″″″ /⌒\″″″″″″″″″
    ;:  rミv v v (◎);''';) v v v v v v v
     ,|.i       ヽ曲,../   タヲカエセー
   :; ,i7 v v    ⊂(,.⊂:.:)  v v v v v v
    ''`!         ミ: 彡
  ;:  '!  v v v   (;:. ; ,) v v v v v v v
             ~"~"~~'"~

334:本当にあった怖い名無し
11/09/07 16:29:02.99 PW+kul8z0
そんなAAあるのかw

335:本当にあった怖い名無し
11/09/07 22:14:53.91 6bVG9LPli
カッパかわええw

336:本当にあった怖い名無し
11/09/08 00:25:17.00 xLmKpiURO
秋田のなまはげ
岩手の吉浜のスネカ
石川のあまめはぎ
愛媛のあまぶらこさぎ
鹿児島のトシドン
沖縄のパーン・トゥ

337:本当にあった怖い名無し
11/09/08 14:08:14.55 1/JOCPaP0
妖怪に恋した人間の話ってないかねー

338:本当にあった怖い名無し
11/09/08 14:11:08.03 Rk0KDhUM0
河童ならあったような

339:本当にあった怖い名無し
11/09/08 14:18:19.94 9lxx10f50
>>337
ぬーべー

340:本当にあった怖い名無し
11/09/08 14:18:39.03 1/JOCPaP0
ありがとう
河童に絞って調べてみるわ

341:本当にあった怖い名無し
11/09/08 14:22:33.48 1/JOCPaP0
>>339
ごめん
民話伝承的なのがいいす
ゆきめかわいいけど

342:したっけれ
11/09/08 17:55:38.70 bHUC32xV0
>>341
変わった雪女の話でひとつ。

若者とじいさんが山小屋で遭難するまでは普通の(?)雪女のパターンなのですが、
息を吹きかけて凍死させるのではなく、口づけをして相手の舌を噛みちぎり殺す、
という恐ろしい雪女です。
その後無事に助かった若者は嫁をもらい年寄りになるまで妻といっしょに仲良く暮らし、
つい小春日和の縁側で昔の怖い体験を妻に語ります。
妻は悲しそうにおじいさんの顔を引き寄せると口づけし、舌を噛みちぎる。
口の横から一筋の血の筋を垂らす妻はあの日の雪女でした。
うろおぼえですがどっとはらい。

民間伝承に近いと思わしきまんがにっぽん昔話ですが、
この変化球雪女の話は見た当時からちょっとしたトラウマですw

343:本当にあった怖い名無し
11/09/08 20:21:27.87 1/JOCPaP0
>>342
小泉八雲の「雪女」と似たパターンだけど
ラストがホラー過ぎるなw
雪女の伝承も興味深い

344:本当にあった怖い名無し
11/09/09 00:40:12.04 +mS3mbaS0
>>337
有名な所では「くずのはぎつね」があるでしょ。

345:本当にあった怖い名無し
11/09/09 01:38:50.21 LfO611sD0
>>344
ありがとう
雪女もそうだけど、正体に気づかずに結婚してしまうのがよくあるな
そしてBAD END

346:本当にあった怖い名無し
11/09/09 07:10:21.73 zd3nWoR20
>>342

十六人谷と混じってない?


347:したっけれ
11/09/09 09:37:23.45 eX5BGpk/0
あ、ほんとですね、十六人谷でググってみたらその通りでした。
昔の記憶だったのですがあやふやですみませんでした。

でも、小さい子が見たらトラウマ必須な話な事はたしかですw

348:本当にあった怖い名無し
11/09/10 01:33:07.85 TmDBMnD+0

        ガッ ガッ  ガッ   ☆ ガッ
        ☆  .☆  ☆   /
         !   !   !   .┌┬───┐
         __ __ _,へ|::::|::          |
       /ヽ.../ヽ /ヽ/:::/:|::::|:: '   ' |   ぬりかべ
      /:://:://:://:::/:::l/ ノ::..          |つ
    /(//(//(/ /(//:::(ノ:|::::          |    ドミノ
   /:://:://::/  /:::/:::: |::::|:::::::       |
  く::/:::く::/:_く::/__/:::/   |__;|_______.|
    ̄(__) (__)__)~(__)_) ̄~(__)__) (_)_)

349:本当にあった怖い名無し
11/09/10 01:54:47.25 t4zUSjh40
日本の異類婚話はBADENDに改変されたと
どこかで聞いた。

350:本当にあった怖い名無し
11/09/12 00:39:09.94 Jur47GRk0
したっけれさん

お話とても楽しいです。

351:本当にあった怖い名無し
11/09/13 17:18:29.58 YeTtzoZQO
水木しげるの絵がイマイチ好きになれなくて別の妖怪図鑑を探してるんだけど、オススメあります?
鳥山石燕のは知ってます
ちなみに、幻冬舎の図説妖怪辞典はどんな感じですか?

352:本当にあった怖い名無し
11/09/13 20:57:08.25 WPT7o6oZ0
京極夏彦と多田克己の妖怪図巻なんかいかがです?
密林で中身も見られるのでご検討を

353:本当にあった怖い名無し
11/09/13 23:24:25.04 zUhkfDFJ0
竹原春泉の絵本百物語は?
写真で見る日本妖怪大図鑑は?

354:本当にあった怖い名無し
11/09/14 14:43:53.46 5YgHbd+p0
>>352さん、>>353さん、
有難うございます。参考にします
幻冬舎の図説妖怪辞典は微妙でしょうか?
表紙倒しですか?

355:354
11/09/14 15:06:41.77 5YgHbd+p0
先ほど図説妖怪辞典のイラストを書いた方のサイトを見ました
イメージと全然違う洋向けのイラストでした・・・
>>354の質問は撤回します
失礼しました。

356:本当にあった怖い名無し
11/09/18 13:43:21.43 27I2mWj60
昨日から国際日本文化研究センターのHPにつながらないんだがどうしたんだ?
怪異・妖怪伝承データベースに行けないじゃないか

357:本当にあった怖い名無し
11/09/20 08:50:52.90 5/BDhjPO0
URLリンク(blog.chemblog.oops.jp)

これってクダンじゃなかろうか

358:本当にあった怖い名無し
11/09/20 11:20:29.83 ok6L8p0q0
おもしろい
何かしゃべらなかったのだろうか

359:本当にあった怖い名無し
11/09/20 11:47:33.11 2clMY6wPO
やっぱり件ってすぐに殺されるんだな

360:本当にあった怖い名無し
11/09/21 14:52:43.20 2S3BGZYZ0
インドだかでもあったな、牛だかブタの突然変異
物珍しいのかその村であがめられてた

361:本当にあった怖い名無し
11/09/21 20:46:39.84 KYI/XmSN0
お前ら知ってるか?
九尾の狐というのは悪い妖怪のように言われるが、本当は聖なる瑞獣なんだぜ
乱れた世に現れて英雄を生み出し、暴君を倒させて、新王朝を打ち立てさせる革命の象徴なんだ
でも悪政をしく時の為政者にとっては迷惑極まりない存在だから、悪い妖獣にされたんだ
最強といえる力を持ち、美しく可憐で、惚れた男を英雄にする九尾の狐は最高のアゲマンなんだよ

362:本当にあった怖い名無し
11/09/21 21:05:59.61 42eGhjvH0
ほぅ
惚れられたいな

363:したっけれ
11/09/22 04:07:13.50 NN9sQMmR0
歴史とは勝者に都合よく語られますし、その可能性も大きいと思います。
しかし、権力や金に目がくらみやすいのも人ですから、
紂王のように『以前とはまったく別人』と言われるような人も居るんじゃないでしょうかw

結局は「その人次第」なんでしょうねw
私はダメ男に惚れてしまった妖孤、と聞くとなんか日本の芸能人の女性などを思い出します。
世間的に『なぜ?』って人と結婚してその後離婚、とかは「男見る目ないなぁ・・・」なんて有りますよねw

364:本当にあった怖い名無し
11/09/22 11:46:10.72 e7QcUmRoO
空亡って調べても占いの用語しか出てこないが詳しく知ってる人いる?

365:本当にあった怖い名無し
11/09/22 12:10:13.22 6/OqPEQv0
>>364
上の方にレスあるぞ

366:黒猫
11/09/22 12:46:27.05 +2T+TSAa0
狐自体、日本において悪い側面が付け加えられていくのが、
荼枳尼天の眷属と稲荷が習合されだしてからですしね。

それまでは田の神として、悪い側面は余り無かったと言うのに;;
仏教の悪い影響ですの。

367:本当にあった怖い名無し
11/09/22 13:46:36.34 LaMDuXLO0
今腹へってひだる神


368:本当にあった怖い名無し
11/09/22 18:33:40.15 XDyp3QfdO
天狗の正体はタイムトラベラー

369:本当にあった怖い名無し
11/09/24 02:47:49.19 Vbz+ZrOv0
                       ヘ( ◎ )ヘ いいぜ
                         ( )∧
                         /
                 ( ◎ )/
                /(  )  てめえが何でも
        ( ◎ ) 三   / ≫   思い通りに出来るってなら
 \      (\\ 三
  (/◎)   ≪ \ 三 まずは
  ( /)
  / く そのふざけた
      幻想をぶち殺す

370:本当にあった怖い名無し
11/09/25 04:29:56.00 u9ZvqS0CO
写真など無い大昔の人が、こういう人と遭遇したら
URLリンク(m.youtube.com)
それを人に伝える時、なんて言うか
 背中に何か背負ってた
 背が高かった
 鼻が高かった(大きかった)
 飛ぶ時、強い風が吹いた
それらの証言を伝え聞いて、絵にしたものが天狗の正体
天狗のうちわは、強い風の比喩
9月23日、ニュートリノが光より速く動く実験データが公表された
光速で時間は止まり、光速を超えると時間は遡る

人類が天狗になるまで、あともう少し

371:本当にあった怖い名無し
11/09/25 11:30:11.45 jP1NrKyR0
>>337
これもまんが日本昔ばなしだったと思うけど、自分ちで飼ってる牛に恋した女性の話があるよ。
なんだ、おしらさまじゃん、って思う向きもあるかもしれないけど、あれはまんま馬との恋愛だったけど、
これは牛が逞しい青年に変化して来る。
娘は、青年が自分が可愛がってる牛につけてやった赤い布をしてるのに気付いて
彼が飼牛だと知るんだけど、それでも(だから?)逢瀬を続ける。
しかし、二人の仲は娘の親の知るところとなり、娘は親の決めた相手(金持ち?見初められた?)と
婚礼を挙げさせられ、牛はその婚礼の日にこっそり町へ売られていくことになる。
それを知った娘は吹雪の中、婚礼衣装のままで家を飛び出して行く。
牛もまたその頃、牛方の手を振り払い逃走。 二人が目指す先は逢瀬を重ねた見晴らしの良い断崖…
で、もちろんBAD END。
牛の変化した青年が、所謂美青年~ではないところが個人的にポインツwでした。

後年、種村季弘だかそのあたりの本で、西欧の牛飼・羊飼が孤独な仕事環境の中にいるうちに、
家畜のフェロモン臭や季節の悩ましさから妄想・錯覚に陥り、悪魔の誘惑を受ける、ってのを読んで
ああこういうことかぁ…って思ったな。

あと、これもBAD ENDだけど、さねとうあきらの『べっかんこおに』って話がイイ。
ブサイクだけど気のいい鬼と盲目の美少女の恋。
『ゆきこんこん物語』に収録されています。図書館行けばあるかな。

372:本当にあった怖い名無し
11/09/25 13:09:53.13 42qd/Ol90
獣的な恐怖がある田舎と人的恐怖がある都会
それぞれ田舎は妖怪、都会は幽霊が多いイメージ

まあ都会は妖怪も幽霊もたくさんまぎれてそうだが

373:本当にあった怖い名無し
11/09/26 03:11:14.62 UGmhFyXfO
河童はダイバー

374:本当にあった怖い名無し
11/09/29 02:44:39.68 aZ734JiW0
唐突だが人の上にのしかかり口に舌突っ込んでなめまわす猫みたいな妖怪っているんだろうか

375:本当にあった怖い名無し
11/09/29 06:49:00.47 aZyIjV8M0
なめ猫?

376:本当にあった怖い名無し
11/09/29 16:04:35.77 bzbVTFEd0
まだ歯の生えていない赤ん坊をひとりで寝かしておくと
狸が口に舌を入れて殺すという伝承は川崎にあるようだが

377:本当にあった怖い名無し
11/09/29 18:47:56.41 tkUr4/750
なにここ面白い

378:本当にあった怖い名無し
11/09/30 01:13:57.60 lmCN2Eu+0
>>376マジで・・・?
>>374を書くちょっと前に金縛り(だと思う)にあって体験したことだけどさ
おっしゃるとおり川崎住み・・・でも近所で狸の目撃例はないはず


379:本当にあった怖い名無し
11/10/01 11:16:57.27 6JIFuMaJ0
>>378
川崎区以外は昭和40年代まで狸いたよ

380:本当にあった怖い名無し
11/10/01 21:13:39.08 6WbEPBlF0
>>374
山乳はまさにそういう行動だが、姿は猿みたいだし…。
精気吸われてない?

381:本当にあった怖い名無し
11/10/01 21:50:05.70 v+2j8dUS0
山地乳は舌を使うのだろうか

382:本当にあった怖い名無し
11/10/01 22:37:32.36 OXcsLvSh0
>>380
精気吸われた感じはなかった
いろいろ調べたが近所の小さなお稲荷さんでお祭りがあるっぽいことしかわからなかった・・・
お祭りというか御神輿の置き場所みたいなのが設置されてた

383:本当にあった怖い名無し
11/10/01 23:40:29.75 3RGtXNaM0
発情した嫁だろ
性器を吸われたんだよ

384:本当にあった怖い名無し
11/10/02 07:07:42.97 zWS6W7Jr0
       ┏┓
       lWWl
       /|ll l lハ
      /|l l  llハ
     ./ ll <●>|ハ
     ./ l l┬┬ |ハ
    / l l し’l lハ
    / l l l l l llハ
    ⌒⌒'^l´,`l^⌒⌒
        〉,','〉
       ∠rYヽ
⌒Y⌒Y⌒└=-=┘  ピョン ! ピョン !
 ´'` .´'`

385:本当にあった怖い名無し
11/10/02 19:55:45.06 1RJrMEuy0
上手い、上手い

次は鬼太郎かねずみ男頼むよ

386:本当にあった怖い名無し
11/10/03 15:49:43.87 YixEGPMe0
>>363
九尾の白狐を見たものは王になる。つがいになれた者は帝王になる。だが才あれど器なき者は身を滅ぼす


387:本当にあった怖い名無し
11/10/18 01:38:29.48 QIaxlV/xO
いきなりすいません。カビのない場所での、カビ臭と言うのもやはり霊が存在してるんですか?生臭いとか焦げ臭はないのですが…

388:本当にあった怖い名無し
11/10/18 15:11:19.46 bp1E2qH40
その場合霊よりまず目に付かない所がカビてないか疑うべきでは?

389:本当にあった怖い名無し
11/10/18 23:30:25.06 uw1NXEGk0
オレの知り合いの(元)霊感少女によると、
「焦げ臭い」より「生ゴミの臭気」のほうが、確実に「いる」のだそうだ。
実際オレもその臭気をかいだ。そのとき彼女は「怖い」といって、車を降りようとしなかった。

>>387
もっと清潔にしなさい。

390:本当にあった怖い名無し
11/10/18 23:34:35.85 QIaxlV/xO
みなさま ありがとうございました。見えない場所の清潔を心がけるようにします。

391:したっけれ
11/10/19 03:18:52.81 Fn00y/CU0
>>389
>>オレの知り合いの(元)霊感少女によると、

元、ってところが気になりますね。
いきなり見えなくなったりしたんでしょうか?
見えてたものが見えなくなるというのは結構怖いような・・・

ネタになりそうなモノを探してたのですが特に異常な事態には遭遇出来ず日々経ちましたが、
本家の葬式で実家に帰ることになったので色々ありそうです。
土曜日には戻って来れそうなので何か有りましたら一筆したためようかとw

392:本当にあった怖い名無し
11/10/19 03:50:38.92 1aNXZtiN0
子どもの頃は見えたけど、成長したら見えなくなったってパターンは多い。
特に女性に多い気がする。
スレの話題に戻すと、沖縄には子どもの頃キジムナーを見た人がたくさんいるそうだ。

393:本当にあった怖い名無し
11/10/21 04:16:04.31 R5y0AogJP
単にアリス症候群みたいなもんじゃない?

394:本当にあった怖い名無し
11/10/21 05:47:18.26 uScH7AOIO
>>386
しかし才能のあるなしに関わらず好みというものもあるので
気にくわないと食い殺されそうな気もする。

395:本当にあった怖い名無し
11/10/21 22:52:17.06 XTXxtzYH0
>>391
違う。つまり今は霊感ババアということ、だ。

396:したっけれ
11/10/23 21:00:37.75 apWr6/s10
ヽ(・∀・)ノ 帰ってきました~

やっぱり田舎の葬式は無駄に豪華ってか親族・しがらみ、色々でした。

人間の色々は省きまして、
通夜での1コマ。
親族一同で昔話しまくりでした。
深夜も回り起きてる人は数人でしたが酒もあり昔話はエスカレートしてました。
んで、線香の煙を絶やしてはいけないので寝ずの番をしてた弟がのっそりとやってきました。
「じいちゃん、笑ってるんだけどどうしたら良い?」と。
行ってみると、ニカーッと良い笑い顔です。
親父と私でじいちゃんの顔をモニュモニュと揉んだり手ぬぐいで顔を縛ったり、でなんとか厳かな顔に修正。
でも、また笑いだすんですよね。昔話がはじまると。
最後は「しゃあないべw」とあきらめましたが、朝には素面?に戻ってましたw

火葬場での1コマ。
やっぱり火葬場には居ますね。黒い煙みたいな人型が。
一生懸命いろんな人の指先を触ってました。大人から子供まで。
まるで指先一本一本を揉んでるかのような丁寧さでずーっとスリスリモミモミ。
んでみんなの指先は微妙に黒紫っぽく汚れてました。
年寄りの方がより黒くなるんですが、家に戻って入る前の清めの塩と手洗いできれいに消えました。
葬式の度に見てきた事なのでいまさら感ですが、なにかのまじないで「親指を隠せ」ってのが有ったと思います。
それに関係してるんじゃないかなぁ・・・と思いますが真相を確かめる術はありませんw

もづく

397:したっけれ
11/10/23 21:00:52.74 apWr6/s10
もづき

あ、焼かれた本家のじいちゃんですが、
うちのじいちゃんの時と違い(うちのじいちゃんは火葬場の煙突から人間ロケットのように飛んできましたw)
普通に骨壷に骨を納める為に窯の蓋が開いた時にのっそり、と歩って出てきましたw
そのあと自分の骨をちょろっと見て外で一服してました。お寺までは親戚用のワゴン車に乗ってました。
自分の家の墓石のところからす~っと上がって行きました。
上がるまではみんなを見ながらニコニコしつつ普通にテクテク歩いてました。

宗教の違いですかね?
それとも上がる時のタイミングなんでしょうか。
今回はじいちゃんが常に見えてる事が多かったので特に悲しい気持にもならずおだやかに送れましたw

398:本当にあった怖い名無し
11/10/24 20:03:30.53 M1niKJ+g0
>>396
「霊柩車を見たら親指を隠せ」ですね。親指=親ということらしいです。
霊柩車だけに比較的歴史の浅い迷信だと思います。
清めの塩も明治以降の慣習で、宗教的な根拠は希薄ですよね。

399:本当にあった怖い名無し
11/10/25 00:00:09.17 IxA3aN/Y0
「墓の前通る時は親指隠せ」じゃないの?
清めの塩は明治以前からなかった?

400:したっけれ
11/10/25 04:56:29.69 kekKVTTs0
清めの塩ですがいつから~というのは私が調べたところ分かりませんでした。
でも、古事記に、イザナギが黄泉の国から逃げ帰った後
海水で清めて禊祓をした、というのが一番古い清めの塩みたいですね。

神道の「穢れ」の思想もありますしかなり昔からやってたんじゃないでしょうか?
嫌な客が来たときに「塩まいとけ!」ってのも清めの塩なんでしょうw


あ、それと本家家長からの相続ってやつで、なぜか私が名指しで土地を貰いました。
場所もよく知っているところで15㎡程度の小さな土地なんですが、周りはすべて田んぼ。
その中にぽつん、とある盛り土をしたような竹林。盛り土の中央てっぺんに祠があります。
ここらへんがゴチャゴチャと揉めたので帰ってくるのが遅くなりましたw

401:本当にあった怖い名無し
11/10/25 12:55:52.52 lJnXnBua0
>>351
図説妖怪辞典はいいですよ。
同じ絵師が描いた図説幻獣辞典より遥かにいい。
解説は少なめですが、マイナー妖怪に独自の知見が多くて面白い。
水木系の人はかかわっていないようですが、もっと話題になっていい本だと思います。

402:本当にあった怖い名無し
11/10/27 22:44:17.43 ZFYbp2/z0
そいや、件が出るとかって話出てたけど
どっかに出て予言した!とかあるんだろか?

一応明日で世界が終るとか言ってるとこあるんだろ?w

403:本当にあった怖い名無し
11/10/28 02:31:01.11 6n88P8v40
そいや!そいや!
 
  そいや!そいや!

404: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/11/03 00:02:06.17 HRKhKhH80
『図説妖怪辞典』には、『化物づくし』とか『百鬼夜行絵巻』収録の
比較的新しく発見された詳細不明の妖怪がけっこう掲載されていて、
なるほどと思うような解説が添えられていますね。

405:本当にあった怖い名無し
11/11/04 01:29:02.13 nPycBiLQ0
俺は水木先生の図鑑しか見たことないけど、
今ゲームなんかではゾンビってアホみたいにでてるじゃん?
日本にもゾンビっているの?

406:本当にあった怖い名無し
11/11/04 07:21:42.05 2uJkd0rK0
ゾンビはハイチの伝承を、ハリウッドが面白おかしく改変して、
全世界的に人気のコンテンツになったものです。

日本でも死体が動いたとか生き返ったとかいう伝承はありますが、
あまりメジャーなジャンルではないですね。

中国妖怪であるキョンシーは、「使役される死体」という意味で、
本来のゾンビと同じで、ずいぶん前に映画が流行りましたね。


407:本当にあった怖い名無し
11/11/06 03:38:12.90 UZ4W25HZ0
>>405
「死人憑き」とかじゃないか?

>>406
ゾンビは元々死体じゃない
ゾンビパウダーで仮死状態にされたされた奴が、仮死状態から解けるだけ
仮死状態の長さで脳がおかしくなるせいなのかしらないが、人が変わってしまうらしい
村の規律を乱すような人物がゾンビにされたらしいよ

408:本当にあった怖い名無し
11/11/06 10:43:28.81 WZvjDDr80
土葬文化だったのに死体が蘇って~てのは少ないよなぁ。
死体を盗もうとかする化物とかの話はいっぱいあるのにさ。

409:本当にあった怖い名無し
11/11/09 23:35:11.58 PcV52NrY0
死人か生き返る、ってのは吸血鬼伝説とかもそうだよね。

何かの理由で、掘り起こしたら、死体が全然腐ってなかった!とか
口から、鮮血出てた!とか。

死体が起き上がるのを、防ぐ為に、死体の口に大きい石を詰めたり
足の骨を徹底的に潰したり。
ヨーロッパに見られる。
東欧では、今でも似たようなのを死体に施す地域も見られる。

お墓の上に、大きい石を置いて押さえたりは、アジアだっけか。

考えた事なかったけど、ゾンビと吸血鬼って、以外と近いもんだな。

410:本当にあった怖い名無し
11/11/09 23:39:54.61 PcV52NrY0
ああw 今>>407読んだw ゾンビは死体じゃないのか。
ハイチっつーとこは、元々アフリカ人を移動させて、元の原住民はいなくなったとこだよね?
その、ゾンビ化する黒魔術?は、アフリカ系だっけ?
ブードゥー?

それとも、ハイチも元住民のやり方が、アフリカ人達に伝わったの?

411:本当にあった怖い名無し
11/11/10 01:53:32.47 tiACt7TU0
アフリカ西海岸のベナンあたりの土俗宗教と、原住民のアラワク・インディアンの呪術が混合したんです

412:本当にあった怖い名無し
11/11/11 00:00:14.95 ZF+ViZ4F0
あ!ブードゥー自体が、ハイチのだったんだな!勉強不足ですまん。

なので、ブードゥーをネットで調べる事にしたんだが、怖いんですがw画像がw
何か、うろだけど、愛?を叶える術とかもあって、ブードゥーって怖いのばっかじゃないって
知ってるのに、怖いw

日本の妖怪が可愛くみえるw


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