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上海研修は無駄…鹿児島で中止勧告求め監査請求
鹿児島―上海間の航空路線維持のため、鹿児島県が職員ら３００人を上海に派遣すると決めた研修事業は公費の無駄遣いだとして、鹿児島オンブズマンのメンバーら２３人が１日、伊藤祐一郎知事に中止を勧告するよう求める住民監査請求を県監査委員に行った。
（2013年7月1日14時55分 読売新聞）URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
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【鹿児島】 職員ら300人を派遣する上海研修事業 賛成多数で可決 自民「賛成する」 公明「事業に反対」 共産「白紙撤回を」
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
利用が低迷する鹿児島―中国・上海間の定期航空路線維持のため、職員らを派遣する鹿児島県の
上海研修事業。
２８日朝に始まった県議会は、会期を延長して２９日未明に及び、研修費を盛る予算案は賛成多数で
可決された。自民党県議団（３５人）は「賛成」で意見を集約していたが、採決では２人が反対し、
１人が棄権した。
▽読売新聞
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７～９月に職員と民間の計３００人だけではなく、１０月以降も派遣の可能性があり、１０００人を３００人に削減は姑息な誤魔化しに取れる
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上海職員派遣、３００人に減らしたが…市民批判
鹿児島―中国・上海間の航空路線維持のため、鹿児島県が公費で職員と民間の計１０００人を上海に派遣する研修事業について、県は２７日、当初方針を撤回し、事業費を３００人分に減額した補正予算案を県議会（５１人）に再提案すると発表した。
県議会最大会派の自民党県議団（３５人）は２７日、全員一致で了承し、可決される見通しとなった。公費支出への批判は根強く、搭乗率の低迷が続けば派遣の期間や規模が広がる可能性もあり、市民からは「問題の解決にならない」との声が上がっている。
県などによると、修正案は７～９月に職員と民間の計３００人を派遣する内容で、事業費は約３５００万円。当初の補正予算案（事業費１億１８００万円）を撤回したうえで再提案する。１０月以降の派遣は、搭乗率の推移を見て判断するという。