12/11/07 09:29:25.15 TFi1ebxB
>>407
概ね同意。ただ
>天皇は世襲だから、国民が思うような人物が天皇になるとは限らないよ。
GHQが片棒かついだ憲法とはいえ、これは納得したとする。
>天皇を敬うというのは、神や仏を信じるのと同じようなものだよ。
さてね、今はそうだろうか。憲法では神職ではなく国事行為を携わる国家の基幹的存在。
国民の同意のもと(国民統合の象徴)税金で存在を維持し、官僚がその面倒を見ている。
信じるというより国民との信用関係かと思う。本来の憲法にのっとれば
国事行為を任せて信用出来ない人物を、国民が天皇に承認する必要はない。
民主主義の時代に、国民が責任を持つ必要があるのに国民が責任を持とうとせず
官僚まかせということに、一番の問題があると思う。
そこで最初に戻って、>天皇を敬うというのは、神や仏を信じるのと同じようなもの
歴史のDNAであるのか、大方の国民が信仰の対象と間違えてとらえている。
天皇家は下野しても血統を存続できる。神職のトップとしても存在できる。
皇室廃止論者ではなく、皇室を存続するためにこそ天皇家に対しては
国民統合の象徴としての厳しい基準が設けられるべきではないのかな。
厳しい基準に添えない場合は、象徴である天皇から降りてもらい、
次代の天皇につなげるか、民間に降りて神職(法人)として血統をつなげるかを
天皇家一族が選択すればいいと思う。それが現代の在り方ではないのかと。