【保守の怒り】皇室問題を語る【疑問と不満】part51at NEWS2
【保守の怒り】皇室問題を語る【疑問と不満】part51 - 暇つぶし2ch32:朝まで名無しさん
12/10/20 10:36:17.65 pGYKd3Gk
腰痛ねえ。
まさに夏樹静子じゃないか。
要は心理的なものということで…

夏樹静子著「椅子がこわい」

著者は想像を絶する腰痛に苦しんだ。
ベッドで目覚めた直後からの激痛、柔らかい椅子にはとうてい座れない痛み、
そこで立っていようとするのだが、何かに凭れないといられない不安、そして何よりも眠りをさますほどの痛み。
こうなるとレストランにも劇場にも行けないし、むろん電車にも飛行機にも乗れないから、旅行はできない。
むろん病院に行った。それもあらゆる治療にかかった。整形外科、鍼灸医、産婦人科、温泉療法。
さらに手かざし療法から祈祷をうけるまで、まあ、よくぞここまで試みたとおもえるほどに、著者はありとあらゆる手を打っている。
ところが、何をやってもなかなか治らない。
かくして著者は発病後2年ほどして、ほとんど仕事ができなくなり、自分の病が不治のものとおもうようになったばかりか、
このままではこの得体の知れぬ病気で死ぬか、自殺するか、余病を併発して死ぬか以外はないと思いはじめる。
ようするに死にとりつかれてしまったのだ。

平木医師はさらに著者に迫った。「では私の結論を言います。夏樹静子を捨てなさい。葬式を出しなさい」。
理由はこうである。
あなたの腰痛は“夏樹静子”という存在にまつわる潜在意識が勝手につくりだした“幻の病気”にほかならない!

この宣告こそ、作家であって知識人でもある著者にはまったく容認できないものだった。
しかも、著者はそんな推測がいちばんバカバカしいものだと何度もくりかえして、この3年間にわたって拒否しつづけたものだった。
しかし平木医師はまったく頑として譲らない。
結局、根負けしたようにして著者は絶食をつづけ、夏樹静子との決別を決意する。
その直後である。
激痛が去る。
嘘のように消えたのである。
そして二度と腰痛がおこらなくなったのである。


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