12/02/02 17:56:43.09 FP7RRwZ+
議論を深める提案をひとつ
ここの議論には製作者サイドの視点が欠落している
ファンが付く以前に惚れ込んだ作者が現れねばVOCALOIDは歌わない
DTM板の初期ログを読むと解るが、ミクはある一派にとっては待望のロリ声だった。
LOLA、LEON、MIRIAM、MEIKO、KAITO、Sweet Ann、と続いたアダルティなラインナップに、
長い間潜在的に不満を募らせていた層が、ミクという幼な声のアイドルの出現に狂喜し、
全国的に売り切れるほどに群がり、それまでとは桁違いの投稿者数による多様な曲が
わずかの期間に一気に爆発した。
まさにミクは飢えた製作者たちの群れに”舞い降りた天使”だったのだ
ミクは誕生の前から製作者たちに切望されていたメシアでもあったのだろう。
そして、ニコニコというメディアがその歌声を伝えた時、続々と崇拝者が現れたのは
当然だが、カバー曲粗製濫造の状況で実はアンチも同時に大量に発生していた。