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【櫻井よしこ】
「 歴史認識問題で日米分断の危険性 」
URLリンク(yoshiko-sakurai.jp)
歴史問題に関して、米国の識者の多くは日本に厳しい。その米国の姿勢は、歴史問題に関心を抱き、
長年、事実関係を詳細に調べてきた立場でいえば、必ずしも論理や事実を踏まえたものではない場合
が多い。これは日本にとっては実に恐ろしいことである。
米国の知識層は、「南京大虐殺」も「従軍慰安婦」も、日本の主張でなく中国や韓国の主張の枠組み
で考えがちだ。親日、知日派の人々の中にも根深く浸透しているこの歴史観は、時に、米国をして、
日本の頭越しに中国や韓国と手を結ばせかねない力を持つ。
【田中 均】
国際社会も危惧する日本の右傾化と政治主導外交 深刻な日中関係を安定軌道に戻すための「4原則」
URLリンク(diamond.jp)
会議の圧倒的関心は米中関係にあったが、会議参加者の多くは日本の状況に大きな懸念を示していた。
その懸念の最大のものは日本社会の右傾化であるという。
日本の防衛力強化、集団的自衛権の見直し、武器禁輸三原則の見直しといったことには米国などの
諸国は期待し、強い支持をするが、村山談話や慰安婦についての河野官房長官談話を否定するような
歴史や戦後秩序に触る動きは、米国を含め支持する国はいない。
自民党の総裁選においても、このような動きが目立ち出すと、日本は東アジアで孤立していくのでは
ないかと心配する声は強い。