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船橋洋一の世界ブリーフィング
No.829 [ 週刊朝日2007年3月30日号 ]
「日本孤立」の内なる構造に目を向ける時だ
また、日本のほうも戦後世代の政治指導層を中心に、拉致とか従軍慰安婦といった“シングル・イシュー”
(個々の関心・情念を尖らせた案件)で外交を染め上げる傾向が強まっている。
その過程で、日本が国際社会から浮き上がる危険が生じている。
実際、ブッシュ政権は日本政府に対して、高いレベルで内々、「慰安婦問題は靖国神社参拝問題とは
違う。誰も日本を弁護できない」と厳しい認識を示した上で、「慰安婦問題によって日本が国際的に
孤立する危険」に「深い懸念」を伝えたという。
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