11/04/07 00:18:32.13 EOLO/eiQ
【教育】内容一新の中学校教科書、自虐的歴史観に基づく反日的記述は相変わらず ロシア革命に肯定的、共産主義崩壊を詳しく分析せず
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【教科書検定】近現代史を中心に自虐的な反日的記述が残る。
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新しい学習指導要領に伴って内容が一新される中学校教科書。日本の伝統文化などを教える
内容が各教科に盛り込まれた一方、社会科の歴史、公民分野では近現代史を中心に自虐的な
歴史観に基づく反日的な記述が相変わらず残る。主な内容を紹介する。(菅原慎太郎)
■南京事件、強制連行は…
歴史教科書では、「南京事件」について全社に記述されている。多くの中国人が組織的、計画的に
虐殺されたとする説について「根拠がない」などと批判されているが、「女性や子どもなど一般の人々や
捕虜をふくむ多数の中国人を殺害した」「この事件は、南京大虐殺として国際的に非難されたが…」
(東京書籍)のように「南京大虐殺」の言葉を使った教科書が依然ある。
「強制連行」は、言葉自体は姿を消した。しかし、「朝鮮人や中国人を集め、日本各地の炭坑・鉱山
に連れて行き、低い賃金できびしい労働を押しつけた」(帝国書院)、「多数の朝鮮人や中国人が、
意思に反して日本に連れてこられ…過酷な労働をしいられた」(東京書籍)などの記述が残った。
■「慰安婦」は消えたが
日本軍としての関与には疑問が出ている沖縄戦の集団自決について、「日本軍によって集団自決に
追い込まれた」(東京書籍)との記述が検定をパス。ほかにも軍が関与したかのようにも読める教科書がある。
慰安婦については、はっきり記述している教科書はなくなり、前回検定では残っていた「慰安施設」と
いった言葉も消えた。
しかし、一部に「動員は女性にもおよび、戦地で働かされた人もいた」(同)とし、授業で「従軍慰安婦」の
存在を教える根拠になるような記述があった。