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【戦後60年 歴史の自縛】(2)総辞職前日の慰安婦談話
裏付けなく認めた強制連行
韓国側は談話に慰安婦募集の強制性を盛り込むよう執拗(しつよう)に働きかける一方、「慰安婦の
名誉の問題であり、個人補償は要求しない」と非公式に打診してきた。日本側は「強制性を認めれば、
韓国側も矛を収めるのではないか」との期待感を抱き、強制性を認めることを発表前に韓国側に伝えた。
ジャーナリスト、櫻井よしこは、日本政府の対応を「韓国側とのあうんの呼吸以上の確信を日本側が
抱いたのではないか」と推測する。
「誠意を尽くす」という内閣の意思で発表された談話だったが、日本政府が募集に直接関与し、
韓国人女性を強制的に慰安婦にしていたかのように国内外で都合よく利用され続けている。
石原は「談話は日本政府の指揮命令の下に強制したことを認めたわけではない」と明言した上で、
韓国政府の対応を批判する。
「韓国政府の言い方は今ではまったく違った形になっている。心外だ」
◆「河野談話」作成の経緯 石原信雄元官房副長官に聞く どう利用されるか議論せず
産経新聞は、「河野談話」作成の経緯などについて、石原信雄元官房副長官に聞いた。
--現在の評価は
日韓の未来志向のためには、本人の意に反して慰安婦になったことを認めることが、その後の
日韓関係を深める上で、必要だったという判断だったと思う。だが、韓国側が慰安婦はすべて
強制だとか、日本政府が政府として強制したことを認めたとか、誇大に宣伝して使われるのは、
あまりにひどい。韓国政府関係者の言い分は、(当時と)ぜんぜん違った形になっている。
--具体的には
いろいろな国際会議で、日本政府が政府の意図で韓国女性を強制的に慰安婦にしたと言って
いるが、全く心外そのものだ。談話には書いてないが、納得ずくで慰安婦になっていた人だっている。
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